- 参考書名
- 数学Ⅰ・A 入門問題精講 新装版
- 略称
- 数学Ⅰ+A入門問題精講(新装版)
- 出版社
- 旺文社
- 発売日
- 2019/9/25
- ページ数
- 288
- 科目
- 数学
- タイプ
- 数と式,2次関数,図形と計量,データ分析,場合の数(事象)と確率
- レベル
- 10-26
- 目安時間
- 45 h
こんにちは、アクシブアカデミーです。プロ講師と、東大・早慶をはじめとする難関大生によるアクシブアカデミーの分析チーム「Axiv Lab」による参考書分析です。今回は「数学Ⅰ+A入門問題精講(新装版) 」を解説しています。大学受験用の参考書は、たくさんあって現状の自分の学力や志望校にどれがあっているのか選ぶのが難しいですよね。そんな方へ向けて「数学Ⅰ+A入門問題精講(新装版)」を参考書のレベル、特徴、使い方、勉強法、を解説していきます!
目次
数学Ⅰ+A入門問題精講(新装版)の基本情報
参考書レベル・難易度
数と式,2次関数,図形と計量,データ分析,場合の数(事象)と確率 10-26
習得までに必要な目安時間
45時間
数学Ⅰ+A入門問題精講(新装版)はこんな生徒におすすめ
これから数学の勉強を始める生徒・数学への苦手意識が強い生徒
数学Ⅰ+A入門問題精講(新装版)の特徴
各章のはじめにその単元での基本事項がまとめられたあと、練習問題の解説を通してより細かな考え方や問題の解き方が解説されている。「精講」で解答の指針や注意点が述べられ、解答のあとに「コメント」や「注意」で補足するといったレイアウト。扱われている練習問題は教科書の例題レベルだが、解説は非常に詳しい。公式や解き方だけにとどまらず、その考え方をかみ砕いて説明されている。計算方法も非常に丁寧に補足されているので、初学者や数学が苦手な生徒でも問題なく進めることができる。
数学Ⅰ+A入門問題精講(新装版)の使い方と注意点
公式や解き方の暗記だけでなく、「精講」や「コメント」をしっかり読んで考え方を理解しよう。問題数は少ないので、演習量を確保するには別の問題集と併用することが必要である。また、Ⅰ・Aの整数や図形の範囲は扱われていないため、別の参考書や問題集で対応しなければならない。
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