- 参考書名
- 新詳資料地理の研究の使い方・レベル・勉強法など特徴を徹底解説!
- 出版社
- 帝国書院
- 発売日
- 2020/3/6
- ページ数
- 344
- 科目
- 地理
- タイプ
- 資料集
- レベル
- 60-100
- 目安時間
- なし h
目次
『新詳資料 地理の研究(2021年版)』(15h)
平均目安:2分/1ページ
※基本的には全ページ通して読むのではなく、理解本や教科書に応じて調べながら使用する。平均目安には1ページ毎で記載しているが、全体で傍用する際の時間数概算であることに注意すること。
※下記のS表記もあくまで時間数計算のためのものである。
理解本や問題集を進めていくうえで、理解しづらいことや詳しく知りたいことが出てきたときに参照する副教材として使う。
『新詳資料 地理の研究(2021年版)』の進め方
第Ⅰ部 地球の自然環境
S01 1.5h p.2-39(38)「1章 地形、2章 気候、3章 植生・土壌・水」
S02 0.5h p.40-54(15)「4章 自然災害、5章 環境問題」
第Ⅱ部 資源と産業
S03 1.5h p.55-99(45)「1章 世界の農業形態、2章 おもな農畜産物の生産と流通、3章 世界の農業地域」
S04 1.0h p.100-123(24)「4章 林業・水産業、5章 エネルギー・資源」
S05 1.5h p.124-165(42)「6章 工業の立地と形態、7章 世界の工業地域」
第Ⅲ部 生活・文化とグローバル化
S06 1.0h p.166-191(26)「1章 村落・都市、2章 消費・余暇活動、3章 人口と食料」
S07 1.0h p.192-218(27)「4章 交通・通信、5章 貿易と経済的な結びつき、6章 国家と民族・文化、7章 地域開発」
第Ⅳ部 世界の諸地域
S08 1.0h p.219-245(27)「1章 世界の地域区分、2章 中国と周辺地域、3章 朝鮮半島、4章 東南アジア、5章 南アジア、6章 中央アジア・西アジア」
S09 1.0h p.246-267(22)「7章 アフリカ、8章 ヨーロッパ、9章 ロシアと周辺諸国」
S10 1.0h p.268-295(28)「10章 アメリカ・カナダ、11章 ラテンアメリカ、12章 オセアニア、13章 両極地方、14章 日本」
第Ⅴ部 世界の諸地域「1章 さまざまな地図」
S11 1.0h p.296-301(6)「1. 地球上の位置と時差~4. 地形図読図の基礎」+p.302-304(3)「火山地形、氷河地形、河岸段丘」(解答時間15分×3ページ)
S12 1.5h p.305-310(6)「扇状地、氾濫原、台地、離水海岸、沈水海岸、カルスト地形、サンゴ礁、新田集落・路村」(解答時間15分×6ページ)
S13 1.5h p.311-314(4)「名田百姓村・散村、条里制、屯田兵村、城下町、宿場町、都市化とニュータウン」(解答時間15分×4ページ)+p.315-320(6)「8. いろいろな地図~12. フリーソフトを利用した地理学習」
『新詳資料 地理の研究(2021年版)』の取り組み方
①本書は地理の基礎から発展内容までを網羅した分量の多い一冊であるため、自分の目指すレベルに応じて発展的な内容を飛ばすなど自身の学習すべき内容を考えながら本書に取り組むこと。
②特に「トピック」や「コラム」は発展的な内容が多いので基礎・標準レベルを目指す人は読み飛ばしてもよいが、難関大の二次試験レベルでは問われることのある内容なので、二次試験で地理を使うことを見据えている難関・最難関ランク志望者には余裕があれば読むことを推奨する。
③実際の入試で問われるような地理の重要箇所が表やイラストを使って説明されているため、視覚的に覚えるよう意識する。
④本書の横には必ず地図帳を置いて、本文に出てくる重要な自然地名(海洋、山脈、河川など)や国の位置は必ず確認する。
⑤覚えるべき内容にはマーカーなどで印をつけて復習する際の目印にする。
⑥p302-314の読図は15分/1ページを目安に解く。
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