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これでゼロから早慶まで!おすすめ古文の参考書公開!


古文の対策をしなければいけないけど、適切な勉強方法がわからない。古文の参考書を調べても多すぎてどれが自分に合っているのかわからなくてこまった。。。そんな悩みを抱えている高校生の皆さんのために、この記事では古文の参考書ルートを紹介していきます!

  • どのレベルの時にその参考書を使えばいいのか
  • その参考書を終えたらどれくらいのレベルに到達することができるのか

など、ゼロから早稲田・慶応大学の難易度まで対応できるルートになりますので、今の自分のレベルと志望校のレベルに合わせて、使う参考書を選んでみてください

目次

おすすめ古文の参考書ルート 古文単語編

読んでみて覚える重要古文単語315

基本データ

前提レベルなし
到達レベル

MARCH・関関同立レベル(関連語除いた場合)

早慶レベル(関連語を入れた場合)

ページ数304
目安時間

25h(関連語を除いた場合)

35h(関連語を入れた場合)

テスト
対象オーソドックスな方法で古文単語をマスターしたい生徒

特徴

シンプルなレイアウトとイラストで分かりやすく古文単語を覚えられます。古典常識や文学史まで一冊にまとまっており、赤シートでチェックできるようになっています。

助動詞の識別や一覧表も最後についているため、古文に必要な知識がコンパクトにまとまっていて、試験会場に持っていきたい参考書になっています。

使い方と注意点

解説や例文を読みながら、赤字の意味を優先して覚えていきましょう。和歌や古典常識も読み流さずしっかり語句をチェックするようにしましょう。

文学史については便覧を参照しながら各作品の特徴もつかんでいけるよなお良いです。

難関私大、国庫率を目指す人は関連語も覚えるようにしましょう。

GROUP(グループ)30で覚える古文単語600

基本データ

前提レベルなし
到達レベル早慶レベル
ページ数344
目安時間30h
テスト
対象古文単語の覚え方がわからない生徒

特徴

恋愛ワード、仏教ワードなど、イメージごと30のグループごとに分けて古文単語を覚えることができます。

グループ分けや語呂合わせなど覚え方を提示してくれるため、覚える手掛かりが得られやすくなっています。

単語ごとの相関図が載っていて、さまざまな単語を関連付けて覚えることができます。

使い方と注意点

欄外の解説や例文を読みながら古文単語をグループごとに覚えていきましょう。

索引は赤シートでチェックできるしようになっているため、最後にまとめて古文単語をチェックするのに活用してみましょう。

覚え方別攻略 古文単語 340

基本データ

前提レベルなし
到達レベルMARCH・関関同立レベル
ページ数304
目安時間20h
テスト
対象しっかり古文単語を覚えたい生徒

特徴

本書の古文単語は語源や連想で覚えるもの、分割して覚えるものなど、覚え方によって分類されています。

また、単語の上の★の数によって重要度が示されています。暗記が苦手な生徒は★3つから、得意な生徒はいきなり全古文単語を暗記するなど、生徒のレベルに合わせた学習が可能です。

使い方と注意点

1日〇個と決めて暗記をしていきましょう。覚える際に単語左上の覚え方も合わせてみるとよいです。

また、問題演習中にわからない単語が出てきた際は辞書のように使い、調べたことがわかるように印をつけておくようにしましょう。

 

高校で学ぶ古文単語の特徴

古文単語
この科目で学ぶこと
具体的に何を学ぶか
古文の文章を理解する上で必須の単語を身に着ける。
中学との違い暗記量が多くなる。
特徴(他科目との違い)
英単語などと比べると暗記量は少なめ。
魅力暗記をすればするほど、読解に取り組む際に役に立つ。
苦労や注意点現代語に似た言葉でも、意味は全く異なることがしばしばある。また、1つの単語に異なる意味が複数あることが多いので、単語のニュアンスを掴む必要がある。
入試で特に問われること
形式・配点・重点
センター試験問1で単語と文法で判断する問題が15点分出題される。単語は基本レベル。また他の問題の選択肢も単語と文法で絞れる問題が多い。
共通テスト
(試行調査より)
配点は単語と文法で15/50点。形式はセンターと大きく変わらない。
私立中位単語単体の意味を解く問題もある。
私立上位単語単体で解ける問題は出題されない。必ず文法とセットで解く問題が出題される。
国公立中位単語単体の意味を問う問題もある。
国公立上位単語の意味単体を聞かれることは少ないが、現代語訳の中で知識が問われる。
入試までにつけなければいけない力
共通テストセンターレベルの語彙で対応可能。「古文単語315」の赤字を暗記する。
私立中位センターレベルの語彙で対応可能。「古文単語315」の赤字を暗記する。
私立上位単語帳の赤字だけでなく、細字の意味も覚える必要がある。
国公立中位
(二次試験)
センターレベルの語彙でも対応可能。
国公立上位
(二次試験)
単語帳の太字だけでなく、細字の意味も覚える必要がある。
計画の立て方
長期計画の立て方
古典学習の土台となる部分のため、早期に取り組み始める。なるべく短期にまとめて覚えて、受験本番の直前まで繰り返し復習をしていく。
短期計画の立て方
1日50個を目安に1冊を1週間から10日で終わらせる。そのサイクルを受験終了まで続ける。
どのように勉強するか
市販の参考書の使い方
最初は1か月で2周を目安に「古文単語315」で毎日単語の暗記に取り組む。
過去問の使い方一通り古文の勉強が終わった後、単語レベルや単語を問う問題が出題されるのかどうかを把握する。
備考「ハンドブック」にすべて集約し、試験直前まで使い込む。オプションの「シグマ便覧」で深めることができる。

おすすめ古文の参考書ルート 古文文法編

山村由美子 図解古文文法講義の実況中継

基本データ

前提レベルなし
到達レベル早慶レベル
同時に取り組んでほしい参考書

基礎からのジャンプアップノート 古典文法・ドリル 改訂版

ページ数304
目安時間25h
対象古文をはじめから学ぶ生徒・古典文法が覚えられない生徒

特徴

品詞や活用、識別に至るまでを講義形式でわかりやすく解説されている参考書です。

覚え方のポイントや使い方、実際に問題を解く際の手順も説明されており、理解しながら文法を学ぶことができます。

使い方と注意点

本書をはじめから読みながら、途中の問題も解いていきましょう。

一通り触れたら「ジャンプアップ古典文法」などの問題集で演習するようにしましょう。

基礎からのジャンプアップノート 古典文法・演習ドリル 改訂版

 

基本データ

前提レベルなし
到達レベル早慶レベル
同時に取り組んでほしい参考書

山村由美子 古文文法講義の実況中継

ページ数96
目安時間25h
テスト
対象古文文法の演習をしたい生徒

特徴

文法を書きながら学習することができる参考書です。

一節が見開き1ページにまとまっていて、そこで得た知識をすぐにチェック問題でアウトプットすることができます。

数節に1回載っている練習問題はチェック問題よりも高度な内容になっています。

使い方と注意点

上部の解説を全て覚えきるつもりで読みましょう。

その後下部のチェック問題に取り組む際は、それまでの解説、チェック問題をさっと見直してから取り組みましょう。

解けなかった問題は、解答を見る前に解説を読んで自分なりにこたえてみるのも良いと思います。間違えた場所は何度も復習しましょう。

 

高校で学ぶ古典文法の特徴

古文文法
この科目で学ぶこと
具体的に何を学ぶか
古文の文章を読み取るために必要な知識となる。主に品詞の使い方について学ぶ。
中学との違い中学で学習した基礎を活かし、発展させる。
特徴(他科目との違い)
細かい暗記が必要。
魅力読解する際、正しい解釈をすることができる。
苦労や注意点品詞(特に助動詞)のややこしさに、所見で苦手意識を抱く受験生が多い。特に識別は多くの受験生がつまずくポイントであるため、理解や例文を伴った暗記をするなど工夫しなければならない。
入試で特に問われること
形式・配点・重点
センター試験問1で単語と文法で判断する問題が15点分出題される。問2では文法単独で解ける問題が5点分出題される。文法と単語で選択肢を絞れる問題が多い。
共通テスト
(試行調査より)
たん単位での識別問題はなくなる可能性もあるが、説明・解釈問題の中で必ず要求される。
私立中位文法単体の問題も1~2題出題される。
私立上位配点はかなり少ないが、文法問題が1~2問出題される。
国公立中位品詞だけでなく、敬語などの知識も重要になる。右記のような読解問題の特徴があることから、基礎が身についているかどうかで大きく差がでてしまう
国公立上位単語同様文法問題として試打されることは少ないが、現代語訳などで問われる。
入試までにつけなければいけない力
共通テスト基礎的な文法力。「ジャンプアップ古典文法」に出てくる文法事項を習得する。
私立中位基本的な文法力。「ジャンプアップ古典文法」の問題を難なくこなせる力。
私立上位標準的な文法力。「ジャンプアップ古典文法」を完璧なレベルまで仕上げる。
国公立中位
(二次試験)
ただ覚えるだけでなく、応用可能な知識として理解と結び付ける力。
国公立上位
(二次試験)
基本的な文法事項を習得したうえで、文章中で用いられる表現技法なども覚える必要がある。
計画の立て方
長期計画の立て方
古文単語と並行しながら単元ごとに「実況中継古文文法」で文法を理解し、「ジャンプアップ古典文法」でアウトプットを通じて暗記をしていく。その後、読解演習に応じて穴を埋めていく。また定期的に文法の見直しを受験終了時まで継続的に行う。
短期計画の立て方
問題集を解く甘えに文法書を読む時間を作り、単元ごとに理解をしていく。理解をした後に、問題集を用いて単元ごとに演習していく。
どのように勉強するか
市販の参考書の使い方
理解用の参考書を用いて文法の理解を目指す。その後演習用の参考書を用いアウトプットして暗記する。
過去問の使い方参考書で単元ごとに学習をしていくと、入試問題になるとどの分野からの出題がわからなく場合がある。過去問を用いることで、自分の苦手単元や忘れてしまっていた単元をあぶりだしていく
備考

「ハンドブック」にすべて集約し、試験直前前使い込む。

オプションの「シグマ便覧」で深めることができる。

おすすめ古文の参考書ルート 古文読解編

山村恵美子 図解古文読解講義の実況中継

基本データ

前提レベルなし
前提として取り組んでほしい参考書

基礎からのジャンプアップノート 古典文法・ドリル 改訂版

山村恵美子 古文文法講義の実況中継

到達レベル早慶レベル
終了後に取り組んでほしい参考書

基礎からのジャンプアップノート 古文読解・演習ドリル 改訂版

ページ数313
目安時間25h
対象文法は覚えているのに読解は苦手な生徒・なんとなく読んでいて点数が安定しない生徒

特徴

古文読解においてカギとなるテクニックを独特な切り口で紹介している参考書です。

授業ノートのような図解がされていることに加え、古典常識もイラストとともに解説されているため、読みやすい一冊になっています。

使い方と注意点

練習問題を解きながらしっかり解説を読んでいくようにしましょう。

一通り読んだら、もう一度読みながら同時並行で読解演習の参考書を進めていくのがおすすめです。

演習で点数が伸び悩む際も随時戻って確認するとよいでしょう。

間違えた古典文法や古文単語は必ず確認するようにしましょう。

基礎からのジャンプアップノート 古文読解・演習ドリル 改訂版

基本データ

前提レベルなし
前提として取り組んでほしい参考書

山村恵美子 図解古文読解講義の実況中継

到達レベル早慶レベル
終了後におすすめの参考書

大学入試 全レベル問題集 古文1 基礎レベル

ページ数203
目安時間25h
対象古文文法を一通り学習した生徒・古文読解の基礎から学びたい生徒

特徴

本書は、非常に短い文章から入試レベルの文章量まで段階を踏んで難易度が上がっていく3部構成になっています

文法を読解の中で使えるようにするために有用な参考書である。解法、問題文の全訳、品詞分解、コラムなど解説が充実している参考書です。

使い方と注意点

以前学習したことを思い出しながら、初めから解いていきましょう。再開した問題の解説も必ず読んで確認しましょう。

また、知らない古文単語が出てきた場合は必ず古文単語帳で調べ、調べたことがわかるように印を記載しておきましょう。

問題文の下にあらすじの穴埋め問題が載っているが、問題を解き終えるまではみないように気を付けましょう。

大学入試 全レベル問題集 古文1 基礎レベル

 

基本データ

前提レベル高校基礎レベル
前提レベル達成におすすめの参考書

基礎からのジャンプアップノート 古文読解・演習ドリル 改訂版

到達レベル大東亜帝国・接神追桃レベル
終了後におすすめの参考書

大学入試 全レベル問題集 古文2 センター試験レベル

ページ数120
目安時間15h
対象単語や文法を一通り学習した生徒

特徴

文章量が少なく、設問も単語や文法を問うものが多いため、これから読解練習を始める生徒は取り組みやすい参考書です。

本書は特に文法の解説が丁寧に作りこまれていて、1人で復習・理解しやすい内容になっています。

使い方と注意点

答え合わせの際は、なぜ間違えたのかを解説をよく読んで把握しておくようにしましょう。特に古典文法レベルで間違いがあったときは古典文法の使用参考書の該当箇所に戻って確認し、覚えきってしまいましょう。

文法にまだ不安がある生徒は、全て品詞分解して精密に解く練習をしてみるのもおすすめです。

大学入試 全レベル問題集 古文2 センター試験レベル

基本データ

 

前提レベル大東亜庭園・接神追桃レベル
前提レベル達成におすすめの参考書

大学入試 全レベル問題集 古文1 基礎レベル

到達レベル日東駒専・産近甲龍レベル
終了後におすすめの参考書

大学入試 基礎レベル問題集 古文3 私大標準レベル

ページ数136
目安時間20h
対象古文読解に少し慣れてきた生徒

特徴

本書はセンター試験特有の問題形式に準拠した問題集になっています。

古文の読解に苦手意識を持っている生徒から高得点を狙いたい生徒まで、幅広いレベルに対応した内容になっています。

使い方と注意点

問題に取り組む際は時間を意識するようにしましょう。本書は基礎レベルよりも比較的長い文章が多くなっています。

1箇所読み間違えると全体に響く恐れがあるため、解説は「なぜ・どこで・どのように間違えたか」に着目するようにしましょう。


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大学入試 全レベル問題集 古文3 私大標準レベル

基本データ

 

前提レベル日東駒専・産近甲龍レベル
前提レベル達成におすすめの参考書大学入試 全レベル問題集 古文2 センター試験レベル
到達レベルMARCH・関関同立レベル
終了後におすすめの参考書

大学入試 全レベル問題集 古文4 私大上位・私大最難関・国公立レベル

ページ数152
目安時間25h
対象古文読解の基礎が固まってきた生徒・中堅私大まで狙う学生

特徴

本書は古文入試において問われやすい問題を網羅していて、読解の際に留意すべきポイントがわかりやすくまとまっている参考書です。

本番の入試を意識した頻出ポイントの解説がされているので、口語訳とともに文法事項を確認していくことができます。

使い方と注意点

初めから解いていきましょう。本書で問われている門ぢ兄は本番入試で差が付きやすいものが多く含まれています。間違えた際には解説を読み込み、単語・文法・解釈など自分の答案のどこに問題があるのか考えながら取り組むようにしましょう。

大学入試 全レベル問題集 古文4 私大上位・私大最難関・国公立レベル

基本データ

前提レベルMARCH・関関同立レベル
前提レベル達成におすすめの参考書

大学入試 全レベル問題集 古文3 私大標準レベル

到達レベル早慶レベル
ページ数175
目安時間30h
対象難関私大や国公立2次を受験する生徒・古文を確実に得点源としておきたい生徒

特徴

本書は、難関私大以上の質の高い古文問題を収録しています。各大学の過去問への橋渡しになる問題集となっています。

本書では、上位行を受ける上で差が付きやすいポイント、合否を分けそうな問題について丁寧に解説されています。

使い方と注意点

初めから解いていきましょう。

採点基準と合格点が記載されているので、自分の答案に何が足りなかったか、合格点との比較でどの問題を正解しておきたいか、自分なりの戦略を立てていきましょう。

高校で学ぶ古文読解の特徴

古文読解編
この科目で学ぶこと
具体的に何を学ぶか
古典作品を読む力を身に着ける。
中学との違い内容が複雑になる。古典常識が必要になってくるものもある。
特徴(他科目との違い)
精読力と速読力、さらには時代背景(いわゆる古典常識)も必要となる。
魅力問題演習を通じて昔の様々な有名作品を読むことができる。
苦労や注意点明示されていない主語を補うことが読解の第1段階である。また、古典常識を知らないと正しく読解できない文章もあるため、知識を身に着けることも重量となる
入試で特に問われること
形式・配点・重点
センター試験傍線部の内容一致問題、登場人物の心情把握や文章内容の説明問題。
共通テスト
(試行調査より)
形式はセンター試験と大きく変わらない。
私立中位傍線部の内容一致問題、登場人物の心情把握や文章内容説明問題。マーク式であることが多い。古典常識も出題される。
私立上位難易度の高い傍線部の内容一致問題、登場人物の心情把握や文章内容説明問題。マーク式であることが多い。古典常識も出題される。
国公立中位基本的に記述式である。基本事項を組み合わせ、古典常識も踏まえた上でのバランスの取れた知識、応用力が問われる。
国公立上位記述式がほとんどである。現代語訳や内容説明が多く、書かれた状況を理解しているかどうかが問われる。
入試までにつけなければいけない力
共通テスト単語300語程度と「ジャンプアップ古典文法」の知識を習得する
私立中位共通テストと変わらない。
私立上位敬意の方向や文脈から主体や客体を判別する能力が必要。登場人物の序列を把握する力。
国公立中位
(二次試験)
古典常識を含む基本事項を押さえたうえで、それらを複合的に読解に生かす力。
国公立上位
(二次試験)
人間関係などの状況を読み取り、その情報をもとに文章を読み解く状況把握力。また、それを文法知識を活かして現代語訳する力。
計画の立て方
長期計画の立て方
古文単語・文法の学習がある程度進んだら「実況中継古文読解」で解法を学ぶ。レベル別の問題集を使ってとにかく多くの問題に触れて、自分の志望大学のレベルまで持っていく。時間に余裕がある場合は、読解の補助として古文漫画を読むことをお勧めする。
短期計画の立て方
解法を身に着けたら、自分のレベルにあった問題集を用い、1日1題を基本にとりくむ。
どのように勉強するか
市販の参考書の使い方
読解法について理解用の参考書である程度理解したら、問題集で演習を積みながら解法を習得していく。
過去問の使い方制限時間内に解答する訓練と、志望校の出題傾向と形式の把握を行う。
備考「ハンドブック」にすべて集約し、試験直前まで使いむ。オプションの「シグマ便覧」で深めることができる。

おすすめ古文の参考書ルート オプション編

SPEED 攻略 10日間 国語 文学史

基本データ

ページ数80
目安時間

15h

10講×90分

対象文学史対策が必要な生徒・文章よりイラストで覚えたい生徒

特徴

本書は、現代文・古文・漢文において問われる文学史問題の対策に有用な参考書となっています。

過去の入試問題から出題頻度の高い問題を厳選しているので、効率的な文学史対策が可能となっています。

使い方と注意点

各講の冒頭にある「ココを押さえる!」に書かれている事項に注目して、まずは赤字から覚えていきましょう。

その後「入試問題にチャレンジ」で知識を確認しましょう。終了後も、文学史の知識が身についているのかを本書で定期的に確認するようにしましょう。

SPEED 攻略 10日間 和歌

基本データ

ページ数88
目安時間

10h

10講×90分

対象和歌が苦手な生徒

特徴

本書では、問題演習を積みながら和歌の読解に必要な修辞技法を学ぶことができる参考書です。

全10講構成のうち、1~7講では習字技法の理解と確認、8~10講は総合問題で実践的な演習が可能になっています。

使い方と注意点

まずは1~7講の修辞の理解をしましょう。その際巻末の付録に乗っている枕詞・掛詞・縁語などにも目を通しておきましょう

8~10講の総合問題を実際に解く際は、1~7講で学習した修辞をきちんと応用しながら問題を解きましょう。

マンガで分かる 源氏物語

基本データ

ページ数272
目安時間
対象源氏物語を漫画で理解したい生徒

特徴

源氏物語は入試で最も出題頻度の高い作品の1つですが、読みにくい題材としても知られています。

本書は漫画で源氏物語のあらすじを追いながら、人物相関図や登場人物紹介、古典常識などを文字でしっかりと解説している参考書です。

古文に対する興味を高めるとともに、古典常識も同時に定着させることができます。

使い方と注意点

第1部~第3部は偽かる源氏の一生に沿って描かれているので、その部分を中心に読んでいくとよいでしょう。

気分転換にもなるため、勉強の合間に読むのがおすすめです。

原色シグマ新国語便覧ービジュアル資料

基本データ

ページ数416
対象入試で国語を受験するすべての生徒

特徴

受験国語の範囲を網羅しており、資料が豊富で辞書的な参考書。本書は古文編、現代文編、漢文編、言葉と表現編の4部構成となっています。

言葉と表現編ではAO入試対策や日常生活で役立つ手紙の書き方・間違えやすい敬語、四字熟語やことわざ・慣用句などが紹介されている参考書です。

使い方と注意点

辞書として活用しましょう。

国語の学習中の疑問点は、本書で確認し理解を深めましょう。特に古文編に関しては、受験生が苦しむ古典世界のイメージづくりに役立ちます。

また古文・漢文の代表作は時代背景やあらすじを本書で確認しておくとよいでしょう。

ハンドブック 古文・漢文の要点整理【改訂版】:いつでもどこでもチェック&マスター!

基本データ

ページ数256
対象信頼できる最終本が欲しい生徒

特徴

本書は、古文・漢文両方の要点をイラストや図表とともにまとめている参考書です。

他の参考書で学んだ知識や覚え方を本書に書き込んでいくことで、知識の定着だけでなく試験当日に持っていき最終確認をすることができます。

使い方と注意点

導入で使用した後、ほかの参考書で学んだ知識を書き込んでいきましょう。

この参考書には古典文法の助動詞・助詞一覧が掲載されていなため、試験当日に持っていく場合は他の参考書の表を貼るなどして使用しましょう。

また、上位大学を目指す生徒は本書の知識をなるべく早く覚えきり、本書より高度な知識や読解を学習できるようになりましょう。

他科目のおすすめ参考書ルート

アクシブアカデミーでは大学受験に必要なすべての科目のおすすめ参考書ルートを公開しています。

また、参考書ルートだけでなく、各記事では大学の難易度別に必要な対策も解説しています。

是非参考にしてみてください。

【大学受験】あなたにぴったりの参考書はこれ!全科目参考書ルートまとめ

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これでゼロから早慶まで!おすすめ漢文の参考書ルート

 

参考書は学力に合わせて選ぶことが重要

近年では様々な参考書が発売されており、どの参考書を選ぶべきか悩む受験生も多くなっています。多くの人が使っている人気の参考書を使うだけでなく、受験生が足りない内容を補える参考書を選ぶということが重要です。また、志望する大学や学部の入試形式によってもやるべき参考書が異なります。そのため、一人ひとりに合わせた参考書を選ぶということが重要です。

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