- 参考書名
- 山川日本史一問一答(第3版)の使い方・レベル・勉強法など特徴を徹底解説!
- 出版社
- 山川出版社
- 発売日
- 2019/12/21
- ページ数
- 312
- 科目
- 日本史
- 目安時間
- 60 h
目次
『山川一問一答倫理』(32h)、〈★4以上〉(19h)、〈★3以下〉(13h)
平均目安:4分/1ページ(★4以上)、3分/1ページ(★3以下)
本書は一問一答形式の参考書で、用語の暗記を目的としている。用語の重要度に合わせて★の数が表記されており、この取説では★4以上のものを頻出用語として扱い、前半部に記載している。後半部の★3以下の問題に取り組む際は、★4以上の問題も解きながら進める。
『山川一問一答倫理』の進め方
〈★4以上〉(19h)
第Ⅰ部 人間の心と自己の探究
S01 1.0h p.1-11(11) 第1章 青年期の特質と課題、第2章 自己探究の道、第3章 人間の心の働き
S02 1.0h 章復習 第 I 部
第Ⅱ部 人間としての自覚
S03 1.0h p.12-29(18) 第1章 哲学と宗教、第2章 ギリシアの思想、第3章 キリスト教
S04 1.5h p.30-51(22) 第4章 イスラーム教、第5章 仏教、第6章 中国の思想、第7章 芸術と美
S05 1.0h 章復習 第 II 部
第Ⅲ部 人間と世界の探究 ー 西洋近代思想
S06 1.0h p.52-67(16) 第1章 近代思想の誕生、第2章 近代の合理的精神、第3章 近代民主主義の精神
S07 1.0h p.68-77(10) 第4章 近代市民社会の倫理
S08 1.0h 章復習 第 III 部
第Ⅳ部 現代の人間と社会 ー 現代思想
S09 1.0h p.78-90(13) 第1章 社会主義思想、第2章 実存主義
S10 1.0h p.91-104(14) 第3章 プラグマティズム、第4章 現代のヒューマニズム、第5章 現代文明への批判と新しい知性
S11 1.0h 章復習 第IV部
第Ⅴ部 国際社会に生きる日本人としての自覚
S12 1.0h p.105-118(14) 第1章 古代日本人の思想と風土、第2章 日本仏教の展開
S13 1.0h p.119-131(13) 第3章 日本近世の思想
S14 1.0h p.132-147(16) 第4章 日本の近代思想
S15 1.0h 章復習 第V部
第Ⅵ部 現代の諸課題と倫理
S16 1.0h p.148-159(12) 第1章 生命倫理、第2章 環境倫理、第3章 家族と地域社会
S17 0.5h p.160-167(8) 第4章 情報社会、第5章 国際化と多文化共生、第6章 国際平和と人類の福祉
S18 1.0h 章復習 第VI部
S19 1.0h 全体復習
〈★3以下〉(13h)
第Ⅰ部 人間の心と自己の探究
S20 0.5h p.1-11(11) 第1章 青年期の特質と課題、第2章 自己探究の道、第3章 人間の心の働き
第Ⅱ部 人間としての自覚
S21 1.0h p.12-29(18) 第1章 哲学と宗教、第2章 ギリシアの思想、第3章 キリスト教
S22 1.0h p.30-51(22) 第4章 イスラーム教、第5章 仏教、第6章 中国の思想、第7章 芸術と美
S23 1.0h 章復習 第 I 部、第 II 部
第Ⅲ部 人間と世界の探究 ー 西洋近代思想
S24 1.5h p.52-77(26) 第1章 近代思想の誕生、第2章 近代の合理的精神、第3章 近代民主主義の精神、第4章 近代市民社会の倫理
第Ⅳ部 現代の人間と社会 ー 現代思想
S25 1.5h p.78-104(27) 第1章 社会主義思想、第2章 実存主義、第3章 プラグマティズム、第4章 現代のヒューマニズム、第5章 現代文明への批判と新しい知性
S26 1.0h 章復習 第III部、第IV部
第Ⅴ部 国際社会に生きる日本人としての自覚
S27 1.5h p.105-131(27) 第1章 古代日本人の思想と風土、第2章 日本仏教の展開、第3章 日本近世の思想
S28 1.0h p.132-147(16) 第4章 日本の近代思想
第Ⅵ部 現代の諸課題と倫理
S29 1.0h p.148-167(20) 第1章 生命倫理、第2章 環境倫理、第3章 家族と地域社会、第4章 情報社会、第5章 国際化と多文化共生、第6章 国際平和と人類の福祉
S30 1.0h 章復習 第V部、第VI部
S31 1.0h 全体復習
『山川一問一答倫理』の取り組み方
この参考書で重視してほしいこと
①教科書や理解本で得た知識・理解が断片的に出題されても答えられるよう、要点を整理する。
②テーマごとの要点となる知識・用語を暗記する。
内容理解・暗記
①問題を声に出して読みながら、順番に回答していく。《2〜3周》
※必ず問題と解答の両方を声に出して読む。
※この後周回する際の最低ペースを確認する。
②30分でなるべく多く周回する。《1問6秒以内、1周10分以内》
※暗記しきれなかったとしても心配しすぎず、次の問題に進む。
※40分以内に全問題を暗記しきれなくても次のステップに進む。
※90%ほど暗記できたと思ったら30分経たずに次のステップに進む。
③セルフテスト 《15分〜20分》
※間違えた問題の数を正の字で数え、正答率を測る。
④翌日の朝に復習セルフテスト
前回の範囲のセルフテストをして、間違えたものをルーズリーフに書き出す。
※問題文と解答をセットで書き出す。
※ハードクリアファイルなどに入れてスキマ時間にヘビロテする。
章復習
①意味を隠し、問題文を声に出して読みながら回答していく。《3周》
※必ず問題文と解答の両方を声に出して読む。
②25分間で、なるべく多く周回する。《ペース:8分以内/周 5秒以内/一問》
※30分以内に全問題を暗記しきれなくても次のステップに進む。
※90%ほど暗記できたと思ったら25分経たずに次のステップに進む。
③各章セルフテスト
※間違えた単語の数を正の字で数え、正答率を測る。(80-90%とれるはず!)
④同様に①-③でもう一章を実施する
※複数の章が難しい場合は1.5時間で1セットにして2日に分けよう。
⑤翌日の朝に復習セルフテスト
前回の範囲のセルフテストをして、間違えたものをルーズリーフに書き出す。
※問題文と解答をセットで書き出す。
※ハードクリアファイルなどに入れてスキマ時間にヘビロテする。
全体復習
①暗記せずに1セクションずつセルフテストして瞬時に出てこなかった問題文と解答をルーズリーフに書き出す
②書き出したルーズリーフをヘビロテ
③翌日に前日の書き出したルーズリーフをヘビロテ復習してから、次のセクションへ
④セクションや章など塊は無視して、最後まで通して進んだら、ルーズリーフをヘビロテ
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