北越谷校の石田です。
11月になり、ずいぶん寒くなってきました。
受験生の方は、ここからは体調管理にも気を配りながら、勉強を進めていきましょう!
さて、今回は過去問の活用に関してです。
すでに過去問を解き始めている生徒さんも多いと思いますが、
点数だけを気にしていませんか?
過去問を解くと体力も使うし、時間もかかるし、
丸つけをして終わり!
という生徒さんが少なくありません。
大学の過去問に取り組んだからには、
1.どういう問題が出ているのか
(問題構成、問題の難易度など)
2.自分が間違えたのはどういう問題か
(分野、レベル、問題形式、単なる知識問題か否かなど)
3.間違えた問題で今までの勉強で正解できたはずの問題はどれか
(単なるド忘れか、それとも理解が甘かったのかなど)
4.間違えた問題で今後の勉強で取れるようになりそうな問題はどれか
(解説を読んですぐに理解できるレベルの問題はどれか、
逆に、解説を読んでもよく分からない問題はあるかなど)
5.正解した問題で勘当たりした問題はどのくらいあったか
6.勘当たりした問題それぞれで、どの程度勘に頼ったか
(2択まで絞ったあとの勘頼みか、完全に勘で解答したかなど)
など、しっかり振り返りを行わなければ
効果が半減してしまいます。
それどころか時間を浪費しただけの行為で終わっている可能性すらあります。
過去問を無駄に消費することがないように、
過去問を解き終わった後も、
むしろ解き終わった後こそ、
しっかり集中して過去問に取り組みましょう!
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