高崎経済大学のご紹介

高崎市筑縄町にあるアクシブアカデミー北高崎校です。今回のご紹介大学は高崎経済大学です！

高崎経済大学とは

経済に関する広い知識を与えることにより、学術やビジネスの中心的な人物の育成を図っている大学です。その起源はとても古く、高崎市立の短期大学にまでさかのぼります。群馬県の高等教育機関は第二次世界大戦の後に、群馬大学として統合および発足が行われました。

その際、高崎市は経済学部の誘致を試みましたが実現できなかったという経緯があります。そこで1950年代に短期大学を設立することになったのです。しかし、その活動は長くは続きませんでした。

経済的な発展などの背景があり、短期大学は閉鎖されることになり、代わりに4年制の大学が設立されることになります。それこそが高崎経済大学経済学部であり、1950年代後半に発足するに至りました。

高崎経済大学のオススメポイント

国際色が豊かであるため、グローバルに活躍したい人にとっては抜群の学習環境といえます。アジア地域からの留学生が多いので、積極的にコミュニケーションをとるのがおすすめです。

これからアジア諸国とのビジネスが盛んになっていくのは間違いありません。したがって、将来役に立つ人脈を作るきっかけになることもあるでしょう。また、時代の最先端をいくような取り組みに貪欲であることも特徴となっています。

たとえば、日本の観光産業が現在のように栄えるより前に、いちはやく観光に関する学科を設けているのです。この学科が属する学部では、地域のリーダーを育てることにも力を入れています。これからも新しい試みを行うことが予想されるため、挑戦的な姿勢を持つ学生にも向いています。

高崎経済大学の入試のポイント

高崎経済大学は、他の大学と入試に関して異なるポイントが複数あります。1次試験としてセンター試験を受ける必要があるのは同じです。

しかし一般的な国立とは異なっており、3科目からでも可能な学科があります。そこを狙えば、いろいろな教科に手が回らない学生でも一発逆転のチャンスがあるということです。その他の珍しいポイントは、中期日程が経済学部に設けられていることです。多くの国公立大学は前期と後期の2期制になっています。

つまり、こちらは非常に併願しやすい大学であり、私立大学を対象外にしている人にとって貴重な存在です。ちなみに経済学部の個別試験は自分の好きな科目を2つ選択できますが、社会は1つまでなので注意しましょう。

高崎経済大学の学生はどんな雰囲気？

全体的に明るい雰囲気に包まれています。開放感にあふれているので、萎縮することなく自主性を伸ばしている学生が目立ちます。

その裏返しともいえますが、自分を律することができない学生は単位を取得しにくい場合があります。しかし、ほとんどの学生は目標を持って取り組んでいるのが実情です。就職や進学に関して積極的なサポートがあるので、安心感を持ってポジティブに過ごしている様子がうかがえます。

サークル活動が盛んであり、学生同士の交流が活発できることも大きな特徴です。自分次第で充実した学生生活を送れるので、全体的に積極的に活動する躍動感が漂っています。学園祭は有名人をゲストに招くこともあり、とても盛り上がるケースが多いです。

高崎経済大学のキャンパスはどんな雰囲気？

キャンパスは最寄駅からかなり離れています。そのため、周辺とは独立した学生だけの空間のような雰囲気が強いです。キャンパスの周りには目ぼしい店もないので、大学周辺を主な生活の場にするなら交通手段を自分で確保しておく必要があります。

建物内はエレベーターの設置数が少ないなど、近代的とは呼べないところが少なくありません。外観も少し古い印象を持たれがちですし、設備も旧式のものが存在しています。しかし、おしゃれな学生も多いので、時代遅れという雰囲気はあまり強くないです。

実際には敷地は狭くありませんが、学生数が多いので相対的にキャンパスが小さいと感じる場合があります。言い換えると、寂れておらず賑やかということです。

高崎経済大学キャンパス所在地

〒370-0801  群馬県高崎市上並榎町1300
TEL (027)344-6265 （企画調整室入試チーム直通）
ＪＲ高崎駅西口からバスで約20分