- 参考書名
- 世界史用語集
- 出版社
- 山川出版社
- 発売日
- 2023/12/26
- ページ数
- 408
- 教科
- 社会
- 科目
- 世界史探究
- 目安時間
- 13h
目次
『世界史用語集』(13h)
平均目安:2分/1ページ
※基本的には全ページ通して読むのではなく、理解本や教科書に応じて調べながら使用する。平均目安には1ページ毎で記載しているが、全体で傍用する際の時間数概算であることに注意すること。
※下記のS表記もあくまで時間数計算のためのものである。
知らない用語をしっかり確認したい生徒・入試で論述問題が出題される難関大を目指す生徒におすすめ。基本的に分からない単語が出てきた時に調べるための資料集として使用するが、理解が曖昧な用語は積極的に本書を辞書的に活用することが望ましい。
『世界史用語集』の進め方
S01 0.5h p.4-21(18)「第1章 文明の成立と古代文明の特質」
S02 1.0h p.22-49(28)「第2章 中央ユーラシアと東アジア世界、第3章 南アジア世界と東南アジア世界の展開」
S03 1.0h p.50-70(21)「第4章 西アジアと地中海周辺の国家形成」
S04 0.5h p.71-85(15)「第5章 イスラーム教の成立とヨーロッパ世界の形成」
S05 1.0h p.86-111(26)「第6章 イスラーム教の伝播と西アジアの動向、第7章 ヨーロッパ世界の変容と展開」
S06 0.5h p.112-124(13)「第8章 東アジア世界の展開とモンゴル帝国」
S07 0.5h p.125-138(14)「第9章 大交易・大交流の時代」
S08 0.5h p.139-149(11)「第10章 アジアの諸帝国の繁栄」
S09 1.0h p.150-183(34)「第11章 近世ヨーロッパ世界の動向」
S10 0.5h p.184-202(19)「第12章 産業革命と環大西洋革命」
S11 1.0h p.203-230(28)「第13章 イギリスの優位と欧米国民国家の形成」
S12 0.5h p.231-247(17)「第14章 アジア諸地域の動揺」
S13 1.0h p.248-270(23)「第15章 帝国主義とアジアの民族運動」
S14 1.0h p.271-296(26)「第16章 第一次世界大戦と世界の変容」
S15 1.0h p.297-321(25)「第17章 第二次世界大戦と新しい国際秩序の形成」
S16 0.5h p.322-338(17)「第18章 冷戦と第三世界の台頭」
S17 1.0h p.339-362(24)「第19章 冷戦の終結と今日の世界」
『世界史用語集』の取り組み方
この参考書で重視してほしいこと
①本書の全てに目を通すのではなく、分からない用語やその関連知識を確認したり本書の説明文を論述問題に応用したりしたい場合に参照する。
②参照した用語については理解本やまとめノートに補足情報を書き加えるなどして、理解本では問題を解くのに不足している情報を補ったり背景知識を学習したりする参考書として活用する。
S01-17 章ごとの学習
①目次や索引から用語を調べ、用語に対する説明を参照する。
※用語名の次に記されている①〜⑦の数字は頻出度を表している。①が頻出度が最も低く、⑦が頻出度の最も高い用語である。この頻出度を活用し、頻出度が高い用語を優先的に覚えるよう意識する。
※特に赤文字の用語は頻出度⑤以上の頻出単語であるので赤シートを活用するなどして説明文も含めて覚える。
※調べた用語には付箋を貼るなどして覚えるべき用語が一目で分かるようにする。
※一問一答と対応しているので苦手な章は一問一答で演習する。
※二次試験の世界史で高得点を狙いたい生徒には本書の用語部分を見てそれを説明できるようにするという勉強方法もおすすめである。
世界史の参考書分析一覧に戻る
各科目の参考書分析