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ストーリーでわかる世界史探究【近代・現代】(KADOKAWA)の使い方・レベル・勉強法など特徴を徹底解説!

参考書名
ストーリーでわかる世界史探究【近代・現代】
出版社
KADOKAWA
発売日
2023/10/31
ページ数
511
教科
社会
科目
世界史探究
目安時間
34h

『ストーリーでわかる世界史探究【近代・現代】』(34h) 

平均目安:4分/1ページ

通史をわかりやすく解説しており、流れを論理的につかむのに適している。重要ポイントに焦点をあてた説明や表や図を使った整理がなされているため、頭の中を整理しながら読み進めたい。

 

『ストーリーでわかる世界史探究【近代・現代】』の進め方

第1章 国民国家の形成

S01 2.0h p.16-40(25)「第1回 ウィーン体制とその崩壊」

S02 1.0h p.41-54(14)「第2回 イギリスの自由主義とフランス第二帝政」

S03 1.0h p.55-71(17)「第3回 アメリカ合衆国の発展」

S04 1.5h p.72-92(21)「第4回 イタリア・ドイツの統一」

S05 1.0h p.93-107(15)「第5回 ロシアと東方問題」

S06 1.0h p.108-124(17)「第6回 19世紀のヨーロッパ文化」

 

第2章 列強の侵略とアジアの変革

S07 1.0h p.126-139(14)「第7回 近代の西アジア」

S08 1.5h p.140-158(19)「第8回 近代のインド・東南アジア」

S09 1.5h p.159-178(20)「第9回 近代の東アジア①」

S10 1.5h p.179-198(20)「第10回 近代の東アジア②」

 

第3章 帝国主義と第一次世界対戦

S11 1.0h p.200-214(15)「第11回 帝国主義とアフリカ分割」

S12 1.5h p.215-235(21)「第12回 帝国主義時代の欧米諸国」

S13 1.5h p.236-258(23)「第13回 第一次世界大戦とロシア革命」

 

第4章 戦間期と第二次世界大戦

S14 1.0h p.260-274(15)「第14回 ヴェルサイユ体制とワシントン体制」

S15 1.5h p.275-292(18)「第15回 戦間期の欧米諸国〜世界恐慌以前〜」

S16 1.0h p.293-309(17)「第16回 戦間期の西アジア・南アジア・東南アジア」

S17 1.0h p.310-325(16)「第17回 戦間期の東アジア」

S18 1.0h p.326-342(17)「第18回 世界恐慌とその影響」

S19 1.5h p.343-362(20)「第19回 第二次世界大戦」

 

第5章 戦後の世界

S20 1.5h p.364-383(20)「第20回 冷戦の展開①(1945〜1955)」

S21 1.5h p.384-402(19)「第21回 冷戦の展開②(1956〜1969)」

S22 1.5h p.403-423(21)「第22回 冷戦の展開③(1970〜1991)」

S23 1.0h p.424-435(12)「第23回 戦後の東アジア」

S24 1.5h p.436-453(18)「第24回 戦後のインド・東南アジア」

S25 1.5h p.454-475(22)「第25回 戦後の西アジア・アフリカ」

S26 1.5h p.476-497(22)「第26回 冷戦終結後の世界(1990〜)」

 

『ストーリーでわかる世界史探究【近代・現代】』の取り組み方

この参考書で重視してほしいこと

①世界史の大きな流れと細かい内容をリンクさせる。

②重要となる用語や年号を頭に入れる。

 

内容理解

①毎回最初にある「大きくつかもう!」のページをみて単元の概要をつかむ。学習を進める上で理解したいポイントをおさえておく。(目安時間:4分)

②文章を1ページ4分のペースで読み進めていく。赤字の重要語句は声に出して読み、覚えられるようにする。

※「クローズアップ」で重要語句の意味や関係性、流れをチェックする。この時忘れている語句があれば戻って確認する。

※地図をみて位置関係のイメージを持っておく。

※「合否のポイント」を必ずチェックしておく。すぐに覚えるのは難しくても、見ておくことで後々演習の際に有利になる。

※各回の最後にある「年号のツボ」を声に出して読む。重要語句の意味を思い出しながら何度も声に出して読み、頭に入れる。

③各回を読み終えたら一度本を閉じて、頭の中で流れを振り返る。必要に応じて最初の「大きくつかもう!」のページや最後のまとめのページを見ながら、細かい内容まで思い出せるか確認する。

※確認できたら次の回に移る。ここでは流れをスラスラおさえていくことを重視しており、厳密な暗記にはこだわらなくてよい。

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