- 参考書名
- 坂田薫の化学講義[有機化学]
- 略称
- 化学講義(有機化学)
- 出版社
- 文英堂
- 発売日
- 2020/7/31
- ページ数
- 360
- 科目
- 購入・スキャン済み
- タイプ
- 有機化合物、高分子
- レベル
- 20-90
- 目安時間
- 55 h
こんにちは、アクシブアカデミーです。プロ講師と、東大・早慶をはじめとする難関大生によるアクシブアカデミーの分析チーム「Axiv Lab」による参考書分析です。今回は「化学講義(有機化学) 」を解説しています。大学受験用の参考書は、たくさんあって現状の自分の学力や志望校にどれがあっているのか選ぶのが難しいですよね。そんな方へ向けて「化学講義(有機化学)」を参考書のレベル、特徴、使い方、勉強法、を解説していきます!
目次
化学講義(有機化学)の基本情報
参考書レベル・難易度
有機化合物、高分子 20-90
習得までに必要な目安時間
55時間
化学講義(有機化学)はこんな生徒におすすめ
化学をはじめて学習する生徒・坂田先生の授業が合っている生徒
化学講義(有機化学)の特徴
講義形式の説明と演習問題からなっている。生徒が疑問に思うような箇所が丁寧に説明されており、理解を伴って化学を学ぶことができる。無機化学は暗記と思われがちだが、本書を丁寧に読んでいけば反応の流れも分かりやすく頭に入りやすいと思われる。また、本格的な入試問題も数題掲載されており、これらは丁寧な解説動画が無料で見られる。
化学講義(有機化学)の使い方と注意点
まずは、重要topicを頭に入れて、その下の説明を読もう。読み飛ばさずに全て丁寧に読むことで、反応の流れや、なぜそうなるのかが理解できる。演習問題はそれまでのページの知識を頭の中で整理してから解くと解きやすい。入試問題は解説動画が分かりやすいので解けても解けなくても見てみるとよい。
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