こちらはこの夏1人の生徒の劇的成績アップの話です。講師が1:1で英語の成績アップを目指し、2カ月間奮闘した奮闘記でもあります。
入学したときのAさんの様子
私(東京外大在学中のD先生)がAさんを指導したのは2ヶ月間です。
第一印象は「あれ?ほんとに受験生かな?」でした。勉強をやる気があるのか、志望校に受かる気はあるのか、まず志望校決まってる?という感じでした。
指導するにあたって、受験での必須教科である英語を集中的に勉強し、勉強する習慣をつけつつ受験生になって貰おうという狙いのもと、8.9 月は英語のみの計画を組みました。
最初の月間・週間面談ではモチベーション確認と細かな勉強計画を設定
最初の月間面談は「勉強やる気ある?」から始まり、「あんまりない」「なんで塾に来たの?」「親に言われた」というやり取りが続きました。また、家で勉強できない、学校の授業もあまり聞いていない、課題がやばいという情報をゲットしました。
週間面談では、ノルマを細かく決め、毎日ぎりぎりできるかどうかというくらいの計画を立てました。やることが無いと勉強しないかなと思ったからです。
このような面談をし、毎日塾に来ること、勉強時間を確保することを約束させました。
英語はまず英文法から
英語を集中的にやるということで、まず英文法からスタートしました。映像授業「革命を起こす英文法」「難関大英文法」の2つを中心に、NextStageで復習と言う形にしました。その後、英文解釈へ突入、基礎技術100を初めました。基礎技術100は個別授業を入れながら進めました。個別授業では、少しずつ構文を取り、訳すのがうまくなっている様子が見て取れました。また、andの並列関係が苦手であり、個別授業の際はそちらに注意して指導をしました。
また、個別を行っている期間の週間面談では、「少しずつコツが掴めてきました。」「この文法のときの訳し方がわかりません」と生徒からいってもらい、次回の個別の際にその点が分かるよう解説をしました。
英文法の次は英文解釈へ
基礎技術100の後は長文を解き進めるための準備となるパラグラフリーディングのストラテジーを読破し、実戦問題へと入りました。
基礎技術を行っている途中から、「最近学校の授業が分かるようになりました」「勉強やらなきゃって思うようになりました」など、勉強に対して前向きな言葉が出て来るようになりました。
100点未満だったのが149点偏差値62.5を獲得
上記のように英語の王道の勉強方法をしっかり行った結果、最終的に英語の過去問で、149点 偏差値62.5を取ることが出来ました。
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