- 参考書名
- 山川日本史一問一答（第3版）の使い方・レベル・勉強法など特徴を徹底解説！
- 出版社
- 山川出版社
- 発売日
- 2019/12/21
- ページ数
- 312
- 科目
- 日本史
- 目安時間
- 60 h
目次
『歴史総合ルーズリーフ参考書』(20h)
平均目安：15分/テーマ
本書では大まかな通史を確認することを目的としている。理解本を併用しながら書き込みをし、オリジナルの理解しやすいノートを完成させたい。
『歴史総合ルーズリーフ参考書』の進め方
S01 1.0h p.013-018 (6)「近代化への問い（産業と人口）、近代化への問い（移民）、アジアの諸帝国と海域世界、清の支配と東アジアの貿易 」
S02 1.0h p.019-024(6)「幕藩体制下の日本と対外政策、ヨーロッパの主権国家体制の成立、ヨーロッパの海外進出と市民社会、イギリス産業革命」
S03 1.0h p.025-032(8)「アメリカ独立革命、フランス革命とナポレオン、ウィーン体制の成立、19世紀のイギリスとフランス 」
S04 1.0h p.033-038(6)「19世紀のイタリアとドイツ、19世紀のロシア、19世紀の文化と科学、19世紀の南北アメリカ」
S05 1.0h p.039-045(7)「西アジアの変化、南アジア・東南アジアの植民地化、アヘン戦争、外国船の接近と日本の対応」
S06 1.0h p.046-052(7)「日本の開国、幕末の政局と混乱、新政府の成立、富国強兵と文明開化」
S07 1.0h p.053-059(7)「明治初期の外交と領土の画定、自由民権運動、立憲体制の成立、条約改正」
S08 1.0h p.060-066(7)「日清戦争、日本の産業革命、社会問題と教育の普及、第2次産業革命と帝国主義」
S09 1.0h p.067-073(7)「列強の世界分割、日露戦争と韓国併合、辛亥革命とアジアの独立運動、国際秩序の変化や大衆化への問い（アメリカ合衆国とソ連の台頭）」
S10 1.0h p.074-080(7)「国際秩序の変化や大衆化への問い（植民地の独立）、緊迫化する国際関係、第一次世界大戦、ロシア革命とシベリア出兵」
S11 1.0h p.081-088(8)「ヴェルサイユ体制とワシントン体制、戦間期の欧米、東アジアの民族運動、南アジア・東南アジア・西アジアの民族運動」
S12 1.0h p.089-096(8)「大衆社会の成立、大正政変と米騒動、社会運動と普通選挙の実現、世界恐慌」
S13 1.0h p.097-104(8)「ファシズムの台頭、政党内閣と恐慌、満州事変と軍部の台頭、日中戦争」
S14 1.0h p.105-112(8)「第二次世界大戦と太平洋戦争①、第二次世界大戦と太平洋戦争②、第二次世界大戦と太平洋戦争③、新たな国際秩序」
S15 1.0h p.113-120(8)「冷戦の始まり、戦後のアジア諸地域①、戦後のアジア諸地域②、終戦処理と占領の始まり」
S16 1.0h p.121-126(6)「民主化と日本国憲法、朝鮮戦争と安保条約、グローバル化への問い（冷戦と国際関係）、グローバル化への問い（資源・エネルギーと地球環境）」
S17 1.0h p.127-133(7)「集団防衛体制の構築と核開発、冷戦の推移、西ヨーロッパの経済復興と統合、第三世界」
S18 1.0h p.134-142(9)「55年体制、高度経済成長、核軍縮の流れ、冷戦構造の変化」
S19 1.0h p.143-150(8)「石油危機と世界経済、アジアの経済発展、冷戦の終結と国際情勢、ソ連・ユーゴスラヴィアの崩壊」
S20 1.0h p.151-158(8)「開発途上国の民主化、国際社会における日本、地域紛争と世界経済、現代世界の課題」
『歴史総合ルーズリーフ参考書』の取り組み方
この参考書で重視してほしいこと
①歴史総合の全体的な要点や流れを確認する。
②各時代で重要ポイントとなる赤字や空欄の、出来事や人物を頭に入れる。
③同時代に他の国では何が起こっていて何が関係し合っているのか（タテヨコの関係）を理解する。
内容確認・暗記
①本文を初めから読み、空欄に正答をオレンジペンで書き込む。理解本も一緒に開きながら作業を行い、わからないところは調べて埋める。（目安時間：5分/テーマ）
※用語集や資料集も併用してよいが、目安時間を守ること。
※中国史などでは、漢字の書き間違いに気を付ける。
②空欄を埋めた上で、本文を声に出して読み進める（赤シートを利用するとよい）。理解しにくい部分は理解本を見たり先生に聞いたりして理解を進める。理解の助けになる文章や図などがあれば、書き込む。（目安時間：10分/テーマ）
※特に空欄部分の語句は頭に入れられるように繰り返し音読し、イメージをつかむ。
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