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早慶上理対策でどのオススメの模試は?活用方法も合わせて紹介します

様々な塾や予備校が実施している「模試」。早慶上理の受験を考えているけれど、どの模試を受ければいいのか分からないという方は多いと思います。そこで今回は、早慶上理を受験する方におすすめの模試をまとめてご紹介します。どの模試が良いか分からないという方から、もう受けているけれど他の模試も受けたほうが良いか迷っているという方まで、様々な方の参考になると思います。是非最後までご覧ください

大手模試の種類は?

まず模試を実施してる大手塾・予備校にはどんなところがあるか、確認しておきましょう。

  • 東進ハイスクール
  • 河合塾
  • 駿台予備学校
  • 進研ゼミ
  • 代々木ゼミナール

 

大手でもこれだけの塾・予備校が模試を実施しています。さらに各社が何種類もの模試を実施していますから、迷うのも当然です。しかし各模試ごとに様々な特徴がありますから、自分に合った模試を無駄なく受けることが、合格への近道となります。それでは、塾・予備校ごとのおすすめ模試をご紹介します。

塾・予備校ごとに、おすすめ模試をご紹介!

東進模試(東進ハイスクール)

東進ハイスクールが実施している「東進模試」には、以下のものがあります。

【受験生向け東進模試】

  • 共通テスト本番レベル模試
  • 早慶上理・難関国公立大模試
  • 全国有名国公私大模試
  • 東大本番レベル模試
  • 京大本番レベル模試
  • 北大本番レベル模試
  • 東北大本番レベル模試
  • 大学合格基礎力判定テスト
  • 全国統一高校生テスト

その他、各大学プレ模試など


【早慶上理対策におすすめの模試】

  • 早慶上理・難関国公立大学模試
  • 共通テスト本番レベル模試
  • 全国統一高校生テスト

東進模試は受験生が多く、難易度としても標準的なのが特徴です。返却スピードが早く、返却までの日数は試験により異なりますが、5〜9日程度で返却されるため、試験本番の記憶が残っているうちに復習できます。

早慶上理の受験を考えている場合、まずおすすめなのは「早慶上理・難関国公立大学模試」です。この模試は「絶対評価」が特徴で、模試を受験する人のレベルによって判定基準がずれることがありません。年5回実施されているため、同じ判定基準の模試を複数回受けることができ、学習の進度をはかるものさしとしても有効活用ができます。

また一般入試や共通テスト併用型などで受験する場合は、「共通テスト本番レベル模試」もおすすめです。共通テストと同じ出題形式・ボリュームで作成されているため、本番と同じような感覚で試験を受けることができます。また2ヶ月ごとに実施されており、中5日で返却されるため、時間が限られた受験期でも効率よく模試を活用することができます。

「全国統一高校生テスト」も、受けておきたい模試のひとつです。こちらは1,100の会場で実施されており、全国最大(東進調べ)の受験者数となっているため、他の受験生と比べて自分がどのくらいのレベルかを正確に知ることができます。

全統模試(河合塾)

河合塾が実施している「全統模試」には、以下のものがあります。

【受験生向け全統模試】

  • 全統共通テスト模試(マーク式)
  • 全統記述模試(記述・論述式)
  • プライムステージ(記述・論述式)
  • 第2回 東大入試オープン(記述・論述式)
  • 東工大入試オープン(記述・論述式)

その他、各大学プレ模試など


【早慶上理対策におすすめの全統模試】

  • 全統共通テスト模試(マーク式)
  • 全統記述模試(記述・論述式)
  • プライムステージ(記述・論述式)
  • 早慶レベル模試(記述・論述式)
  • 全統プレ共通テスト(マーク式)

河合模試は、東進模試と同じく受験生が多く、難易度も標準的なのが特徴です。試験問題のバランスが良く、受験生が多いため、より正確な偏差値を知ることができます。早慶上理の受験を考えている場合、まずおすすめなのは「早慶レベル模試」です。この模試は早慶の受験を想定して制作しているため、上理は対象となっていませんが、早慶の受験を考えている方は受けておくと良いでしょう。また早慶上智を受験する学生の中で、自分の学力がどの程度かを知るのにも有効です。

また一般入試や共通テスト併用型などで受験する場合は、「全統共通テスト模試(マーク式)」と「全統記述模試(記述・論述式)」もおすすめです。この2つはセットで総合的な判定を出すため、より正確な学力を知ることができます。

さらにハイレベルな模試を受けたい方には、「プライムステージ(記述・論述式)」がおすすめです。こちらは河合塾の中でも難易度の高い模試となっており、受験者もハイレベルな学生が多いため、腕試しとして活用すると良いでしょう。

駿台模試(駿台予備校)

駿台予備校が実施している「駿台模試」には、以下のものがあります。

【受験生向け駿台模試】

  • 駿台atama+共通テスト模試
  • 駿台全国模試
  • 駿台ベネッセ大学入学共通テスト模試

その他、各大学プレ模試など

【早慶上理対策におすすめの駿台模試】

  • 駿台全国模試
  • 駿台atama+共通テスト模試
  • 駿台atama+プレ共通テスト

駿台模試は難易度が高めという評価が多く、そのために学力の高いハイレベルな学生が集まる傾向があるようです。また2つの模試結果をあわせて判定する「ドッキング判定」を採用しており、より精度の高い判定を知ることができます。

早慶上理の受験を考えている場合「駿台全国模試」がおすすめです。こちらは駿台模試の中でも特に難易度が高いとされ、他模試と比べて偏差値が10近く下がることもあります。しかしその分、難しい問題にチャレンジできるとも言えますから、腕試しとして受験すると良いでしょう。

また一般入試や共通テスト併用型などで受験する場合は、「駿台atama+共通テスト模試」もおすすめです。こちらは「駿台全国模試」と一緒に受けると「ドッキング判定」を利用することができますから、全国模試を受ける場合はセットで受験するとよいでしょう。

SAPIX YOZEMI GROUP模試(代々木ゼミナール)

代々木ゼミナールが実施している「SAPIX YOZEMI GROUP模試」には、以下のものがあります。

【受験生向けSAPIX YOZEMI GROUP模試】

  • 大学入学共通テスト入試プレ

その他、各大学プレテスト


【早慶上理対策におすすめのSAPIX YOZEMI GROUP模試】

  • 全国共通テスト模試
  • 大学入学共通テスト入試プレ
  • 早大入試プレ
  • 慶大入試プレ

「SAPIX YOZEMI GROUP模試」は、今回ご紹介する模試の中では、比較的受験者数が少なく、種類も多くありません。しかし種類が少ない分、どれを受けるか迷わずすむのはメリットかもしれません。

早慶上理を受験する方は、「大学入学共通テスト入試プレ」そして「早大・慶大入試プレ」がおすすめです早稲田大学と慶應義塾大学を受験される方は、このふたつをセットで受験すると良いでしょう。また「SAPIX YOZEMI GROUP模試は問題の質が高い」という意見も一定数あります。もし余裕があれば、他の模試と並行して受けるのも良いのではないでしょうか。

進研模試(ベネッセコーポレーション)

進研模試は「進研ゼミ」「東京個別指導学院」などで有名な「ベネッセコーポレーション」が主催する模試です。こちらは学校ごとの受験となり、原則個人での申し込みは受け付けていません。特徴は受験者数の多さで、約45万人もの学生が受験します。しかし学校単位で受験するということもあり、受験に意欲的でない学生も受験するため、受験者のレベルは他の模試に比べると低いという評価もあります。

ベネッセ関連では、駿台が実施している「駿台ベネッセ大学入学共通テスト模試」などもあるため、興味のある方は調べてみると良いでしょう

早慶上理対策におすすめの模試は?

塾・予備校ごとに、模試の特徴を解説してきました。それでは改めて早慶上理におすすめの模試を確認していきましょう。

【早慶上理対策におすすめの模試】

<東進模試>

  • 早慶上理・難関国公立大学模試
  • 共通テスト本番レベル模試
  • 全国統一高校生テスト

<全統模試>

  • 全統共通テスト模試(マーク式)
  • 全統記述模試(記述・論述式)
  • プライムステージ(記述・論述式)
  • 早慶レベル模試(記述・論述式)
  • 全統プレ共通テスト(マーク式)

<駿台模試>

  • 駿台全国模試
  • 駿台atama+共通テスト模試
  • 駿台atama+プレ共通テスト

<SAPIX YOZEMI GROUP模試>

  • 全国共通テスト模試
  • 大学入学共通テスト入試プレ
  • 早大入試プレ
  • 慶大入試プレ

大学ごとに合わせた模試・プレテストとしては、「早慶上理・難関国公立大学模試(東進模試)」がおすすめです。他社の模試では対象外の上智大学・東京理科大学が対象となっているため、早慶上理対策にぴったりと言えます。

また、受験する学校が早稲田大学・慶應義塾大学に決まっている場合は、「早慶レベル模試(全統模試)」「早大入試プレ・慶大入試プレ(SAPIX YOZEMI GROUP模試)」もおすすめです。こちらはその学校の出題傾向に合わせた問題となっているため、より本番に近い試験を受けることができます。

共通テスト対策では様々なものがありますが、直前対策としては「共通テスト本番レベル模試(東進模試)」「駿台atama+プレ共通テスト(駿台模試)」がおすすめです。この2つは12月と比較的遅い時期に実施されるため、本番直前の実力を測るのにはぴったりでしょう。

レベルの高い模試で実力を試したい方には、「プライムステージ(全統模試)」「駿台全国模試(駿台模試)」がおすすめです。この2つは難易度が高いとされており、早慶上理や難関国公立を受けたい方は、一度受けておくとよいかもしれません。その他、各模試の日程などをみながら、上手に活用していきましょう。

模試をどう活用すればいいの?

様々な模試を受けると、「受けて満足」してしまう方も非常に多いです。そのため模試の結果をどう活かすかが、合否に直結します。

受験当日・翌日

模試を受けた当日もしくは翌日には、必ず自己採点をしましょう。結果が返却されるまでには、最短でも1週間ほどかかります。そのため問題を解いたときの考え方などを覚えているうちに、しっかり自己採点と見直しを行うのがポイントです。

また正解している問題も必ず見直しをしましょう。答えが合っていても解き方が間違っていたり、消去法で選んだ選択肢がたまたま正解していることもあります。正解していたからと油断せず、全ての問題を復習しておくとよいでしょう。

結果返却後

結果が返却されたら、まず「苦手科目・分野がないか」をチェックします。また「目標点・目標偏差値に達していたか」もチェックしましょうこれらをチェックしたら、それをふまえて「これまでの学習状況はどうだったか」を振り返ります。目標に達していなかったり、頑張った科目で点が取れていなかったら、学習方法を見直すチャンスです。

そして最後に「次の模試までの学習計画・成績目標」をたてます。苦手科目・分野の克服はもちろんですが、得意科目をさらに伸ばす方が近道ということも多いです。どの教科をどのくらい勉強するかしっかり計画を立てて、次の模試までを有意義に過ごせるようにしましょう。

まとめ

受験にかかせない「模試」ですが、一覧にするとこれだけ多くのものがあります。選ぶのに時間をとっていては本末転倒ですから、自分の志望校・志望学部や受験スケジュールなどに合わせて、効率よく受験する模試を選べるようにしましょう。また模試を受けただけで満足しては、せっかく受けた模試も無駄になってしまいます。受験後も気を抜かず、見直しをしっかりと行って、できる限り有効活用していきましょう。

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