- 参考書名
- よくわかる高校日本史探究
- 出版社
- 学研
- 発売日
- 2023/04/13
- ページ数
- 368
- 教科
- 社会
- 科目
- 日本史探究
- 目安時間
- 19h
目次
『よくわかる高校日本史探究』(19h)
平均目安:2分/1ページ、30分/定期テスト対策問題(定期テスト対策問題が2ページの場合は30分、1ページの場合は15分で設定)
学校の授業の理解をサポートし、日本史探究の基礎をしっかり学ぶのに有効な参考書。図や表、写真が豊富で見やすい。また重要用語や要点がわかりやすく、ポイントを押さえて学習するのに最適である。
『よくわかる高校日本史探究』の進め方
第1章 古代
S01 1.0h p.17-38(22)「1.旧石器時代〜縄文時代、2.弥生時代と農耕社会、3.小国の分立と邪馬台国、4.ヤマト政権の誕生、5.ヤマト政権と大陸文化の需要、6.飛鳥時代の政治、7.飛鳥文化」
S02 1.0h p.39-59(21)「8.律令国家の形成、9.大宝律令と民衆の負担、10.奈良時代の始まり、11.奈良時代の政争、12.奈良時代の民衆と都市政策、13.白鳳文化、14.天平文化」
S03 1.0h p.60-77(18)「15.平安時代の始まり、16.弘仁・貞観文化、17.藤原氏の栄華と摂関政治、18.国風文化、19.荘園の発達、20.地方の反乱と武士の台頭」、p.78(1)「定期テスト対策問題[1]」
第2章 中世
S04 1.0h p.79-99(21)「21.荘園公領制と院政の始まり、22.平氏の台頭、23.院政期の文化、24.鎌倉幕府の成立、25.北条氏の台頭と執権政治、26.鎌倉時代の武士の生活、27.モンゴル襲来」
S05 1.0h p.100-120(21)「28.鎌倉時代の社会の変化と幕府の滅亡、29.鎌倉文化、30.建武の新政と南北朝の動乱、31.室町幕府の確立、32.東アジアとの外交・交易と琉球・蝦夷、33.室町時代の農村、34.幕府の衰退と応仁の乱」
S06 1.0h p.121-135(15)「35.室町時代の農業・商工業の発達、36.南北朝時代の文化、37.室町文化①、38.室町文化②、39.室町時代の庶民の文化、40.戦国大名の登場と都市の発達」、p.136(1)「定期テスト対策問題[2]」
第3章 近世
S07 1.0h p.137-158(22)「41.ヨーロッパ人の来航、42.織豊政権、43.桃山文化、44.江戸幕府の成立、45.幕藩体制、46.江戸時代の職制、朝廷と宗教の統制、47.江戸時代初期の外交、48.寛永文化」
S08 1.0h p.159-182(24)「49.江戸時代の民衆、50.江戸時代中期の幕政の安定、51.諸産業の発達、52.交通と商業の発達、53.貨幣・金融と三都の発達、54.元禄文化、55.享保の改革」
S09 1.5h p.183-204(22)「56.田沼時代、57.宝暦・天明期の文化、58.寛政の改革、59.列強の接近と国内の動揺、60.天保の改革と藩政改革、61.化政文化」、p.205(2)「定期テスト対策問題[3]」
第4章 近代:幕末〜大正
S10 1.0h p.207-231(25)「62.開国、63.開国の影響と尊王攘夷運動、64.江戸幕府の滅亡、65.戊辰戦争と明治政府の発足、66.明治政府の新体制、67.明治政府の近代化政策、68.文明開花」
S11 1.0h p.232-256(25)「69.明治初期の外交、70.士族の反乱、71.自由民権運動、72.自由民権運動の激化、73.憲法の制定と議会の成立、74.条約改正、75.日清戦争と三国干渉、76.政党内閣の成立、77.日露戦争」
S12 1.0h p.257-277(21)「78.韓国併合と桂園時代、79.大正時代の始まり、80.第一次世界大戦と中国進出、81.第一次世界大戦終結後の社会、82.社会運動の高まりと普通選挙、83.日本の産業革命」
S13 1.0h p.278-288(11)「84.産業革命の影響と社会運動、85.明治時代の生活と文化①、86.明治時代の生活と文化②、87.大正時代の生活と文化」、p.289(2)「定期テスト対策問題[4]」
第5章 近代・現代:昭和〜平成
S14 1.0h p.291-314(24)「88.戦後恐慌と金融恐慌、89.金解禁と昭和恐慌、90.満州事変の勃発、91.軍国主義化する日本、92.日中戦争、93.戦時統制と戦時下の文化、94.第二次世界大戦の勃発、95.太平洋戦争」
S15 1.0h p.315-335(21)「96.戦後の占領政策、97.日本国憲法の制定と占領下の社会、98.占領政策の転換、99.講和と安保条約、100.55年体制と自主外交、101.新安保条約と沖縄返還、102.高度経済成長期」
S16 1.0h p.336-348(13)「103.大衆消費社会の到来、104.高度経済成長の終わり、105.経済大国化する日本、106.冷戦の終結と平成の日本社会」、p.349(1)「定期テスト対策問題[5]」
S17 1.5h 全体復習 苦手な箇所を確認する[古代〜近世]
S18 1.0h 全体復習 苦手な箇所を確認する[近代〜現代]
『よくわかる高校日本史探究』の取り組み方
この参考書で重視してほしいこと
①日本史探究の全体的な流れを確認する。
②各地域・時代のポイントをおさえ、暗記に向けた準備をする。
内容理解
1ページ2分のペースで読み進める。
①各講の最初にある着眼点を読み、勉強する上で考えるべき論点を知る。自分なりに仮説を立てて読み始めると、印象に残りやすい。
②本文を読み始める。特に太文字やオレンジ色の文字は重要な内容なので声に出して読む。
③講の最後にあるポイントをよく確認する。赤字の重要用語は何度も読み上げたりノートに書いたりして、頭に入りやすいように心がける。
④各講のまとめを読んで、最初に自分で立てた仮説と比較する。ひとつひとつのまとめの文章を確認し、なぜこういう現象が起きたのかを思い出して復習する。
※基本的にはスラスラ読み進めていくが、上のようなことを意識して読むとより理解しやすい。
※ここまでを1講につき大体10分~15分で終わらせることを目標としている。(1講が5ページ前後であるため)
定期テスト対策問題
①最初は何も見ないでノートなどに解く。《5~8分》
②わからなかった箇所は印をつけた上で、その章の本文を見返して正答を考える。見つけたらノートなどに解いて、全ての解答を書いた状態にしておく。《5~10分》
③巻末の正答を見て丸つけをする。合っていなかった箇所はもう一度本文を見返して復習する。特に、正答として書き写したのに間違えていた問題は、根本的に内容を理解できていないためよく復習する。《5分〜15分》
※間違えた問題には印をつけておく。
※本文を見返してもわからない場合は先生に相談する。
※1ページにつき15分、2ページの定期テスト対策問題であれば30分ほどで終わらせることを目標とする。
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