- 参考書名
- 山川日本史一問一答(第3版)の使い方・レベル・勉強法など特徴を徹底解説!
- 出版社
- 山川出版社
- 発売日
- 2019/12/21
- ページ数
- 312
- 科目
- 日本史
- 目安時間
- 60 h
目次
『よくわかる高校公共』(14h)
平均目安:2分/1ページ、30分/定期テスト対策問題。
学校の授業の理解をサポートし、公共の基礎をしっかり学ぶのに有効な参考書。図や表、写真が豊富で見やすい。また重要用語や要点がわかりやすくポイントを押さえて学習するのに最適である。
『よくわかる高校公共』の進め方
「第1部:主体的に生きるための課題と思想」
第1章 青年と社会
S01 1.0h p.19-32(14)「1.青年期の特徴、2.青年期の発達課題、3.欲求不満と葛藤、4.適応と防衛機制」、p.33-34(2)「定期テスト対策問題[1]」
第2章 先人の思い
S02 1.0h p.35-61(27)「1.自然哲学とソフィスト、2.ソクラテス、3.プラトン、4.アリストテレス、5.ユダヤ教・キリスト教・イスラーム、6.仏教、7.儒家の思想、8.道家の思想、9.ベーコンとデカルト」
S03 1.5h p.62-88(27)「10.カント、11.ヘーゲル、12.功利主義、13.初期の実存主義、14.現代の実存主義、15.ロールズとセン、16.生命倫理」、p.89-90(2)「定期テスト対策問題[2]」
「第2部:私たちがつくる社会の基本原理」
第1章 国家と人権と平和
S04 1.0h p.91-112(22)「1.国家の諸原則と法の役割、2.国家成立の思想、3.人権保障の原理、4.人権の歴史、5.世界の政治制度、6.日本国憲法の成立、7.国民主権」
S05 1.5h p.113-132(20)「8.基本的人権Ⅰ、9.基本的人権Ⅱ、10.基本的人権Ⅲ、11.基本的人権Ⅳ、12.平和主義Ⅰ、13.平和主義Ⅱ」、p.133-134(2)「定期テスト対策問題[3]」
第2章 政治の仕組み
S06 1.5h p.136-168(33)「1.国会、2.内閣、3.裁判所、4.地方自治、5.選挙、6.日本の政党政治、7.行政国家の課題」、p.169-170(2)「定期テスト対策問題[4]」
第3章 経済の仕組み
S07 1.5h p.171-215(45)「1.資本主義と社会主義、2.市場のしくみⅠ、3.市場のしくみⅡ、4.現代の企業、5.国民所得、6.物価と景気変動と経済成長、7.金融のしくみⅠ、8.金融のしくみⅡ、9.財政と租税Ⅰ、10.財政と租税Ⅱ、11.日本経済のあゆみと課題」
S08 1.5h p.216-246(31)「12.中小企業問題、13.農業問題、14.消費者問題、15.公害と環境問題、16.地球環境問題、17.社会保障の課題と少子高齢化、18.労働問題と現代の雇用」、p.247-248(2)「定期テスト対策問題[3]」
「第3部:国際社会の課題と私たちのあり方」
第1章 国際政治の動向と課題
S09 1.5h p.249-273(25)「1.主権国家と安全保障、2.国際連合のあゆみ、3.冷戦と冷戦後の世界、4.核軍拡競争と核管理・核軍縮、5.世界の紛争と日本外交」、p.274-275(2)「定期テスト対策問題[6]」
第2章 国際経済の動向と課題
S10 1.0h p.277-298(22)「1.自由貿易と保護貿易、2.国際収支、3.外国為替相場、4.国際経済体制Ⅰ、5.国際経済体制Ⅱ、6.国際経済体制Ⅲ」
S11 1.0h p.299-312(14)「7.南北問題と新興国の台頭、8.日本のODAと貿易摩擦、9.地球的課題とSDGs」、p.313-314(2)「定期テスト対策問題[7]」
『よくわかる高校公共』の取り組み方
この参考書で重視してほしいこと
①公民の全体的な流れを確認する。
②各テーマのポイントをおさえ、オレンジ字を中心に理解を深める。
内容理解
1ページ2分のペースで読み進める。
①各講の最初にある着眼点を読み、勉強する上で考えるべき論点を知る。
※自分なりに仮説を立てて読み始めると、印象に残りやすい。
②本文を読み始める。特に太文字やオレンジ色の文字は重要な内容なので声に出して読む。
③講にあるポイントをよく確認する。
※赤字の重要用語は何度も読み上げたりノートに書いたりして、頭に入るよう努める。
④各講のまとめを読んで、その章の復習を行う。
※基本的にはスラスラ読み進めてよい。
※ここまでを1講につき大体4分-8分で終わらせることを目標としている。(1講が3ページ前後であるため)
定期テスト対策問題
1ページにつき15分で解き進める。
①最初は何も見ないでノートなどに解く。《8-12分》
②わからなかった箇所は印をつけた上で、その章の本文を見返して正答を考える。見つけたらノートなどに解いて、全ての解答を書いた状態にしておく。《5分》
③巻末の正答を見て丸つけをする。合っていなかった箇所はもう一度本文を見返して復習する。特に正答として書き写したのに間違えていた問題は、根本的に内容を理解できていないためよく復習する。《13分〜17分》
※間違えた問題には印をつけておく。
※本文を見返してもわからない場合は先生に相談する。
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