群馬県立女子大学のご紹介

高崎市筑縄町にあるアクシブアカデミー北高崎校です。今回のご紹介大学は群馬県立女子大学です！

群馬県立女子大学とは

群馬県立女子大学は、1980年に開学された東日本で唯一の公立女子大学です。県女という通称で、広く親しまれています。創立当初は文学部国文学科と英文学科、そして美学美術史学科の3学科体制となっていましたが、その後国際社会に対応することができる女性の育成を目指し、新たに国際コミュニケーション学部を新設しています。

さらに2009年には総合教養学科が設置され、2学部4学科2課程体制になりました。その後群馬学センターや地域日本語教育センターを開設し、日本語教育の拠点として活動を通して、社会貢献を行っています。

新たな時代をリードする女性の育成、そして地域への貢献を重視し、時代とともに成長していった大学です。

群馬県立女子大学のオススメポイント

群馬県立女子大学のおすすめポイントは、高い就職率にあるでしょう。地域や近隣の県から高く評価されている女性大学ですので、卒業生の多くが幅広い分野に就職し、活躍しています。地元への就職を考えている方に、最適な大学だといえるでしょう。

公立大学であるため、経済的な負担を最小限に抑えながら質の高い高等教育を受けられる、というメリットもあります。公立らしい落ち着いた雰囲気のキャンパスも、この学校が持つ魅力の一つです。

海外提携校の数が非常に多く、留学制度も充実しています。アメリカやカナダなど海外大学と提携し、国際交流の機会を提供している大学です。提携校との様々な交流を通し、グローバルな視野を育てることができます。

群馬県立女子大学の入試のポイント

群馬県立女子大学を受験するなら、過去の出題傾向を抑えておくことが大切でしょう。科目別に出題分野の傾向や、難易度等を科目別にチェックしておけば、しっかりと対策をした上で試験にのぞむことができます。

非常に人気の高い大学ですので、求められる学力のレベルも高めです。前期日程では2.5から3倍、後期日程では3から4倍ほどの倍率となっています。基礎からしっかりと学び、基本的な学力を高めておく必要があるでしょう。

センター科目は全ての学科に共通していますが、2次試験では学科ごとに特色のある内容となっています。また一部学科については、前期と後期で科目数が変わりますので、注意が必要です。

志望している学科ごとの傾向や科目を確認し、把握しておきましょう。

群馬県立女子大学の学生はどんな雰囲気？

群馬県立女子大学には、落ち着いた性格の学生が多いといわれています。目標や目的を明確に持ち、自分の夢や将来の希望を実現するため、着実に進んでいくタイプの学生が多い傾向です。

女性大学ですので、国際交流やイベント等で盛り上がる華やかな一面も持ち合わせています。地に足をしっかりとつけて楽しい学生生活を送りたい、という方に向いている大学かもしれません。

サークルの種類と数が充実しており、文化系からスポーツ系まで様々なタイプが揃っています。秋には大学祭が開催され、各サークルが大きな盛り上がりを見せるほか、地域の人々との交流も盛んに行われます。サークルを通して、他学科や他学年の生徒と交流をする人も多い傾向です。

群馬県立女子大学のキャンパスはどんな雰囲気？

群馬県立女子大学のキャンパスは、自然と融合した穏やかで落ち着いた雰囲気が特徴となっています。正門からのアプローチは広々とした開放感あふれる作りになっており、中央付近には円形広場が広がっています。噴水を備えた円形広場は、学生たちの歓談の場として人気です。

円形広場を囲むように体育館や講堂、大学会館などが建てられています。講堂では入学式等の式典がひらかれるほか、公開授業が行われることもあります。大学会館には学食や購買といった施設も併設されており、安くて美味しいメニューが揃っていると評判です。

2007年に新設された新館には、大学サロンや講義室、進路情報室などが揃っています。大学サロン内にはカフェが併設されており、ミーティングやサークルの集まりに利用されています。

群馬県立女子大学キャンパス所在地

〒370-1193  群馬県佐波郡玉村町上之手1395の1
TEL (0270)65-8511
ＪＲ高崎線新町駅から永井バスで約10分。玉村町役場行きか前橋公園行きで県立女子大前下車