- 参考書名
- 大学入試問題集 関正生の英作文ポラリス[1 和文英訳編]
- 略称
- 英作文ポラリス1 (和文英訳編)
- 出版社
- KADOKAWA
- 発売日
- 2020/11/20
- ページ数
- 304
- 科目
- 英語
- タイプ
- 英作文
- レベル
- 40-66
- 目安時間
- 30 h
目次
『英作文POLARIS【1 和文英訳編】』(22.5h)
平均目安：30分/1LESSON
英作文の力をつけたい生徒・問題形式やテーマ別に取り組みたい生徒におすすめ。基本的な英語表現を例文を通して学ぶことができ、表現したい日本語を英語に変換する際のプロセスが丁寧に解説されている一冊。関連表現の記載も豊富なので、ライティングのボキャブラリーを増やすことにも適している。
『英作文POLARIS【1 和文英訳編】』の進め方
※本書に取り組む前にあらかじめp15-22 CHAPTER0「英作文がうまくいかない理由と対策」を通読しておくこと。
S01 1.0h p024-035 CHAPTER1「文法型[1]（LESSON01,02）」
S02 1.0h p036-048 CHAPTER1「文法型[1]（LESSON03,04）」
S03 1.5h p050-068 CHAPTER2「文法型[2]（LESSON05～07）」
S04 1.0h p070-081 CHAPTER3「文法型[3]（LESSON08,09）」
S05 1.0h p082-092 CHAPTER3「文法型[3]（LESSON10,11）」
S06 1.0h p094-104 CHAPTER4「思考型（LESSON12,13）」
S07 1.0h p106-117 CHAPTER5「知識型[1]（LESSON14,15）」
S08 1.0h p118-130 CHAPTER5「知識型[1]（LESSON16,17）」
S09 1.5h p132-148 CHAPTER6「知識型[2]（LESSON18〜20）」
S10 1.0h p150-163 CHAPTER7「テーマ型[1]（LESSON21,22）」
S11 1.5h p164-184 CHAPTER7「テーマ型[1]（LESSON23〜25）」
S12 1.0h p186-197 CHAPTER8「テーマ型[2]（LESSON26,27）」
S13 1.5h p198-218 CHAPTER8「テーマ型[2]（LESSON28～30）」
S14 1.0h 全体復習：LESSON01～04
S15 1.0h 全体復習：LESSON05～08
S16 1.0h 全体復習：LESSON09～12
S17 1.0h 全体復習：LESSON13～16
S18 1.0h 全体復習：LESSON17～20
S19 1.0h 全体復習：LESSON21～24
S20 1.5h 全体復習：LESSON25～30
『英作文POLARIS【1 和文英訳編】』の取り組み方
この参考書で重視してほしいこと
①実際の入試問題での演習を通して和文英訳における「解答のコツ」を理解すること。
②問題の解答が解答例と一致しているかどうかではなく、英作文に必要な文法事項や語彙・表現を解答例や解説から学ぶこと。
S01-13 章ごとの学習
①別冊「問題編」を使って問題を解く。（目安時間:20分/1LESSON）
※本書には直接書き込まず、ノートやルーズリーフなどに英作文を書く。この際、英文に直接メモが取れるように問題と問題の間に余白を残しておくこと。
※まずは本書の解説や他の参考書など何も見ずに自力で問題に取り組んでみる。
※その後問題下の「ヒント」や「語句」を参考にしながら分からない単語があれば辞書を引いたり単語帳を活用してもよいが、必ずその単語に印をつけ覚えるようにする。
※自分の解答に追加や修正する場合は青ペンで書き、自力でやった箇所と区別すること。
※本番を意識しながら、どの文法や表現が適切かを考えて丁寧に問題に取り組む。
②解答例を中心に、本文の解説を通読する。（目安時間：10分/1LESSON）
※「解答例」をまず読み込んで理解し、使いまわしが効く表現や語彙を自身の知識としてインプットする。
※その後「解答例」や「自己採点ポイント」を参考に自分の解答を添削する。この際、自身の解答に足りない要素や間違った箇所は赤ペンで修正したり追記したりする。
※解答に必要な文法事項を本文から学習し、必要であればマーカーなどで印をつけて覚える。
※「途中答案」では答案完成までにどのように段階がふまれているのかを確認できるので、和文英訳に対する解答のプロセスのコツを理解する。
※ふせんや「補足」で示されている語彙・表現は和文英訳の際に応用できる事項なので必ず確認し暗記する。
※自己採点で正しい英訳の要素が4割入っていない問題については別冊「問題編」に直接印をつけ、復習の際の目印にする。
③次のLESSONに進み、①～②を繰り返す。
S14-20 全体復習
①別冊「問題編」を使ってもう一度問題を解き、解説を読んで添削する。（目安時間:15分/1LESSON）
※1周目で印をつけた問題を中心に、学習した事項を思い出しながら英作文を書く。
※ここでは単語帳や文法書等の理解本や本書の解説を見ずに解くこと。
※本番を意識しながら、作った解答を見返して文法ミスやスペルミスが無いかなどを確認し、丁寧に問題に取り組む。
※納得のいく英文を書けたら、本書の解説の「解答例」や「自己採点ポイント」を参考に自分の解答を添削する。
※ここでの正答率は8割を目標とする。目標に満たない場合は3周目以降も繰り返し演習する。
②次のLESSONに進み、①を繰り返す。
英語の参考書分析一覧に戻る
各科目の参考書分析
