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セミナー化学基礎+化学(2021)の使い方・レベル・勉強法など特徴を徹底解説!

参考書名
セミナー化学基礎+化学(2021)
出版社
第一学習社
発売日
×
ページ数
360
科目
化学
タイプ
メイン問題集
レベル
標準ランク
目安時間
238 h

こんにちは、アクシブアカデミーです。プロ講師と、東大・早慶をはじめとする難関大生によるアクシブアカデミーの分析チーム「Axiv Lab」による参考書分析です。今回は「セミナー化学基礎+化学(2021) 」を解説しています。大学受験用の参考書は、たくさんあって現状の自分の学力や志望校にどれがあっているのか選ぶのが難しいですよね。そんな方へ向けて「セミナー化学基礎+化学(2021)」を参考書のレベル、特徴、使い方、勉強法、を解説していきます!

目次

セミナー化学基礎+化学(2021)の基本情報

参考書レベル・難易度

標準ランク

教科書等の理解本を一冊終え、基礎的な内容を理解できた人が次に取り組める難易度です。基本例題が豊富に記されているので基礎固めは本書を一冊勉強すれば十分だと思います。本書を習得すると関関同立・MARCH・共通テストレベルまで到達できます。本書は演習量は積めますが、知識の部分が充実しているわけではないので理解用の参考書や教科書に取り組んでから本書に取り組みましょう。本書は過去のセンター試験の問題や大学入試の問題を取り扱った発展問題があり、そこを勉強すると応用レベルも身につきます。ですが難関大学を目指す生徒は重要問題集などの難しい内容を扱った参考書を勉強するとよいでしょう。論述問題も記載されているので国公立大学を目指す生徒も十分力がつくでしょう。

習得までに必要な目安時間

238時間

とても分厚く、すべてこなすにはかなり時間がかかります。応用内容にも分量を割いているので基礎内容のみ取り組む生徒は半分くらいの時間で終わらせることができるでしょう。化学は勉強の時間を増やすほど点数が延びていく科目でもあります。ですから、基礎の勉強をしっかり行ってこの後の応用問題演習や過去問演習にスムーズに移行できるようにしましょう。時間はかかりますが、かなり実力はつくのでがんばって勉強してほしいです。

セミナー化学基礎+化学(2021)の概要

大きく分けて基本問題595問と応用問題431問の計1026問からなっていますまずはじめに化学・化学基礎で用いられる数学の計算の知識が載せられているため、計算に不安がある人は教科書などで復習しておくとよいかもしれません。本書は化学・化学基礎を7章に分けています。各章の初めに簡単な知識のまとめが書いてあるので知識の漏れがある人は復習しておいてください。各章のプロセス・ドリルとかかれた簡単な知識問題や実験形式な問題や正誤問題など様々な問題が載っているのでいろいろな問題形式に慣れることができるでしょう。時々大学入試で出題された問題があります。プロセス・ドリル、基本例題、基本問題と続いており、徐々に難易度が上がっていく形になります。

セミナー化学基礎+化学(2021)はこんな生徒におすすめ

  • 化学・化学基礎の基礎固めをしたい生徒
  • 身に着けた知識を確認しながら定着したい生徒
  • 日東駒専・産近甲龍以上を目指す生徒
  • 化学・化学基礎の勉強を始めたばかりの生徒

化学基礎・化学の勉強を始めた生徒が基礎固めのために勉強する参考書です。学校の副教材としても配られるため認知度は高いです。基礎固めとして用いられるほか日東駒専・産近甲龍や共通テストレベルを目指せるので様々な学力レベルの生徒に適している参考書だといえます。本書は語句問題や基本問題があるため取り組みやすくなっており、問題数がかなりあるため基礎固めは十分だといえるでしょう。センター試験レベルの問題も並んでいるので自分の基礎がしっかり固まっているかの確認ができます。

セミナー化学基礎+化学(2021)の特徴

勉強を始めた生徒でも取り組める難易度

重要事項を図や表を用いて説明しています。語句の定義の問題や基礎的事項を確認するための空所補充問題も記載されているので身につけた知識を確認し、定着させやすくなっています。ですが本書だけでは知識量は不十分であるといえるので知識を身につけられる参考書をやりましょう。

幅広い難易度設定

基礎的な問題から過去のセンター試験の問題や過去に大学入試で出題があった問題まで幅広い問題が記載されています。難易度が幅広いからと言って各難易度の問題が少なくなりその難易度の演習量が少なくなることはありません。本書は問題数がかなりあるため、様々な難易度の問題を数多く演習でき、力をつけることが可能になっています。

信頼と実績がある

セミナー化学基礎+化学は高校化学の問題集の定番といえるでしょう。知名度もあるため、誰でも安心して取り組めるでしょう。

セミナー化学基礎+化学(2021)の使い方と注意点

化学の問題演習に入る前に本書2ページの「問題にとりくむにあたって」を読みましょう。そこでは化学の計算問題でよく出てくる有効数字の話や指数の話や単位の取り扱いについて学べます。知っておくだけでミスが回避できたりするのでたとえ、もともと知っていたとしても念のため繰り返し勉強しておきましょう。次に各単元の重要事項を読んで一度確認してからプロセス問題に取り組みましょう。プロセス問題は用語の定義など基礎的事項を確認できます。入試問題で出てくる語句の問題は知っていて理解できれば解けるので必ず得点源にしていきましょう。その次に基本例題に取り組みましょう。基本例題では問題のすぐ近くに答えが書いてあります。なるべく見ないように心がけましょう。そして問題の近くには問題の考え方も載っています。そこは問題を解く際に躓いたら遠慮なく見るようにしましょう。問題が分からない際のヒントは最大限活用しましょう。ですが、すぐにヒントを見るのではなくまずは問題を自分で考えることを必ず行いましょう。そしたら基本問題をやりましょう。ここら辺の問題はあくまで基本問題なのですらすら解けることが理想です。仮に間違ってしまったらその問題をマークして繰り返し解きましょう。問題がその答えになる理由まで理解できたら完璧です。論述問題は差がつくところなので解答に必要な言葉や表現は押さえておきましょう。最後に発展例題、発展問題と続きます。発展といっても試験本番までには必ず解けるようになってほしい問題ばかりなので難しい問題だという意識は必要ないです。各章の章末には実践問題と、総合問題があります。この2つの問題は各章で学んだことを確かめつつ、自分の今の実力を試すつもりで解きましょう。解けなかったら解けなかった原因を洗い出し、知識の部分や難易度の下げた問題を通して復習しておきましょう。巻末には論述問題が設けてあります。論述を行う上での問題の考え方は他の問題を解くときにも役に立つと思います。それに論述を行うと知識の整理、確認も行えるのでぜひ取り組んでほしいです。

セミナー化学基礎+化学(2021)の詳細な進め方

◎化学基礎の範囲(Ⅰ/Ⅱ章)56h

①まとめ暗記+プロセス・ドリル 17h

理解本を併用する場合:S01-07は勉強時間を30分追加(理解度に応じて時間は調整)し、理解本と資料集の該当箇所を学習する。

S011.5h
第1節→チェックテストA・B No.1-1
S022.0h
第2節,第3節→チェックテストA・B No.2-1, No.3-11, No.7-1
S031.5h第4節
S041.5h
第5節→チェックテストA・B No.4-1
S051.5h第6節
S061.5h
第7節→チェックテストA・B No.5-1
S071.5h
第8節→チェックテストA・B No.6-1
S082.0h
S01,02の復習→チェックテストA・B No.1-2, No.2-2, No.3-2, No.7-2
S091.5h
S03,04の復習→チェックテストA・B No.4-2
S101.5h
S05-07の復習→チェックテストA・B No.5-2, No.6-2
S111.0h
PartテストA・B No.1-1を解く
→合格なら間違えた箇所を確認して次の単元へ進む

→不合格ならS08に戻る(時間は同じ)
→PartテストA・BNo.1-2

 

②基本例題・基本問題 39h

理解本を併用する場合:S12-21は勉強時間を30分追加(理解度に応じて時間は調整)し、理解本と資料集の該当箇所を学習する

S122.0h
第1節→チェックテストC No.1-1
S132.0h第2節
S142.0h
第3節(基本例題5-7、問題31-37)
S152.0h
第3節(問題38-47)
S162.0h
第3節(問題48-56)→チェックテストC No.2-1, No.3-1, No.7-1
S172.0h
第4節(基本例題8-11、問題73-79)
S182.0h
第4節(問題80-89)
S192.0h
第5節(基本例題12-13、問題109-115)
S202.0h
第5節(問題116-122)→チェックテストC No.4-1
S212.0h第6節
S222.0h
第7節(基本例題16-17、問題147-152)
S232.0h
第7節(問題153-159)→チェックテストC No.5-1
S242.0h
第8節(基本例題18-20,問題167-172)
S252.0h
第8節(問題173-182)→チェックテストC No.6-1
S262.0h
S12,13の復習→チェックテストC No.1-2, No.2-2
S272.0h
S14-16の復習→チェックテストC No.3-2
S282.0h
S17-20の復習→チェックテストC No.4-2
S292.0h
S21-23の復習→チェックテストC No.5-2
S302.0h
S24,25の復習→チェックテストC No.6-2
S311.0h
PartテストC No.1-1を解く
→合格なら間違えた箇所を確認して次の単元へ進む

→不合格ならS22に戻る(時間は同じ)
→PartテストCNo.1-2

 

◎化学の範囲(Ⅲ章~)134h

①まとめ確認+プロセス・ドリル 37.5h

第Ⅲ章 物質の状態 6.5h

理解本を併用する場合:S28-29は勉強時間を30分追加(理解度に応じて時間は調整)し、理解本と資料集の該当箇所を学習する。

S321.5h
第9節→チェックテストA・B No.8-1
S332.0h
第10,11節→チェックテストA・B No.9-1, No.10-1
S341.0h
S32の復習→チェックテストA・B No.8-2
S351.0h
S33の復習→チェックテストA・B No.9-2, No.10-2
S361.0h
PartテストA・B No.2-1を解く
→合格なら間違えた箇所を確認して次の単元へ進む

→不合格ならS34に戻る(時間は同じ)
→PartテストA・BNo.2-2

 

第Ⅳ章 物質の変化と平衡 10h

理解本を併用する場合:S33-36は勉強時間を30分追加(理解度に応じて時間は調整)し、理解本と資料集の該当箇所を学習する。

S371.5h
第12節→チェックテストA・B No.11-1
S381.5h
第13節→チェックテストA・B No.12-1
S391.5h
第14節→チェックテストA・B No.13-1
S401.5h
第15節→チェックテストA・B No.14-1
S411.5h
S37,38の復習→チェックテストA・B No.11-2, No.12-2
S421.5h
S39,40の復習→チェックテストA・B No.13-2, No.14-2
S431.0h
PartテストA・B No.3-1を解く
→合格なら間違えた箇所を確認して次の単元へ進む
→不合格ならS41に戻る(時間は同じ)
→PartテストA・BNo.3-2

 

第Ⅴ章 無機物質 8h

理解本を併用する場合:S40-42は勉強時間を30分追加(理解度に応じて時間は調整)し、理解本と資料集の該当箇所を学習する。

S441.5h
第16節→チェックテストA・B No.15-1
S451.5h
第17節→チェックテストA・B No.16-1
S461.5h
第18,19,20節→チェックテストA・B No.17-1
S471.5h
S44,45の復習→チェックテストA・B No.15-2, No.16-2
S481.0h
S46の復習→チェックテストA・B No.17-2
S491.0h
PartテストA・B No.4-1を解く
→合格なら間違えた箇所を確認して次の単元へ進む

→不合格ならS47に戻る(時間は同じ)
→PartテストA・BNo.4-2

 

第Ⅵ章 有機化合物 8h

理解本を併用する場合:S46-49は勉強時間を30分追加(理解度に応じて時間は調整)し、理解本と資料集の該当箇所を学習する。

S501.0h
第21節→チェックテストA・B No.18-1
S511.5h
第22節→チェックテストA・B No.19-1
S521.5h
第23節→チェックテストA・B No.20-1
S531.0h
第24,25節→チェックテストA・B No.21-1
S541.0h
S50,51の復習→チェックテストA・B No.18-2, No.19-2
S551.0h
S52,53の復習→チェックテストA・B No.20-2, No.21-2
S561.0h
PartテストA・B No.5-1を解く
→合格なら間違えた箇所を確認して次の単元へ進む

→不合格ならS54に戻る(時間は同じ)
→PartテストA・BNo.5-2

 

第Ⅶ章 高分子化合物 4h

理解本を併用する場合:S53-54は勉強時間を30分追加(理解度に応じて時間は調整)し、理解本と資料集の該当箇所を学習する。

S571.0h
第26,27節→チェックテストA・B No.22-1
S581.0h
第28,29節→チェックテストA・B No.23-1
S591.0h
S57,58の復習→チェックテストA・B No.22-2, No.23-2
S601.0h
PartテストA・B No.6-1を解く
→合格なら間違えた箇所を確認して次の単元へ進む

→不合格ならS59に戻る(時間は同じ)
→PartテストA・BNo.6-2

 

修了テスト

 

S611.0h
修了テストA・B No.1を解く
→合格なら間違えた箇所を確認して次の参考書へ進む

→不合格の場合は、間違った問題に該当する章を復習
→修了テストA・BNo.2

 

②基本例題・基本問題 96.5h

第Ⅲ章 物質の状態 16.5h

理解本を併用する場合:S58-60は勉強時間を30分追加(理解度に応じて時間は調整)し、理解本と資料集の該当箇所を学習する。

S622.0h
第9節→チェックテストC No.8-1
S632.0h
第10節(基本例題22-24、問題205-210)
S642.0h
第10節(問題211-218)→チェックテストC No.9-1
S652.0h
第11節(基本例題25-27、問題226-230)
S662.0h
第11節(問題231-238)→チェックテストC No.10-1
S671.5h
S62の復習→チェックテストC No.8-2
S682.0h
S63,64の復習→チェックテストC No.9-2
S692.0h
S65,66の復習→チェックテストC No.10-2
S701.0h
PartテストC No.2-1を解く
→合格なら間違えた箇所を確認して次の単元へ進む

→不合格ならS61に戻る(時間は同じ)
→PartテストCNo.2-2

 

第Ⅳ章 物質の変化と平衡 20.5h

理解本を併用する場合:S65-68は勉強時間を30分追加(理解度に応じて時間は調整)し、理解本と資料集の該当箇所を学習する。

S711.5h
第12節(基本例題28-29、問題251-256)
S721.5h
第12節(問題257-263)→チェックテストC No.11-1
S732.0h
第13節(基本例題30-32、問題270-275)
S742.0h
第13節(問題276-284)→チェックテストC No.12-1
S752.0h
第14節→チェックテストC No.13-1
S762.0h
第15節(基本例題35-37、問題307-312)
S772.0h
第15節(問題313-320)→チェックテストC No.14-1
S781.5h
S71,72の復習→チェックテストC No.11-2
S792.0h
S73,74の復習→チェックテストC No.12-2
S801.0h
S75の復習→チェックテストC No.13-2
S812.0h
S76,77の復習→チェックテストC No.14-2
S821.0h
PartテストC No.3-1を解く
→合格なら間違えた箇所を確認して次の単元へ進む

→不合格ならS78に戻る(時間は同じ)
→PartテストCNo.3-2

 

第Ⅴ章 無機物質 22h

理解本を併用する場合:S74-78は勉強時間を30分追加(理解度に応じて時間は調整)し、理解本と資料集の該当箇所を学習する。

S831.5h
第16節(基本例題38-40,問題339-343)
S841.5h
第16節(問題344-351)
S851.5h
第16節(問題352-358)→チェックテストC No.15-1
S861.5h
第17節(基本例題41、問題367-371)
S871.5h
第17節(問題372-378)→チェックテストC No.16-1
S881.5h
第18節(基本例題42-43、問題381-386)
S891.5h
第18節(問題387-393)
S902.0h第19節
S911.5h
第20節→チェックテストC No.17-1
S922.0h
S83-85の復習→チェックテストC No.15-2
S931.5h
S86,87の復習→チェックテストC No.16-2
S941.5hS88,89の復習
S952.0h
S90,91の復習→チェックテストC No.17-2
S961.0h
PartテストC No.4-1を解く
→合格なら間違えた箇所を確認して次の単元へ進む

→不合格ならS92に戻る(時間は同じ)
→PartテストCNo.4-2

 

第Ⅵ章 有機化合物 22.5h

理解本を併用する場合:S83-88は勉強時間を30分追加(理解度に応じて時間は調整)し、理解本と資料集の該当箇所を学習する。

S972.0h
第21節→チェックテストC No.18-1
S981.5h
第22節(基本例題47-48、問題429-432)
S991.5h
第22節(問題433-438)→チェックテストC No.19-1
S1002.0h
第23節(基本例題49-52,問題442-447)
S1012.0h
第23節(問題448-457)→チェックテストC No.20-1
S1021.5h
第24節(基本例題53-56、問題467-469)
S1031.5h
第24節(問題470-476)
S1041.5h
第24節(問題477-483)
S1052.0h
第25節→チェックテストC No.21-1
S1062.0h
S97-99の復習→チェックテストC No.18-2, No.19-2
S1072.0h
S100-101の復習→チェックテストC No.20-2
S1082.0h
S103-105の復習→チェックテストC No.21-2
S1091.0h
PartテストC No.5-1を解く
→合格なら間違えた箇所を確認して次の単元へ進む

→不合格ならS106に戻る(時間は同じ)
→PartテストCNo.5-2

 

第Ⅶ章 高分子化合物 14h

理解本を併用する場合:S93-96は勉強時間を30分追加(理解度に応じて時間は調整)し、理解本と資料集の該当箇所を学習する。

S1102.0h第26節
S1111.5h
第27節(基本例題58-59、問題521-525)
S1121.5h
第27節(問題526-532)→チェックテストC No.22-1
S1132.0h第28節
S1142.0h
第29節→チェックテストC No.23-1
S1152.0h
S110-112の復習→チェックテストC No.22-2
S1162.0h
S113,114の復習→チェックテストC No.23-2
S1171.0h
PartテストC No.6-1を解く
→合格なら間違えた箇所を確認して次の単元へ進む

→不合格ならS115に戻る(時間は同じ)
→PartテストCNo.6-2

 

修了テスト

 

S1181.0h
修了テストC No.1を解く
→合格なら間違えた箇所を確認して次の参考書へ進む

→不合格ならR01に進む

 

全体復習  24h
R012.0h
化学基礎の範囲 S08-S10の復習
R022.0h
化学基礎の範囲 S26-S30の復習
R032.0h
物質の状態 S34-S35の復習
R042.0h
物質の状態 S67-S69の復習
R052.0h
物質の変化と平衡 S41-S42の復習
R062.0h
物質の変化と平衡 S78-S81の復習
R072.0h
無機物質 S47-S48の復習
R082.0h
無機物質 S92-S95の復習
R092.0h
有機化合物 S54-S55の復習
R102.0h
有機化合物 S106-S108の復習
R112.0h
高分子化合物 S59,S115-S116の復習
R122.0h
修了テストC No.2を解く
→合格なら間違えた箇所を確認して次の参考書へ進む

→不合格ならR01に戻る(時間は同じ)

 

③発展例題・発展問題〜実践問題・総合問題 50.5h

理解本を併用する場合:S01-19は勉強時間を30分追加(理解度に応じて時間は調整)し、理解本と資料集の該当箇所を学習する。

S011.0h
第1節→チェックテストD No.1-1
S021.5h第2節
S032.0h
第3節(発展例題3-4,問題57-61)
S042.0h
第3節(発展例題5,問題62-66)→チェックテストD No.2-1, No.3-1, No.7-1
S052.0h第Ⅰ章実践問題
S062.0h第Ⅰ章総合問題
S072.0h
第4節(発展例題6-7,問題90-97)
S081.5h
第4節(発展例題8,問題98-102)
S091.5h
第4節(問題103-108)
S101.5h
第5節(発展例題9,問題123-127)
S111.5h
第5節(問題128-132)→チェックテストD No.4-1
S122.0h第6節
S131.5h
第7節(発展例題11-12,問題160-162)
S141.5h
第7節(問題163-166)→チェックテストD No.5-1
S152.0h
第8節→チェックテストD No.6-1
S162.0h
第Ⅱ章実践問題(9-14)
S172.0h
第Ⅱ章実践問題(15-20)
S182.0h
第Ⅱ章実践問題(21-26)
S192.0h第Ⅱ章総合問題
S201.5h
S01,02の復習→チェックテストD No.1-2
S212.0h
S03,04の復習→チェックテストD No.2-2, No.3-2, No.7-1
S222.0hS05,06の復習
S232.0hS07-09の復習
S241.5h
S10,11の復習→チェックテストD No.4-2
S252.0h
S12-14の復習→チェックテストD No.5-2
S261.0h
S15の復習→チェックテストD No.6-2
S272.0hS16,17の復習
S282.0hS18,19の復習
S291.0h
PartテストD No.1-1を解く→合格なら間違えた箇所を確認して次の単元へ進む
→不合格ならS20に戻る(時間は同じ)→PartテストDNo.1-2

 

化学の範囲

発展例題・発展問題・実践問題・総合問題 97.5h

第Ⅲ章 物質の状態 16.0h

理解本を併用する場合:S30-35は勉強時間を30分追加(理解度に応じて時間は調整)し、理解本と資料集の該当箇所を学習する。

S301.0h
第9節→チェックテストD No.8-1
S312.0h
第10節→チェックテストD No.9-1
S321.5h
第11節(発展例題17-19,問題239-240)
S331.0h
第11節(問題241-244)→チェックテストD No.10-1
S342.0h第Ⅲ章実践問題
S352.0h第Ⅲ章総合問題
S361.0h
S30の復習→チェックテストD No.7-2, No.8-2
S371.0h
S31の復習→チェックテストD No.9-2
S381.5h
S32,33の復習→チェックテストD No.10-2
S392.0hS34,35の復習
S401.0h
PartテストD No.2-1を解く
→合格なら間違えた箇所を確認して次の単元へ進む

→不合格ならS36に戻る(時間は同じ)
→PartテストDNo.2-2

 

第Ⅳ章 物質の変化と平衡 23.0h

理解本を併用する場合:S41-48は勉強時間を30分追加(理解度に応じて時間は調整)し、理解本と資料集の該当箇所を学習する。

S412.0h
第12節→チェックテストD No.11-1
S421.5h
第13節(発展例題22,23,問題285-288)
S431.5h
第13節(問題289-293)→チェックテストD No.12-1
S442.0h
第14節→チェックテストD No.13-1
S452.0h
第15節(発展例題26-29,問題321-324)
S462.0h
第15節(問題325-332)→チェックテストD No.14-1
S472.0h第Ⅳ章実践問題
S482.0h第Ⅳ章総合問題
S492.0h
S41-43の復習→チェックテストD No.11-2, No.12-2
S501.0h
S44の復習→チェックテストD No.13-2
S512.0h
S45,46の復習→チェックテストD No.14-2
S522.0hS47,48の復習
S531.0h
PartテストD No.3-1を解く
→合格なら間違えた箇所を確認して次の単元へ進む

→不合格ならS49に戻る(時間は同じ)
→PartテストDNo.3-2

 

第Ⅴ章 無機物質 19h

理解本を併用する場合:S54-60は勉強時間を30分追加(理解度に応じて時間は調整)し、理解本と資料集の該当箇所を学習する。

S541.5h
第16節(発展例題30,31,問題359-361)
S551.5h
第16節(問題362-366)→チェックテストD No.15-1
S561.0h
第17節→チェックテストD No.16-1
S572.0h第18節
S582.0h
第19節→チェックテストD No.17-1
S592.0h第Ⅴ章実践問題
S602.0h第Ⅴ章総合問題
S612.0h
S54-56の復習→チェックテストD No.15-2, No.16-2
S622.0h
S57,58の復習→チェックテストD No.17-2
S632.0hS59,60の復習
S641.0h
PartテストD No.4-1を解く
→合格なら間違えた箇所を確認して次の単元へ進む

→不合格ならS61に戻る(時間は同じ)
→PartテストDNo.4-2

 

第Ⅵ章 有機化合物 21.5h

理解本を併用する場合:S56-61は勉強時間を30分追加(理解度に応じて時間は調整)し、理解本と資料集の該当箇所を学習する。

S651.5h
第21節→チェックテストD No.18-1
S661.5h
第22節→チェックテストD No.19-1
S671.5h
第23節(発展例題39,40,問題458-461)
S681.5h
第23節(問題462-466)→チェックテストD No.20-1
S692.0h第24節
S701.5h特集
S712.0h第Ⅵ章実践問題
S722.0h第Ⅵ章総合問題
S731.5h
S65,66の復習→チェックテストD No.18-2, No.19-2
S741.5h
S67,68の復習→チェックテストD No.20-2
S752.0h
S69,70の復習→チェックテストD No.21-2
S762.0hS71,72の復習
S771.0h
PartテストD No.5-1を解く
→合格なら間違えた箇所を確認して次の単元へ進む
→不合格ならS73に戻る(時間は同じ)
→PartテストDNo.5-2

 

第Ⅶ章 高分子化合物 18.0h

理解本を併用する場合:S67-72は勉強時間を30分追加(理解度に応じて時間は調整)し、理解本と資料集の該当箇所を学習する

S781.5h第26節
S791.5h
第27節(発展例題43,44,問題533-536)
S801.5h
第27節(問題537-541)→チェックテストD No.22-1
S811.5h第28節
S821.5h
第29節→チェックテストD No.23-1
S832.0h第Ⅶ章実践問題
S842.0h第Ⅶ章総合問題
S852.0h
S78-80の復習→チェックテストD No.22-2
S861.5h
S81,82の復習→チェックテストD No.23-2
S872.0hS83,84の復習
S881.0h
PartテストD No.6-1を解く
→合格なら間違えた箇所を確認して次の単元へ進む

→不合格ならS85に戻る(時間は同じ)
→PartテストDNo.6-2
S891.0h
修了テストD No.1を解く
→合格なら間違えた箇所を確認して次の参考書へ進む

→不合格ならR01に進む

 

全体復習  22.0h
R016.5h
化学基礎の範囲 S20-28の復習
R022.5h
物質の状態 S36-39の復習
R033.5h
物質の変化と平衡 S49-52の復習
R043.0h
無機物質 S61-63の復習
R053.0h
有機化合物 S73-76の復習
R062.5h
高分子化合物 S85-87の復習
R071.0h
修了テストD No.2を解く
→合格なら間違えた箇所を確認して次の参考書へ進む

→不合格ならR01に戻る(時間は同じ)

 

※巻末の論述問題・英文読解を要する問題について

 志望校の出題傾向に合わせて必要であれば取り組む

論述問題 27.5h

S901.5h問題570-576
S911.5h問題577-582
S921.5h問題583-588
S931.5h問題589-594
S941.5h問題595-599
S951.5h問題600-605
S961.5h問題606-611
S971.5h問題612-617
S981.5h問題618-623
S992.0h問題624-631
S1002.5h問題632-639
S1011.5h問題640-644
S1021.5h問題645-649
S1032.0h問題650-655
S1042.5h問題656-663
S1052.0h問題664-670

 

英文読解を要する問題 1.5h

S1061.5h問題1-2

 

セミナー化学基礎+化学(2021)の具体的な勉強法

本書の構成を確認する

まとめ・プロセス・ドリル

  1. 覚えるべき事項には線を引いたり、適宜ノートにまとめたりしながら、まとめの内容を頭に入れる。赤字、または太字で書かれているものは必ず覚える。文字だけでなく、グラフや構造式、イラストにも目を通すこと。
  2. プロセス・ドリルは一問一答形式。解答を隠して自分の答えをノートに書く。丸付けをして間違えた問題はチェック。
  3. 理解できない箇所は必ず質問する

 

基本例題・基本問題

◎理解・解き直しまで含めて基本例題・基本問題は1題10分を目安とし、以下の順序で進めていく。

  1. 例題は解答を隠して問題を解いてみる。
  2. 解き直しができるように、問題はノートに解く。
  3. 大問1問ごとに解答を確認する。
    答え合わせが終わったら、アクシブチェックを本書に書き込む。(無印△×?をつける)
    <アクシブチェック>問題を解いた時のチェック記号
     無印:初見で解けた
     △ :方向性はあってたけどケアレスミスなどで間違えた
     ☓  :解けなかったが指針・解説を見ると理解できた
     ? :解説や映像授業を見ても理解できなかった ➡ 質問をして解決すること
  4. △×の場合はもう一度、解答などを隠して問題をノートに解く。
    ・ここではアクシブチェックは不要。
    解答の意味をしっかり理解して、何も見ずに自力で正解できるようになってから次の問題に進む。
     →?の場合は戦略面談または個別指導で質問し、理解する。

◎①〜④を繰り返し、テスト範囲まで到達したらチェックテストを30分目安で実施。 

 チェックテストで間違った問題はもう一度確認して、解き直す。

セミナー化学基礎+化学(2021)の分析者コメント

筆者自身も高校在籍時に学校でセミナー化学基礎+化学を配られ、実際に使っていました。学校で配られた生徒も多いと思います。個人差はあると思いますが、問題数がかなり多く、かなり力がついたと思います。ぜひ書店で手に取って検討してみてほしいです。(東京工業大学工学院)

 

幅広いレベルを扱っている参考書であるため、多くの人が使用できるようになっています。その分すべての内容を身につけるまでに時間がかかる教材ではあるので、プロセスから発展問題・総合問題などまで取り組みたい場合は早めに始めるのがおすすめです。逆に、時間があまり残っていない場合は志望校に必要なレベルの問題に絞って取り組みましょう。(東京大学理科一類)

 

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