- 参考書名
- 段階式日本史論述のトレーニング
- 出版社
- Z会
- 発売日
- 2005/07/05
- ページ数
- 232
- 教科
- 社会
- 科目
- 日本史探究
- 目安時間
- 83h
こんにちは、アクシブアカデミーです。プロ講師と、東大・早慶をはじめとする難関大生によるアクシブアカデミーの分析チーム「Axiv Lab」による参考書分析です。今回は「段階式日本史論述のトレーニングの使い方・レベル・勉強法など特徴を徹底解説! 」を解説しています。大学受験用の参考書は、たくさんあって現状の自分の学力や志望校にどれがあっているのか選ぶのが難しいですよね。そんな方へ向けて「段階式日本史論述のトレーニングの使い方・レベル・勉強法など特徴を徹底解説!」を参考書のレベル、特徴、使い方、勉強法、を解説していきます!
目次
段階式日本史論述のトレーニングの使い方・レベル・勉強法など特徴を徹底解説!の基本情報
参考書レベル・難易度
論述対策問題集 80-100
習得までに必要な目安時間
なし時間
段階式日本史論述のトレーニングの使い方・レベル・勉強法など特徴を徹底解説!はこんな生徒におすすめ
論述問題に初めて取り組む生徒・日本史の知識がある程度頭に入っている生徒
段階式日本史論述のトレーニングの使い方・レベル・勉強法など特徴を徹底解説!の特徴
本書は論述問題の基礎知識、入門編、実力養成編、実戦演習編の5章構成になっている。序章である論述問題の基礎知識には論述問題の種類、解答作成の手順、解答のルールといった論述についての解説がされているため、論述初心者に限らずこの章を学んでから学習をスタートさせると、その後の学習がスムーズになるだろう。本書は論述の頻出テーマを網羅しているため、入試でも似たような問題が出る可能性がある。本書をマスターすることが論述攻略への第一歩である。本書は章を追うごとに字数が増えていくため論述に初めて取り組む生徒でも無理なく論述力を磨くことができる。
段階式日本史論述のトレーニングの使い方・レベル・勉強法など特徴を徹底解説!の使い方と注意点
まず序章を読み、日本史論述のイメージを掴む。その際、基礎編で学んだ問題の分類で理解していくとよい。解き終わったら解説を読む。ポイントが丁寧に解説されているため、ここを熟読することで論述力が高まるだろう。時間がない場合は解く問題を志望校の過去問に絞ってもよいが、基本的には1問ずつ段階を踏んで解いていくことをオススメする。論述を通して新しく得た知識は積極的に『詳説日本史ノート(改訂版)』などに集約していこう。
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