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ストーリーでわかる世界史探究【古代・中世・近世】(KADOKAWA)の使い方・レベル・勉強法など特徴を徹底解説!

参考書名
ストーリーでわかる世界史探究【古代・中世・近世】
出版社
KADOKAWA
発売日
2023/07/28
ページ数
495
教科
社会
科目
世界史探究
目安時間
32.5h

『ストーリーでわかる世界史探究【古代・中世・近世】』

(32.5h)

平均目安:4分/1ページ

通史をわかりやすく解説しており、流れを論理的につかむのに適している。重要ポイントに焦点をあてた説明や表や図を使った整理がなされているため、頭の中を整理しながら読み進めたい。

 

『ストーリーでわかる世界史探究【古代・中世・近世】』の進め方

第1章 オリエント・インドの古代文明

S01 1.0h p.17-27(11)「第1回 古代オリエント世界の成立」

S02 1.0h p.28-43(16)「第2回 古代オリエント世界の統一」

S03 1.5h p.44-62(19)「第3回 古代インド」

 

第2章 古代の地中海世界

S04 1.0h p.63-78(16)「第4回 古代ギリシアの世界の成立」

S05 1.0h p.79-94(16)「第5回 ポリス社会の崩壊とヘレニズム」

S06 1.0h p.95-109(15)「第6回 ローマ共和制」

S07 1.5h p.110-128(19)「第7回 ローマ帝国とキリスト教」

 

第3章 古代の東アジア

S08 1.0h p.129-143(15)「第8回 古代中国①(中国文明〜奏)」

S09 1.0h p.144-160(17)「第9回 古代中国②(漢〜魏晋南北朝時代)」

S10 1.5h p.161-180(20)「第10回 古代中国③(隋〜唐)」

 

第4章 中世ヨーロッパ

S11 1.0h p.181-196(16)「第11回 ゲルマン人の移動とフランク王国」

S12 1.0h p.197-209(13)「第12回 封建社会の形成とカトリック教会の発展」

S13 1.0h p.210-222(13)「第13回 ビザンツ帝国と中世の東欧」

S14 1.0h p.223-239(17)「第14回 十字軍と封建社会の変容」

S15 1.0h p.240-252(13)「第15回 中世の西ヨーロッパ諸国」

 

第5章 東アジア世界の変容

S16 1.0h p.253-268(16)「第16回 中華世界の変容」

S17 1.0h p.269-280(12)「第17回 モンゴル帝国の時代」

S18 1.5h p.281-301(21)「第18回 中華帝国の繁栄」

S19 1.0h p.302-314(13)「第19回 東南アジア世界」

 

第6章 イスラーム世界

S20 1.5h p.315-332(18)「第20回 イスラーム世界の形成」

S21 1.0h p.333-348(16)「第21回 イスラーム専制帝国の繁栄」

 

第7章 近代ヨーロッパの幕開け

S22 1.0h p.349-364(16)「第22回 ルネサンスと大航海時代」

S23 1.0h p.365-380(16)「第23回 宗教革命」

S24 1.0h p.381-392(12)「第24回 近世のヨーロッパ①(スペイン・オランダ)」

S25 1.0h p.393-409(17)「第25回 近世のヨーロッパ②(イギリス・フランス)」

S26 1.5h p.410-427(18)「第26回 近世のヨーロッパ③(ドイツ・ロシア)」

S27 1.0h p.428-444(17)「第27回 産業革命とアメリカ独立革命」

S28 1.0h p.445-458(14)「第28回 フランス革命」

S29 1.5h p.459-480(22)「第29回 ナポレオンの時代、第30回 17~18世紀のヨーロッパ文化」

 

『ストーリーでわかる世界史探究【古代・中世・近世】』の取り組み方

この参考書で重視してほしいこと

①世界史の大きな流れと細かい内容をリンクさせる。

②重要となる用語や年号を頭に入れる。

 

内容理解

①毎回最初にある「大きくつかもう!」のページをみて単元の概要をつかむ。学習を進める上で理解したいポイントを押さえておく。(目安時間:4分)

②文章を1ページ4分のペースで読み進めていく。赤字の重要語句は声に出して読み、覚えられるようにする。

※「クローズアップ」で重要語句の意味や関係性、流れをチェックする。この時忘れている語句があれば戻って確認する。

※地図をみて位置関係のイメージを持っておく。

※「合否のポイント」を必ずチェックしておく。すぐに覚えるのは難しくても、見ておくことで後々演習の際に有利になる。

※各回の最後にある「年号のツボ」を声に出して読む。重要語句の意味を思い出しながら何度も声に出して読み、頭に入れる。

③各回を読み終えたら一度本を閉じて、頭の中で流れを振り返る。必要に応じて最初の「大きくつかもう!」のページや最後のまとめのページを見ながら、細かい内容まで思い出せるか確認する。

※確認できたら次の回に移る。ここでは流れをスラスラおさえていくことを重視しており、厳密な暗記にはこだわらなくてよい。

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