- 参考書名
- 関正生のThe Rules英語長文問題集1入試基礎
- 略称
- The Rules英語長文問題集1 入試基礎
- 出版社
- 旺文社
- 発売日
- 2021/7/19
- ページ数
- 208
- 科目
- 英語
- タイプ
- 長文読解・速読
- レベル
- 20-50
- 目安時間
- 15 h
目次
『The Rules英語長文【1】』(57h)
「The Rules」シリーズはレベル別に分かれており、本書は英語長文【1】入試基礎レベルに対応している。The Rules1とThe Rules2は「音読をしよう!」のページのあとにスラッシュ入りの和訳がついているので適宜活用する。
『The Rules英語長文【1】』の進め方
1周目(35h)
S01 1.0h Lesson1「大学入試頻出の『アメリカのさまざまな話』」(関東学院大学)1周目制限時間20分 取り組み方①②③④
S02 1.0h Lesson1 取り組み方⑤⑥
S03 0.5h Lesson1 取り組み方⑦(リスニング2回、音読2回)
S04 0.5h Lesson1 取り組み方⑦(音読4回)
S05 0.5h Lesson1 取り組み方⑦(音読4回)
S06 1.0h Lesson2「『移民』が与える影響」(近畿大学)1周目制限時間7分 取り組み方①②③④⑤⑥
S07 0.5h Lesson2 取り組み方⑦
S08 1.0h Lesson3「病気に必要なのは薬だけじゃない!」(武蔵大学)1周目制限時間20分 取り組み方①②③④
S09 1.5h Lesson3 取り組み方⑤⑥
S10 0.5h Lesson3 取り組み方⑦(リスニング2回、音読4回)
S11 0.5h Lesson3 取り組み方⑦(音読6回)
S12 1.0h Lesson4「記憶力を上げるには?」(東京福祉大学)1周目制限時間15分 取り組み方①②③④
S13 1.0h Lesson4 取り組み方⑤⑥
S14 0.5h Lesson4 取り組み方⑦(リスニング2回、音読10回)
S15 1.0h Lesson5「共通テスト型『広告問題』(1)」(武蔵大学)1周目制限時間8分 取り組み方①②③④⑤⑥
S16 0.5h Lesson5 取り組み方⑦(リスニング2回、音読10回)
S17 1.0h Lesson6「共通テスト型『広告問題』(2)」(摂南大学)1周目制限時間8分 取り組み方①②③④⑤⑥
S18 0.5h Lesson6 取り組み方⑦(リスニング2回、音読4回)
S19 0.5h Lesson6 取り組み方⑦(音読6回)
S20 1.0h Lesson7「『親子』の話でよくあるオチは?」(清泉女子大学)1周目制限時間18分 取り組み方①②③④
S21 1.0h Lesson7 取り組み方⑤⑥
S22 0.5h Lesson7 取り組み方⑦(リスニング2回、音読4回)
S23 0.5h Lesson7 取り組み方⑦(音読6回)
S24 1.5h Lesson8「ネコの鳴き声に関する研究」(麗澤大学)1周目制限時間22分 取り組み方①②③④
S25 1.0h Lesson8 取り組み方⑤⑥
S26 0.5h Lesson8 取り組み方⑦(リスニング2回、音読2回)
S27 0.5h Lesson8 取り組み方⑦(音読4回)
S28 0.5h Lesson8 取り組み方⑦(音読4回)
S29 1.0h Lesson9「イルカの睡眠様式」(京都産業大学)1周目制限時間8分 取り組み方①②③④⑤⑥
S30 0.5h Lesson9 取り組み方⑦(リスニング2回、音読10回)
S31 1.0h Lesson10「プラスチック汚染」(専修大学)1周目制限時間18分 取り組み方①②③④
S32 1.5h Lesson10 取り組み方⑤⑥
S33 0.5h Lesson10 取り組み方⑦(リスニング2回、音読4回)
S34 0.5h Lesson10 取り組み方⑦(音読6回)
S35 1.5h Lesson11「文化によって考えは異なる」(日本大学)1周目制限時間26分 取り組み方①②③④
S36 1.5h Lesson11 取り組み方⑤⑥
S37 0.5h Lesson11 取り組み方⑦(リスニング2回、音読2回)
S38 0.5h Lesson11 取り組み方⑦(音読4回)
S39 0.5h Lesson11 取り組み方⑦(音読4回)
S40 1.5h Lesson12「それって、本当に必要なの?」(大阪学院大学)1周目制限時間24分 取り組み方①②③④
S41 1.5h Lesson12 取り組み方⑤⑥
S42 0.5h Lesson12 取り組み方⑦(リスニング2回、音読4回)
S43 0.5h Lesson12 取り組み方⑦(音読6回)
2周目(12.5h)
S44 0.5h Lesson1 取り組み方⑧⑨⑩ 2周目制限時間10分(リスニング2回、音読2回)
S45 0.5h Lesson1 取り組み方⑩(音読4回)
S46 0.5h Lesson1 取り組み方⑩(音読4回)
S47 0.5h Lesson2 取り組み方⑧⑨⑩ 2周目制限時間4分
S48 0.5h Lesson3 取り組み方⑧⑨⑩ 2周目制限時間10分(リスニング2回、音読4回)
S49 0.5h Lesson3 取り組み方⑩(音読6回)
S50 0.5h Lesson4 取り組み方⑧⑨⑩ 2周目制限時間8分(リスニング2回、音読4回)
S51 0.5h Lesson4 取り組み方⑩(音読6回)
S52 0.5h Lesson5 取り組み方⑧⑨⑩ 2周目制限時間4分
S53 0.5h Lesson6 取り組み方⑧⑨⑩ 2周目制限時間4分(リスニング2回、音読4回)
S54 0.5h Lesson6 取り組み方⑩(音読6回)
S55 0.5h Lesson7 取り組み方⑧⑨⑩ 2周目制限時間9分(リスニング2回、音読4回)
S56 0.5h Lesson7 取り組み方⑩(音読6回)
S57 0.5h Lesson8 取り組み方⑧⑨⑩ 2周目制限時間11分(リスニング2回、音読2回)
S58 0.5h Lesson8 取り組み方⑩(音読4回)
S59 0.5h Lesson8 取り組み方⑩(音読4回)
S60 0.5h Lesson9 取り組み方⑧⑨⑩ 2周目制限時間4分
S61 0.5h Lesson10 取り組み方⑧⑨⑩ 2周目制限時間9分(リスニング2回、音読4回)
S62 0.5h Lesson10 取り組み方⑩(音読6回)
S63 0.5h Lesson11 取り組み方⑧⑨⑩ 2周目制限時間13分(リスニング2回、音読2回)
S64 0.5h Lesson11 取り組み方⑩(音読4回)
S65 0.5h Lesson11 取り組み方⑩(音読4回)
S66 0.5h Lesson12 取り組み方⑧⑨⑩ 2周目制限時間12分(リスニング2回、音読2回)
S67 0.5h Lesson12 取り組み方⑩(音読4回)
S68 0.5h Lesson12 取り組み方⑩(音読4回)
3周目(9.5h)
S69 0.5h Lesson1 取り組み方⑪(リスニング2回、音読4回)
S70 0.5h Lesson1 取り組み方⑪(音読6回)
S71 0.5h Lesson2 取り組み方⑪
S72 0.5h Lesson3 取り組み方⑪(リスニング2回、音読4回)
S73 0.5h Lesson3 取り組み方⑪(音読6回)
S74 0.5h Lesson4 取り組み方⑪
S75 0.5h Lesson5 取り組み方⑪
S76 0.5h Lesson6 取り組み方⑪
S77 0.5h Lesson7 取り組み方⑪(リスニング2回、音読4回)
S78 0.5h Lesson7 取り組み方⑪(音読6回)
S79 0.5h Lesson8 取り組み方⑪(リスニング2回、音読4回)
S80 0.5h Lesson8 取り組み方⑪(音読6回)
S81 0.5h Lesson9 取り組み方⑪
S82 0.5h Lesson10 取り組み方⑪(リスニング2回、音読4回)
S83 0.5h Lesson10 取り組み方⑪(音読6回)
S84 0.5h Lesson11 取り組み方⑪(リスニング2回、音読4回)
S85 0.5h Lesson11 取り組み方⑪(音読6回)
S86 0.5h Lesson12 取り組み方⑪(リスニング2回、音読4回)
S87 0.5h Lesson12 取り組み方⑪(音読6回)
『The Rules英語長文【1】』の取り組み方
この参考書で重視してほしいこと
①各問題の扉に設定されている目標を念頭に置きながら取り組み、解説中の「ルール」を習得すること。本書の「ルール」は汎用性が高く、本文のみならず他の英文にも応用することができる。
②解答の根拠を他人に説明できるようにイメージしながら進めること。これができないと、「ルール」を習得したとはいえない。
③文構造の分析・和訳に取り組み、正しく英語が読めているかを確認すること。
④しっかりと音読を行うことで、英文解釈や和訳を無意識的に行う力をつけること。これによって内容に集中しながら英文を読むことができる。スラスラ音読できるようになることが本書に取り組む上でのゴールである。
※「別冊問題」を2部、「音読をしよう!」のページを1部コピーする。
※毎回の学習前に行うと面倒なので、まとめて作業しておくとよい。(拡大コピー推奨)
1~3周目の学習の流れ
1周目
①別冊問題のコピーを使って「試験本番での目標時間」内で解く。(1周目制限時間×1)
②時間を延長して解くのを続ける。(1周目制限時間×0.5)
③単語帳・熟語帳でわからない単語を調べて解く。(1周目制限時間×0.5)
④解答解説を見て丸つけ。(1周目制限時間×1)
⑤「音読しよう!」のコピーに文構造を記入し、ノートに和訳を書き出す。(1周目制限時間×3)
⑥文構造と和訳のページを見ながら⑤で書いた記号や全訳を添削する。(1周目制限時間×1)
⑦文構造を意識しながら最低10回音読する。(目安:音源の約0.7倍(0.6~0.8倍)の速さ)
※次のLessonに進む。Lesson12まで①〜⑦を繰り返して1周目を終わらせる。
2周目
⑧別冊問題のコピーを使って「試験本番での目標時間」の半分の時間で解く。(2周目制限時間×1)
⑨必要な部分の解答解説を読んで丸付けをする。(2周目制限時間×0.5)
⑩意味や内容が浮かぶように意識しながら最低10回音読する。(目安:音源の約0.85倍(0.8~0.9倍)の速さ)
※次のLessonに進む。Lesson12まで⑧〜⑩を繰り返して2周目を終わらせる。
3周目
⑪スピードを意識しながら最低10回音読する。(目安:音源と同じ速さ)
※次のLessonに進む。Lesson12まで⑪を繰り返して3周目を終わらせる。
1周目
①別冊問題のコピーを使って解く。(1周目制限時間×1)
※何も参照せずに目標時間内に問題を解く。
※本書での「この本での目標時間」ではなく、「試験本番での目標時間」に設定している。◀本番と同様のプレッシャーの中で演習を行うため。解き切らなかった分は②〜④でも解くことができるので、ここでは本番を想定した解答を作成することを重視している。
②「時間プラス」で延長して解くのを続ける。(1周目制限時間×0.5)◀解くスピードが上がればどこまで解けるのかを把握するため。また、タイムオーバーで読めなかった部分・解けなかった部分もやりきるため。
※目標時間内に終わらなかった場合は、最後まで延長して解き切る。(途中までの場合はどこまで読めたのか記入する)
※解答を記入する際は、区別するためにオレンジペンなどで記入する。
③「単語プラス」で解くのを続ける。(1周目制限時間×0.5)◀語彙力を身につければどのくらい解けるのかを把握するため。
※英単語や英熟語などを単語帳や熟語帳で調べて解く。
※解答を記入する際は、区別するために緑ペンなどで記入する。
④解答解説を見て丸つけをする。(1周目制限時間×1)
※区別するために赤ペンなどで記入する。
※解説を理解して自分で説明できるようにする。
※各Lessonの解説中に出てくる長文読解のRuleを意識しながら、解説を通読することでRuleを自分のものにする。
⑤「音読をしよう!」のコピーに文構造を書き込み、ノートに和訳を書き出す。(1周目制限時間×3)
※本文を一文一文読んで、それぞれ文構造の分析と全訳をしながら進めていく。◀よりスムーズに文脈を把握し和訳するため。
※スラッシュごとの和訳ができていればよい。
⑥文構造と和訳のページを見ながら⑤で書いた記号や全訳を添削する。(1周目制限時間×1)
※区別するために赤ペンなどで記入する。
※解説を理解して自分で説明できるようにする。
※各Lesson末の「文構造の分析」を見て自分の構造分析が本書の模範と一致しているか確認する。ただし和訳の日本語は、英文の構造から逸脱しておらず文意に沿っていれば、模範訳と一致していなくてもよい。
⑦最低10回音読する。(目安:音源の約0.7倍(0.6~0.8倍)の速さ)
※音読の前に、発音や英語のリズムを確認するために各Lesson末の「音読をしよう!」の英文を見ながら2回リスニングする。
※文法と構文を意識し、ときに日本語訳を確認しながら声に出して最低10回音読する。
※10回目までの音読は文構造を書き込んだコピーを見ながらやってよいが、11回目以降は本書の「音読をしよう!」のページを見て音読する。
※2種類のスラッシュ「//:必ず切る」と「/:切ってもOK」を意識しながら音読する。
※音読は、リピーティング、オーバーラッピング、シャドーイングでもよいが、リーディングのためには常に文字情報をインプットしたほうが良いと考えられるので、英文は見ながらが良い。
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リピーティング:センテンスやチャンクなど意味のかたまりごとに音声を止め、それを真似て音読する。
オーバーラッピング:英文(スクリプト)を見ながら、音声とほぼ同時に音読する。
シャドーイング:英文(スクリプト)を見ずに、音声にかぶせるようにしてやや遅れて音読する。
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2周目
⑧別冊問題のコピーを使って1周目制限時間の半分の時間で解く。(2周目制限時間×1)◀︎同じ問題で解法を再現できないようでは入試で応用することは難しいため。
⑨必要な部分の解答解説を読んで丸付けをする。(2周目制限時間×0.5)
⑩最低10回音読する。(目安:音源の約0.85倍(0.8~0.9倍)の速さ)
※ここでは本書の「音読をしよう!」のページを見ながら音読する。
※音読の前に、発音や英語のリズムを確認するために英文を見ながら2回リスニングする。
※英文を読みながら意味や内容が浮かぶように声に出して最低10回音読する。
3周目
⑪最低10回音読する。(目安:音源と同じ速さ)
※ここでは本書の「音読をしよう!」のページを見ながら音読する。
※音読の前に、発音や英語のリズムを確認するために英文を見ながら2回リスニングする。
この際、スピードを意識する。「自分が本番で読むときの理想のスピード」を目標に、自分が理解できる範囲でのMAXのスピードを徐々に更新していくイメージで読む。
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