神戸市外国語大学受験生必見！共通テスト導入による入試の変更点を一挙公開【6/2更新】

こんにちはアクシブアカデミーです。

今回は神戸市外国語大学の入試情報についてご紹介します。共通テストが202１年から導入されます。

神戸市外国語大学も共通テストを導入する2021年から入試方式等が変わるようです。

神戸市外国語大学の２０２１年度の入試方式や配点ですが、

・記述式試験の導入

・英語外部試験の導入

を前提に発表された情報から変更されていることに注意しましょう。

この記事を読んで欲しい人は

・神戸市外国語大学の入試体制がどう変わるのか知りたい人

になります

神戸市外国語大学HPの情報をもとに入試変更点をわかりやすく解説していきます。

【6/2更新】神戸市外国語大学受験生必見！共通テスト導入による入試の変更点を一挙公開

そもそもなぜセンター試験から共通テストに変わったのでしょうか。

これには私たち現代人に求められるスキルが変わってきていることが大きく関係しています。

ITやAIが台頭してきた現代ではただ覚えているだけではなく、覚えた知識をどう生かしていくのかがとても重要になっています。

また、世界と比べた日本の教育レベルも問題になっています。

中学校までの教育レベルは世界と比べても高いといわれていますが、高校・大学の成果を見てみると、相対的に低くなってしまいます。

こうした現状を踏まえて、大学入試制度改革が行われているのです。

こちらの記事ではなぜセンター試験が共通テストに代わったかを詳しく説明していますので是非参考にしてみてください。

https://axiv-blog.com/2020/04/13/reason/

２０２１年度入試からの神戸市外国語大学の主な入試変更点

英語の配点はセンター試験から変わらず

センター試験と共通テストの配点比率は次のように変更されました。

しかし、共通テストの配点をどう利用するのかは各大学によって大きく異なっています。

こちらが主要大学の配点比率になります。

神戸市外国語大学は共通テスト英語の配点を４：１にすると公表しています。

詳細は以下の通りです。

大学入学共通テスト「英語」におけるリーディング・リスニングの配点について

以下の表のとおり、リーディングとリスニングの成績を換算して利用します。

英語	共通テスト
リーディング	１００点
リスニング	１００点

 

↓

本学配点（前期）	本学配点（後期）
８０点	１６０点
２０点	４０点

出典

また、国公立大学の英語の配点はこちらの記事でまとめていますので気になる方は参照してみてください。

https://axiv-blog.com/2020/05/11/english_distribute/

名称の変更

以下のように入試区分の名称が変更されます。

主体性評価について

主体性評価に関しては次のように発表されています。

主体性評価について

一般選抜で主体性等をどのように評価するか検討を続けておりますが、２０２１年度入学者選抜では調査書を点数化して利用する予定はありません。

出典

２０２１年度入試に関して神戸市外国語大学から発表されている情報一覧

２０１９年１２月１２日公表の情報

２０２１年度一般選抜における予告内容の変更について

２０２０年度２月１８日公表

２０２１年度一般選抜（大学入学共通テスト「英語」および主体性評価）について

まとめ

いかがだったでしょうか。

大学入試センターが発表している情報が変わっていくにつれて、神戸市外国語大学もそれに対応して次々と新しい情報を掲載しています。

今年度はセンター試験が共通テストに変更されるだけでなく、コロナウイルスの影響のあり、各大学で情報が変更されていくことも予想されます。

そうした中で早く情報を手に入れてそれに合わせて対策を行っていくことは受験戦略上とても大切なことです。

２０２１年度の入試に関しては情報が修正されていることなども多くありますので、注意しながら情報収集を行うようにしてください。

また、アクシブアカデミーでは

・現役東大生による参考書分析結果や具体的な進め方の説明

・共通テスト試行問題分析

・共通テスト導入による各大学の入試制度の変更点

などを解説した記事を毎日一本以上のペースで更新しています。

ぜひチェックしてみてください。

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