- 参考書名
- データブック(2021)の使い方・レベル・勉強法など特徴を徹底解説!
- 出版社
- 二宮書店
- 発売日
- 2020/12/24
- ページ数
- 477
- 科目
- 地理
- タイプ
- 統計
- レベル
- 0-100
- 目安時間
- なし h
目次
『データブック オブ・ザ・ワールド 2024 (vol.36)』(17.5h)
平均目安:2分/1ページ
※基本的には全ページ通して読むのではなく、理解本や教科書に応じて調べながら使用する。平均目安には1ページ毎で記載しているが、全体で傍用する際の時間数概算であることに注意すること。
※下記のS表記もあくまで時間数計算のためのものである。
地理のあらゆる分野の最新統計データが網羅されており、後半部の各国要覧は、全ての国の歴史・現況・主要統計がまとまっている。本書は地理探究の副教材として活用する。
『データブック オブ・ザ・ワールド 2024 (vol.36)』の進め方
S01 0.5h p.2-17(16) 1 自然環境「地形、気候」
S02 1.0h p.18-39(22) 2 世界の国々「世界の国一覧(Ⅰー1)〜(Ⅰー4)、世界の国一覧(Ⅱー1)〜(Ⅱー4)、紛争・対立,国際平和協力活動、言語・民族・宗教、中国の直轄市・省・自治区別面積・人口・民族など、アメリカ合衆国の州別面積・人口・人種など」
S03 0.5h p.40-53(14) 3 人口・都市「人口(世界)、人口(日本)、都市の人口(世界・日本)」
S04 1.0h p.54-81(28) 4 農牧・林・水産業「土地面積・土地利用、農牧業の生産・貿易、林業の生産・貿易、水産業の生産・貿易、供給食料・食料自給率、主要国・地域の農牧林業、日本の農家・農業就業人口・農用地面積など、日本の農牧・林・水産物など」
S05 0.5h p.82-91(10) 5 エネルギー「1次エネルギー生産と供給、石炭・原油・天然ガス、発電量・発電所・ダム」
S06 1.0h p.92-117(26) 6 鉱工業「鉄鉱石の埋蔵量・産出・貿易、鉱物の産出・貿易、レアメタルの産出量と用途、工業の生産・貿易、電子機器の会社別シェア,主要電子機器の生産、鉄鋼・アルミニウムの生産工程など、鉱工業生産指数,工業付加価値額、日本の製造業,研究費など、工業構成など(日本)、主要国・地域の鉱工業」
S07 1.0h p.118-139(22) 7 交通・通信「鉄道輸送量・自動車保有台数・道路、船舶保有量・航空輸送量・機関別輸送量、通信」、8 貿易「貿易(世界)、貿易(日本)」、9 企業・投資・経済協力「世界の企業ランキング、海外進出企業,外資系企業、おもな国の対外・対内直接投資、経済協力支出額,援助資金,技術協力など」
S08 0.5h p.140-156(17) 10 経済・生活・文化「国民総所得,実質経済成長率,産業別国内総生産、出入国、教育,消費支出、医療,余暇,社会支出など、昼夜間人口比率,卸売業,小売業、国防支出と兵力,通常兵器の輸出入国,難民など」、11 環境問題「公害,大気汚染、森林面積,マングローブ,砂漠化など、二酸化炭素排出量,大気汚染物質、年平均気温平年差の推移,海面水位の上昇など」、12 日本「都道府県統計」、13 国際機構「国際連合システム,国際機構」
S09 1.5h p.164-204(41) アジア「アゼルバイジャン共和国〜タジキスタン共和国」
S10 1.5h p.205-251(47) アジア「中華人民共和国〜レバノン共和国」
S11 1.5h p.252-287(36) アフリカ「アルジェリア民主人民共和国〜セネガル共和国」
S12 1.5h p.288-323(36) アフリカ「ソマリア連邦共和国〜レソト王国」
S13 1.5h p.324-359(36) ヨーロッパ「アイスランド〜ドイツ連邦共和国」
S14 1.5h p.360-395(36) ヨーロッパ「ノルウェー王国〜ロシア連邦」
S15 1.5h p.396-437(42) 北アメリカ「アメリカ合衆国〜メキシコ合衆国」
S16 0.5h p.438-457(20) 南アメリカ「アルゼンチン共和国〜ボリビア多民族国」
S17 0.5h p.458-475(18) オセアニア「オーストラリア連邦〜ミクロネシア連邦」
『データブック オブ・ザ・ワールド 2024 (vol.36)』の取り組み方
①本書は教科書や資料集にも掲載されている基本的なデータから、より深めた発展的な内容のデータまで様々な統計が網羅された一冊である。文量が多いので、問題を解くのに必要だが理解本に掲載されていないデータや最新の情報など、必要な統計を厳選して読むこと。
②問題に頻出で暗記が必要な統計に関しては付箋を貼ったり、マーカーで印をつけるなどして何度も見返すこと。
③前半のデータは系統地理に、後半のデータは地誌の学習に役立つ。
④データは頻繁に変動するため、教科書や資料集などと比べて、データに齟齬が生じた場合はデータ集計の年数を見て最新のものを参照すること。
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