越ヶ谷高校の進学実績・評判のご紹介

北越谷駅から徒歩１分越谷市北越谷にあるアクシブアカデミー北越谷校です。今回のご紹介高校は越ヶ谷高校です！

越ヶ谷高校の概要

埼玉県越谷市にある越ヶ谷高校は、全日制と定時制課程普通科のある男女共学の高等学校です。１９２６年に創立された越ヶ谷実践女学校を前身としており、１９４９年に現在の学校名に変更すると共に男女共学の高校となりました。

全人的な教育を推進し、平和的な国家及び社会の有為な形成者としての資質を育成することを教育目標に掲げた、埼玉県有数の進学校として知られています。１クラス１０人から２７人の少人数制によるきめ細やかな指導を行い、進路に合わせて科目を選ぶことができる進学重視の単位制を導入していることが特徴の高校です。

例年およそ８割の生徒が現役で大学に進学している実績があり、埼玉県から学力向上実践推進校の指定を受けています。

越ヶ谷高校の特色

越ヶ谷高校は自主自立を重んじる校風で、自己の在り方と生き方を自覚させると共に自らの責任を自覚して積極的に学び・考え・行動できるようになることや、規律を守り知・徳・体の調和のとれた人間としてバランスのとれた人材の育成に力を入れています。

また、文武両道を実践するため部活動も盛んであることが特色で、２１の運動部と１２の文化部があり、ボート部やアーチェリー部、吹奏楽部などインターハイや県大会に出場して活躍している部が複数あるため、学業と部活動を両立させたい生徒におすすめの高校と言えます。

高校生活では一般的教育の最終ステージとして、学力向上を目指しながらも規律・マナー等の基本的生活習慣の確立にも努めています。

越ヶ谷高校の評判

越ヶ谷高校は埼玉県の中でも偏差値の高い高校ですが、大学進学という目標を掲げながらも伸び伸びとした明るい雰囲気の生徒が多いと評判です。

他の高校と比べると校則も緩めで、学年末に行われる頭髪を含めた整容指導は多少厳しいものの、それ以外の時期に関しては教師も生徒のことをある程度信用しているようで、多少の違反があってもあまりうるさいことは言わないなど教師と生徒間で良好な関係を築いています。

部活動に関しても、学期中は週当たり２日以上の休養日を設定することを目安としていることや、平日の活動時間は２時間程度、休日は３時間程度にするなどの規定を設けていることなど、生徒に必要以上の負担がかからないよう配慮しています。

越ヶ谷高校の通っている生徒はどんな雰囲気？

毎年入学時に行われるイベントの「たんぽぽ広場」では、越高ダンスと呼ばれる踊りを先輩から教わって、全員が校庭で踊ることが伝統になっているなど学年の隔たりもなく、明るく穏やかな雰囲気の生徒が多いことが越ヶ谷高校の特徴です。

そのため、いじめなどのトラブルも聞いたことがないという生徒がほとんどで、教師と生徒間のトラブルもめったにありません。学期末には全校生徒による授業を評価するシステムがあるのも、その一因と言えるでしょう。

他にも文化祭や体育祭、芸術発表会、球技大会、修学旅行などたくさんの学校行事があり、教師と生徒が一緒になって盛り上げるなど、楽しく充実した高校生活を過ごしている生徒が多くなっています。

越ヶ谷高校の進学先で多い大学は？

越ヶ谷高校では進路指導部と担任教師の連携体制がしっかりと確立されているため、生徒の進路選択を適切に導くことが可能です。

また、平成１４年度から６５分授業制度を導入しており、生徒の進路実現に確実な効果を上げることに成功しています。卒業後の進学先で最も多い国公立大学は地元の埼玉大学と埼玉県立大学で、国公立大学進学者のおよそ７割から８割を占めています。

その他は千葉大学や宇都宮大学、群馬大学、筑波大学など、北関東近郊の大学が中心となっている傾向です。私立大学の進学先で多いのは法政大学や明治大学、中央大学などのいわゆる「MARCH」大学が多く、他にも早稲田大学や学習院大学など首都圏の有名大学に例年多数の合格者を輩出しています。

気になる大学進学実績は？

旧帝大＋一工　1人

国公立大学　22人

早慶上理（早稲田、慶應、上智、東京理科大）　24人

MARCH（明治、青山学院、立教、中央、法政）　136人

関関同立（関西学院、関西、同志社、立命館）　2人

日東駒専（日本、東洋、駒沢、専修）　156人

※2018年度合格者数

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