- 参考書名
- 《新入試対応》共通テスト政治・経済集中講義 四訂版 (大学受験SUPER LECTURE)
- 略称
- 政治・経済集中講義(4訂版)
- 出版社
- 旺文社
- 発売日
- 2020/2/20
- ページ数
- 256
- 科目
- 購入・スキャン済み
- タイプ
- (政経)政治,(政経)経済,(政経)その他
- レベル
- 0-100
- 目安時間
- 25 h
目次
『共通テスト公共,政治・経済集中講義(5訂版)』(24.5h)
平均目安:20分/1テーマ
1テーマ4ページを基本としており、テーマごとに効率的に勉強を進められる一冊。本格的な演習の前段階として取り組みたい。
『共通テスト公共,政治・経済集中講義(5訂版)』の進め方
第1部 公共の扉
【1】公共的な空間を作る私たち
S01 1.0h 1.現代社会に生きる青年、2.社会的な関係の中で生きる人間、チャレンジテスト①
【2】公共的な空間における人間のあり方・生き方 – 共に生きるための倫理
S02 1.0h 3.選択・判断の手掛かりとなる考え方、4.環境倫理、生命倫理・医療倫理、5.先哲の思想①哲学と人間としてのあり方・生き方、世界三大宗教
S03 1.0h 6.先哲の思想②中国の思想、日本の思想、7.先哲の思想③西洋の近現代思想、チャレンジテスト②
【3】公共的な空間における基本原理
S04 1.0h 8.公共空間における協働と民主主義、9.民主政治の確立と社会契約説、10.法の支配と立憲主義
S05 1.0h 11.人権保障の発達、12.世界の主要な政治体制、チャレンジテスト③
S06 1.0h 13.日本国憲法の制定とその基本原理、14.基本的人権と新しい人権①平等権、自由権(精神の自由)、15.基本的人権と新しい人権②自由権(人身の自由と経済の自由)
S07 1.0h 16.基本的人権と新しい人権③社会権、17.基本的人権と新しい人権④基本的人権を確保するための権利と公共の福祉、18.基本的人権と新しい人権⑤新しい人権と人権の現代的課題
S08 0.5h チャレンジテスト④
第2部 自立した主体としてよりよい社会の形成に参画する私たち
【1】政治的な主体となる私たち
S09 1.0h 19.政治と国家、政治参加と民主主義の変容、20.地方自治制度、21.地方分権改革と地方自治の新たな動向
S10 1.0h 22.国会の仕組みと役割、23.内閣の仕組みと権限、24.行政の民主化と行政改革
S11 1.0h 25.選挙①選挙制度、26.選挙②日本の選挙制度の問題点と世論・圧力団体、27.政党
【2】法的な主体となる私たち
S12 1.0h 28.法と社会規範の意義および役割、29.市民生活と私法、刑事司法、30.裁判所と国民の司法参加
S13 0.5h チャレンジテスト⑤
【3】経済主体となる私たち
S14 1.0h 31.資本主義体制の成立・発展と変容、32.社会主義経済の成立と変容および経済学説、33.経済主体と経済循環
S15 1.0h 34.現代の企業、35.市場機構、36.市場の寡占化と市場の失敗
S16 1.0h 37.金融の基礎と現代日本の金融、38.財政、39.現代日本の財政と金融の動向
S17 1.0h 40.国民所得と経済成長、41.景気変動と物価、チャレンジテスト⑥
S18 1.0h 42.戦後復興と高度経済成長、43.石油危機以降の日本経済と産業構造の変化、44.中小企業・農業問題
S19 1.0h 45.公害問題と消費者問題、46.労働問題、47.社会保障制度と福祉の充実
S20 0.5h チャレンジテスト⑦
【4】主として国際社会に関わる事項
S21 1.0h 48.国際社会の成立と国際連盟、49.国際連合の役割、50.戦後国際政治の動向①
S22 1.0h 51.戦後国際政治の動向②、52.国際平和の構築に向けて – 軍縮の進展と日本の役割、53.日本の平和主義
S23 1.0h 54.日本の安全保障をめぐる諸問題、チャレンジテスト⑧、55.貿易と国際収支
S24 1.0h 56.戦後国際経済の動向、57.経済統合の進展、58.南北問題と国際経済における日本の役割
S25 1.0h 59.国際経済と日本経済、60.地球環境問題と資源・エネルギー問題、チャレンジテスト⑨
第3部 現代の諸課題を探究する学習活動
S26 1.0h 61.課題探究学習活動の方法、チャレンジテスト⑩
『共通テスト公共,政治・経済集中講義(5訂版)』の取り組み方
この参考書で重視してほしいこと
①「公共,政治・経済」の要点を理解し、頭の中を整理する。
②重要語句をチェックし、演習に向けた準備をする。
内容理解・暗記
①各編の最初の文章を読んで、概要を把握する。
※各テーマの大まかな内容と学ぶ際の注意点をよく読み、頭に入れてから学習をスタートする。
②各テーマの文章を最初から読み始める。赤シートを用いて重要語句をチェックしながら進める。(目安時間:5分〜8分/テーマ)
※下線がひいてある部分は重要な内容なので、声に出して理解しながら読む。
③「共通テストのツボ」を読み進める。(目安時間:3~5分)
④基礎力チェック問題を解く。右側の解答を赤シートで隠し、1問ずつ答え合わせしながら進める。(目安時間:5分〜8分/テーマ)
※①〜③で学んだ内容を頭の中で復習しながら解く。
※答え合わせの際は正誤だけでなく、なぜ間違えたか、どこを理解できていないかをよく確認して進める。
※問題の答え合わせをしたら下のルールに従って記号をつけておく。
※ここまでを各テーマ20分ほどで終わらせる。
★復習のやり方を変えて効率アップ-理解度別マーク法
問題を解いた時のチェック記号
◯:解説の通り正解できた
△(アウトプット不足):理解してるけど間違えた
✕ (インプット不足):知識がない、暗記できてなくて間違えた
?:解説みても理解できない → 先生に質問!
チャレンジテスト
①解答部分を赤シートで隠しながら問題に取り組む。
※すぐに答えを見つけるのではなく、一つ一つの選択肢をよく読んで、誤っている箇所を考えながら解く。
②一題が終わったらその問題の答え合わせをする。
※解答だけでなく、各選択肢の解説を読んで自分が正しく判断できていたかを復習する。
※必要に応じて本書の該当するページに戻り、知識を復習する。
※1問につき8〜10分でここまでを終わらせる。
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