三重大学のご紹介

近鉄、JR桑名駅から徒歩４分の場所にあるアクシブアカデミー桑名校です。今回のご紹介大学は三重大学です。

三重大学とは

三重大学は1949年に設置された三重県津市にある国立大学です。 伊勢湾に面している上浜キャンパスに全ての学部があり、伊勢志摩や伊賀など県内に4カ所のサテライト拠点があります。

三重大学は総合大学という特長を生かし、教養教育に力を入れています。 人文学部や教育学部、医学部など5つの学部と6つの研究科があります。 国際交流センターや総合情報処理センターなど多くの学内共同教育研究施設を持っています。 付属病院や水産実験所、農場などの付属施設も充実している三重大学は伝統と実績をベースに人材の育成と研究の創世に取り組んでいます。

伊勢湾や鈴鹿山脈に囲まれた自然豊かな大学では、独創的な研究も活発です。 自然に恵まれたキャンパスでは、次世代のリーダーとなる人材が育っています。

三重大学のオススメポイント

三重大学には様々なオススメポイントがあります。 ひとつは豊かな自然に囲まれた環境です。 美しい自然の中で、自分の学びたいことに専念することができます。 1949年に誕生した三重大学は、三重県で最初の4年制大学です。 70年という長い歴史の中で規模が大きくなり、5学部と6研究科の中から優秀な学生が育っています。

病院や共同教育研究施設も充実しているので、学ぶ環境は最高レベルの大学です。 三重大学は三重県の中心的な教育拠点であり、学習や研究の成果は地域社会に還元しています。 独創的で自由な環境は、学生が持つ能力を最大限に高めてくれます。 考える力だけでなく感じる力やコミュニケーション力も育成します。 産学連携を推進しつつ自由な発想に基づく様々な研究が行われています。

三重大学の入試のポイント

三重大学の入試のポイントは複数あります。 重要なポイントのひとつがセンター対策です。 センター得点率は医学部医学科で9割前後と高く、他の学部でも7割前後が必要になります。 どの学部もセンター比率が高めなので、計画を立ててしっかりとセンター対策を行うことが大切です。

科目別にチェックしてみると、英語は文系志望でも理系志望でも得点源にできると有利になります。 出題形式は幅広く多岐にわたるので、総合的な対策が必要です。 国語は速読力に加えて正確に要約する能力も必要になります。 物理は5つの大問から構成されています。

物理の全分野からまんべんなく出題されるため、どの分野もしっかりと学ぶことが大切です。 合格するには、医学部医学科では8割以上必要で、他の学部学科でも6割以上は必要になります。

三重大学の学生はどんな雰囲気？

三重大学は国立大学だけあり、学生は優秀で真面目なタイプが多いです。 自然恵まれた地方の大学なので、良い意味でのんびりとした雰囲気があります。 東京のように派手に遊ぶような場所が少ないこともあり、ほとんどの学生が学業に専念しています。

一人暮らしをしている学生も慎ましい暮らしぶりです。 大学周辺は安いアパートが多く新鮮な食材も安く手に入ります。 男子学生でも自炊をしている人が多く、堅実な印象がさらに強化されています。 三重大学は地元の就職に強く、一般的に卒業が近づいても焦って就職先を探さずに済みます。

地道にコツコツと頑張るタイプの学生が多いですが、大学が世界を見据えた環境を作っているため明るくて積極的な学生も増えています。

三重大学のキャンパスはどんな雰囲気？

三重大学のキャンパスは広く、豊かな自然に囲まれています。 近くに美しい伊勢湾があり、緑豊かな環境なので健康的な学生生活を送ることができます。 移動に自転車が必要だといわれるくらい広いキャンパスでは、学生がのびのびと学んでいます。

三重大学は環境先進大学でもあり、全国の大学の中ではトップクラスの環境の良さを誇ります。 気が向けば海に行って遊ぶこともでき、自然の中で仲間とバーベキューも楽しむことができます。 学業に専念しつつ自然の中で息抜きができるので、生活にメリハリがつきます。

キャンパス内には食堂とレストランがあり、栄養バランスを考えた豊富なメニューが揃っています。 カフェテリアタイプの食堂では電子マネーも使えます。

三重大学キャンパス所在地

事務局・人文学部・教育学部・工学部・生物資源学部

〒514-8507  三重県津市栗真町屋町1577
TEL (059)231-9063 （学務部入試チーム直通）
近鉄江戸橋駅下車、徒歩15分

医学部

〒514-8507  三重県津市江戸橋２丁目174
TEL (059)232-1111
近鉄江戸橋駅下車、徒歩20分