高崎女子高校の進学実績・評判のご紹介

高崎市筑縄町にあるアクシブアカデミー北高崎校です。今回のご紹介高校は高崎女子高校です！

高崎女子高校の概要

群馬県立高崎女子高校は群馬県高崎市にある全日制の高校で、群馬県初の公立女子高校です。明治３２年５月開校の歴史ある高校で、設置学科は普通科のみとなっており、伝統的に受け継いできた「向学叡智」「清楚品位」「明朗闊達」の３つを校訓としています。

基礎と基本の充実と豊かな人間性の育成を目標とし、２学年から文系と理系の類型別学習で進路希望に応じた多様な科目選択が可能です。部活動も盛んで、１３の運動部と２２の文化部があり、陸上部やハンドボール部などがインターハイに出場した実績を持つ県内屈指の強豪校として知られ、文化部でも吹奏楽部が定期演奏会に群馬県警察音楽隊をゲストに迎えセッションをするなど、精力的な活動を行っています。

高崎女子高校の特色

高崎女子高校ではグローバル社会でリーダーとして活躍できる生徒を育成し、変化の激しい現代を生き抜く力を養うための取り組みとして「グローバルリーダー育成」に力を入れていることが特徴で、大学講師を招いたグローバル講演会や外国人講師による国際理解授業など、他の高校にはない独自の教育を実施しています。

具体的には１年生でグループ研究、２先生で個人研究、３年制ではこれまで作成した論文の英語要約を行うなど３年間を通した課題研究に取り組み、女性の社会進出拡大を目指して生徒自らが日々の勉強に取り組む傾向にあります。

英語力の向上に力を入れていることが特色のひとつで、オールイングリッシュ授業や、「グローバル研修in USA」と呼ばれる希望者による米国研修会などを奨励しています。

高崎女子高校の評判

高崎女子高校は県内でも屈指の進学校であるため偏差値が高く、国公立大学や有名私立大学に進学したいいと思っている生徒が多くなっています。目標を持って勉強と部活動に取り組んでいると評判で、どんなことでもみんな一生懸命頑張っているためその雰囲気に流されて、自らが自然と頑張れる人になれます。

先生方も親切で生徒との距離が近く、先生と生徒というよりも「人対人」の感覚で接しているためいじめなどのうわさも全く聞こえてきません。志の高い生徒が多く、お互いの個性を認め合った過ごしやすい環境が整っています。文武両道の学校なので、高崎市周辺に在住で大学進学を目指しながら、部活動も頑張りたいと思っている方におすすめの学校です。

高崎女子高校に通っている生徒はどんな雰囲気？

文武両道の進学校なので真面目なイメージがありますが、特に厳しい校則ではなく飾りの付いたゴムなども使用できるため髪の毛のアレンジも比較的自由で、バッグやクツの色形の指定もありません。

勉強はもちろんのこと、部活動や課外活動などの全てを全力で取り組むことができる、活発で明るい雰囲気が魅力の高校です。２年に１度の文化祭やスポーツの日、球技大会などの学校行事は、先生方も積極的に参加して盛り上がると評判で、特に文化祭は他の高校でも話題に上がるほどのクオリティの高さがあります。

これらのことに一致団結して取り組んでいるため在校生の満足度も高く、高崎女子高校に進学してよかったと日々楽しんで高校生活を送っている生徒が多くなっています。

高崎女子高校の進学先で多い大学は？

高崎女子高校は県内でも屈指の進学校で、高い進学率を誇ります。入学直後から進路適性検査や二者面談、合格体験記を読むなどの進路について考える土壌を築き、２学年では進路の方向性を具体的に決めて３学年では合格に向けたプランの作成を行う「椎樹プラン」と呼ばれるキャリア教育システムで、進学を全力でサポートしています。

進学先の大学は地元の群馬大学が最も多く国立大合格者のおよそ４割を占め、続いて筑波大や東北大などが続きます。私立大学は首都圏の早稲田や慶応、明治、法政などを始めとした多くの大学に毎年多くの生徒が合格しています。また、国立大学の難関と言われる東京大学や京都大学などにも数名の生徒が現役合格を果たしています。

気になる大学進学実績は？

東大　4人

京大　3人

旧帝大＋一工　14人

国公立大学　100人

早慶上理（早稲田、慶應、上智、東京理科大）　33人

MARCH（明治、青山学院、立教、中央、法政）　102人

関関同立（関西学院、関西、同志社、立命館）　14人

日東駒専（日本、東洋、駒沢、専修）　38人

※2018年度合格者数

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