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英語長文ポラリス2 (応用レベル)の使い方・レベル・勉強法など特徴を徹底解説!

参考書名
大学入試問題集 関正生の英語長文ポラリス(2 応用レベル)
略称
英語長文ポラリス2 (応用レベル)
出版社
KADOKAWA
発売日
2016/8/18
ページ数
288
科目
英語
タイプ
長文読解・速読
レベル
50-70
目安時間
10 h

『英語長文POLARIS【2】』(85h)

「POLARIS」シリーズはレベル別に分かれており、本書は英語長文【2】の応用レベル(GMARCH・東京理科大・関関同立・地方国公立大学など、共通テストリーディング90点目標)に対応している。

『英語長文POLARIS【2】』の進め方

1周目(56.5h)

S01 1.5h LESSON1「子供が移民となる理由」(同志社大学)1周目制限時間38分 取り組み方①②③

S02 0.5h LESSON1 取り組み方④

S03 1.5h LESSON1 取り組み方⑤

S04 1.0h LESSON1 取り組み方⑥

S05 0.5h LESSON1 取り組み方⑦(リスニング2回、音読1回)

S06 0.5h LESSON1 取り組み方⑦(音読3回)

S07 0.5h LESSON1 取り組み方⑦(音読3回)

S08 0.5h LESSON1 取り組み方⑦(音読3回)

S09 1.5h LESSON2「人が住める新惑星を発見できるか?」(広島大学)1周目制限時間30分 取り組み方①②③④

S10 1.5h LESSON2 取り組み方⑤

S11 0.5h LESSON2 取り組み方⑥

S12 0.5h LESSON2 取り組み方⑦(リスニング2回、音読4回)

S13 0.5h LESSON2 取り組み方⑦(音読6回)

S14 1.0h LESSON3「子供向けの本を男女別表示にしてしまう危険性」(立命館大学)1周目制限時間24分 取り組み方①②④

S15 1.5h LESSON3 取り組み方⑤⑥

S16 0.5h LESSON3 取り組み方⑦(リスニング2回、音読2回)

S17 0.5h LESSON3 取り組み方⑦(音読4回)

S18 0.5h LESSON3 取り組み方⑦(音読4回)

S19 1.0h LESSON4「恐竜は鳥か爬虫類か、それとも・・・・・・」(東京外国語大学)1周目制限時間15分 取り組み方①②③④

S20 1.0h LESSON4 取り組み方⑤⑥

S21 0.5h LESSON4 取り組み方⑦(リスニング2回、音読4回)

S22 0.5h LESSON4 取り組み方⑦(音読6回)

S23 1.5h LESSON5「高齢化社会のメリットとは?」(法政大学)1周目制限時間32分 取り組み方①②③④

S24 1.5h LESSON5 取り組み方⑤

S25 1.0h LESSON5 取り組み方⑥

S26 0.5h LESSON5 取り組み方⑦(リスニング2回、音読4回)

S27 0.5h LESSON5 取り組み方⑦(音読6回)

S28 1.5h LESSON6「遺伝子検査の問題点」(横浜市立大学)1周目制限時間30分 取り組み方①②③④

S29 1.5h LESSON6 取り組み方⑤

S30 0.5h LESSON6 取り組み方⑥

S31 0.5h LESSON6 取り組み方⑦(リスニング2回、音読4回)

S32 0.5h LESSON6 取り組み方⑦(音読6回)

S33 1.5h LESSON7「日常生活に浸透したビッグデータとは?」(横浜国立大学)1周目制限時間30分 取り組み方①②③④

S34 1.5h LESSON7 取り組み方⑤

S35 0.5h LESSON7 取り組み方⑥

S36 0.5h LESSON7 取り組み方⑦(リスニング2回、音読2回)

S37 0.5h LESSON7 取り組み方⑦(音読4回)

S38 0.5h LESSON7 取り組み方⑦(音読4回)

S39 1.5h LESSON8「スマホなんて持ちたくない!」(青山学院大学)1周目制限時間35分 取り組み方①②③④

S40 1.5h LESSON8 取り組み方⑤

S41 1.0h LESSON8 取り組み方⑥

S42 0.5h LESSON8 取り組み方⑦(リスニング2回、音読2回)

S43 0.5h LESSON8 取り組み方⑦(音読4回)

S44 0.5h LESSON8 取り組み方⑦(音読4回)

S45 1.5h LESSON9「創造性あふれる人の特徴」(青山学院大学)1周目制限時間30分 取り組み方①②③④

S46 1.5h LESSON9 取り組み方⑤

S47 0.5h LESSON9 取り組み方⑥

S48 0.5h LESSON9 取り組み方⑦(リスニング2回、音読2回)

S49 0.5h LESSON9 取り組み方⑦(音読4回)

S50 0.5h LESSON9 取り組み方⑦(音読4回)

S51 1.0h LESSON10「言語は常に変化する」(群馬大学)1周目制限時間35分 取り組み方①②③

S52 0.5h LESSON10 取り組み方④

S53 1.5h LESSON10 取り組み方⑤

S54 1.0h LESSON10 取り組み方⑥

S55 0.5h LESSON10 取り組み方⑦(リスニング2回、音読2回)

S56 0.5h LESSON10 取り組み方⑦(音読4回)

S57 0.5h LESSON10 取り組み方⑦(音読4回)

S58 1.0h LESSON11「非言語コミュニケーションはなぜ大切か?」(東京農工大学)1周目制限時間22分 取り組み方①②③④

S59 1.5h LESSON11 取り組み方⑤⑥

S60 0.5h LESSON11 取り組み方⑦(リスニング2回、音読4回)

S61 0.5h LESSON11 取り組み方⑦(音読6回)

S62 1.5h LESSON12「本を所有することによる魔法の効果」(新潟大学)1周目制限時間30分 取り組み方①②③④

S63 1.5h LESSON12 取り組み方⑤

S64 0.5h LESSON12 取り組み方⑥

S65 0.5h LESSON12 取り組み方⑦(リスニング2回、音読4回)

S66 0.5h LESSON12 取り組み方⑦(音読6回)

2周目(17.5h)

S67 0.5h LESSON1 取り組み方⑧⑨ 2周目制限時間19分

S68 0.5h LESSON1 取り組み方⑩(リスニング2回、音読1回)

S69 0.5h LESSON1 取り組み方⑩(音読3回)

S70 0.5h LESSON1 取り組み方⑩(音読3回)

S71 0.5h LESSON1 取り組み方⑩(音読3回)

S72 0.5h LESSON2 取り組み方⑧⑨ 2周目制限時間15分

S73 0.5h LESSON2 取り組み方⑩(リスニング2回、音読4回)

S74 0.5h LESSON2 取り組み方⑩(音読6回)

S75 0.5h LESSON3 取り組み方⑧⑨ 2周目制限時間12分

S76 0.5h LESSON3 取り組み方⑩(リスニング2回、音読4回)

S77 0.5h LESSON3 取り組み方⑩(音読6回)

S78 0.5h LESSON4 取り組み方⑧⑨⑩ 2周目制限時間8分(リスニング2回、音読4回)

S79 0.5h LESSON4 取り組み方⑩(音読6回)

S80 0.5h LESSON5 取り組み方⑧⑨ 2周目制限時間16分

S81 0.5h LESSON5 取り組み方⑩(リスニング2回、音読4回)

S82 0.5h LESSON5 取り組み方⑩(音読6回)

S83 0.5h LESSON6 取り組み方⑧⑨ 2周目制限時間15分

S84 0.5h LESSON6 取り組み方⑩

S85 0.5h LESSON7 取り組み方⑧⑨ 2周目制限時間15分

S86 0.5h LESSON7 取り組み方⑩(リスニング2回、音読2回)

S87 0.5h LESSON7 取り組み方⑩(音読4回)

S88 0.5h LESSON7 取り組み方⑩(音読4回)

S89 0.5h LESSON8 取り組み方⑧⑨ 2周目制限時間18分

S90 0.5h LESSON8 取り組み方⑩(リスニング2回、音読4回)

S91 0.5h LESSON8 取り組み方⑩(音読6回)

S92 0.5h LESSON9 取り組み方⑧⑨ 2周目制限時間15分

S93 0.5h LESSON9 取り組み方⑩(リスニング2回、音読4回)

S94 0.5h LESSON9 取り組み方⑩(音読6回)

S95 0.5h LESSON10 取り組み方⑧⑨ 2周目制限時間18分

S96 0.5h LESSON10 取り組み方⑩(リスニング2回、音読4回)

S97 0.5h LESSON10 取り組み方⑩(音読6回)

S98 0.5h LESSON11 取り組み方⑧⑨ 2周目制限時間11分(リスニング2回、音読2回)

S99 0.5h LESSON11 取り組み方⑩(音読6回)

S100 0.5h LESSON12 取り組み方⑧⑨ 2周目制限時間15分

S101 0.5h LESSON12 取り組み方⑩

3周目(11h)

S102 0.5h LESSON1 取り組み方⑪(リスニング2回、音読2回)
S103 0.5h LESSON1 取り組み方⑪(音読4回)

S104 0.5h LESSON1 取り組み方⑪(音読4回)

S105 0.5h LESSON2 取り組み方⑪(リスニング2回、音読4回)

S106 0.5h LESSON2 取り組み方⑪(音読6回)

S107 0.5h LESSON3 取り組み方⑪(リスニング2回、音読4回)

S108 0.5h LESSON3 取り組み方⑪(音読6回)

S109 0.5h LESSON4 取り組み方⑪(リスニング2回、音読4回)

S110 0.5h LESSON4 取り組み方⑪(音読6回)

S111 0.5h LESSON5 取り組み方⑪(リスニング2回、音読4回)

S112 0.5h LESSON5 取り組み方⑪(音読6回)

S113 0.5h LESSON6 取り組み方⑪

S114 0.5h LESSON7 取り組み方⑪(リスニング2回、音読4回)

S115 0.5h LESSON7 取り組み方⑪(音読6回)

S116 0.5h LESSON8 取り組み方⑪(リスニング2回、音読4回)

S117 0.5h LESSON8 取り組み方⑪(音読6回)

S118 0.5h LESSON9 取り組み方⑪(リスニング2回、音読4回)

S119 0.5h LESSON9 取り組み方⑪(音読6回)

S120 0.5h LESSON10 取り組み方⑪(リスニング2回、音読4回)

S121 0.5h LESSON10 取り組み方⑪(音読6回)

S122 0.5h LESSON11 取り組み方⑪

S123 0.5h LESSON12 取り組み方⑪

『英語長文POLARIS【2】』の取り組み方

この参考書で重視してほしいこと

解答の根拠を意識しながら解き、何度も音読を繰り返して英文を定着させるよう取り組むこと。

②問題演習後、解答をしっかり読みこみ、複雑な構文の文に対しては英文解釈を行って、長文に対する理解と齟齬がないようにすること。

 

※「別冊問題」を2部、「英文再掲」のページを1部コピーする。

毎回の学習前に行うと面倒なので、まとめて作業しておくとよい(拡大コピー推奨)。

1~3周目の学習の流れ

1周目

①別冊問題のコピーを使って「本番想定時間」内で解く。(1周目制限時間×1)

②時間を延長して解くのを続ける。(1周目制限時間×0.5)

③単語帳・熟語帳でわからない単語を調べて解く。(1周目制限時間×0.5)

④解答解説を見て丸つけ。(1周目制限時間×1)

⑤「英文再掲」のコピーに文構造を記入し、ノートに和訳を書き出す。(1周目制限時間×3)

⑥文構造と和訳のページを見ながら⑤で書いた記号や全訳を添削する。(1周目制限時間×1)

⑦文構造を意識しながら最低10回音読する。(目安:音源の約0.7倍(0.6~0.8倍)の速さ)

※次のLESSONに進む。LESSON12まで①〜⑦を繰り返して1周目を終わらせる。

2周目

⑧別冊問題のコピーを使って「本番想定時間」の半分の時間で解く。(2周目制限時間×1)

⑨必要な部分の解答解説を読んで丸付けをする。(2周目制限時間×0.5)

⑩意味や内容が浮かぶように意識しながら最低10回音読する。(目安:音源の約0.85倍(0.8~0.9倍)の速さ)

※次のLESSONに進む。LESSON12まで⑧〜⑩を繰り返して2周目を終わらせる。

3周目

⑪スピードを意識しながら最低10回音読する。(目安:音源と同じ速さ)

※次のLESSONに進む。LESSON12まで⑪を繰り返して3周目を終わらせる

1周目

①コピーを使って解く。(1周目制限時間×1)

※何も参照せずに目標時間内に問題を解く。

※本書での「演習時間の目安」ではなく、「本番想定時間」に設定している。本番と同様のプレッシャーの中で演習を行うため。解き切らなかった分は②〜④でも解くことができるので、ここでは本番を想定した解答を作成することを重視している。

 

②「時間プラス」で延長して解くのを続ける。(1周目制限時間×0.5)解くスピードが上がればどこまで解けるのかを把握するため。また、タイムオーバーで読めなかった部分・解けなかった部分もやりきるため。

※目標時間内に終わらなかった場合は、最後まで延長して解き切る。(途中までの場合はどこまで読めたのか記入する)

※解答を記入する際は、区別するためにオレンジペンなどで記入する。

 

③「単語プラス」で解くのを続ける。(1周目制限時間×0.5)語彙力を身につければどのくらい解けるのかを把握するため。

※英単語や英熟語などを単語帳や熟語帳で調べて解く。

※解答を記入する際は、区別するために緑ペンなどで記入する。

 

④解答解説を見て丸つけをする。(1周目制限時間×1)

※区別するために赤ペンなどで記入する。

※解説を理解して自分で説明できるようにする。

※正解した問題の解説もしっかり読み、「+α」や解説を通読することで長文読解で使われるテクニックを自分のものにする。

※各LESSONで紹介されている単語や表現は暗記して長文読解に応用すること。

 

⑤「英文再掲」のコピーに文構造を書き込み、ノートに和訳を書き出す。(1周目制限時間×2)

※本文を一文一文読んで、それぞれ文構造の分析と全訳をしながら進めていく。よりスムーズに文脈を把握し和訳するため。

※スラッシュごとの和訳ができていればよい。

 

⑥文構造と和訳のページを見ながら⑤で書いた記号や全訳を添削する。(1周目制限時間×1)

※区別するために赤ペンなどで記入する。

※解説を理解して自分で説明できるようにする。

※意味が把握しにくかった英文の文構造は各LESSONの「構造解析」を見て自分の構造分析が本書の模範と一致しているか確認する。ただし和訳の日本語は、英文の構造から逸脱しておらず文意に沿っていれば、模範訳と一致していなくてもよい。

 

⑦最低10回音読する。(目安:音源の約0.7倍(0.6~0.8倍)の速さ)

※音読の前に、発音や英語のリズムを確認するために各LESSON末の「英文再掲」の英文を見ながら2回リスニングする。

※文法と構文を意識し、ときに日本語訳を確認しながら必ず声に出して最低10回音読する。

※10回目までの音読は文構造を書き込んだコピーを見ながらやってよいが、11回目以降は本書の「英文再掲」のページを見て音読する。

※音読は、リピーティング、オーバーラッピング、シャドーイングでもよいが、リーディングのためには常に文字情報をインプットしたほうが良いと考えられるので、英文は見ながらが良い。

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リピーティング:センテンスやチャンクなど意味のかたまりごとに音声を止め、それを真似て音読する。

オーバーラッピング:英文(スクリプト)を見ながら、音声とほぼ同時に音読する。

シャドーイング:英文(スクリプト)を見ずに、音声にかぶせるようにしてやや遅れて音読する。

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2周目

⑧コピーを使って1周目制限時間の半分の時間で解く。(2周目制限時間×1)◀︎同じ問題で解法を再現できないようでは入試で応用することは難しいため。

⑨必要な部分の解答解説を読んで丸付けをする。(2周目制限時間×0.5)

⑩最低10回音読する。(目安:音源の約0.85倍(0.8~0.9倍)の速さ)

※ここでは原文を見ながら音読する。

※音読の前に、発音や英語のリズムを確認するために英文を見ながら2回リスニングする。

※英文を読みながら意味や内容が浮かぶように声に出して最低10回音読する。

3周目

⑪最低10回音読する。(目安:音源と同じ速さ)

※音読の前に、発音や英語のリズムを確認するために英文を見ながら2回リスニングする。

この際、スピードを意識する。「自分が本番で読むときの理想のスピード」を目標に、自分が理解できる範囲でのMAXのスピードを徐々に更新していくイメージで読む。

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