県立西宮高校の進学実績・評判のご紹介

関西のターミナル駅である西宮北口から徒歩3分の場所にあるアクシブアカデミー西宮北口校です。今回のご紹介高校は県立西宮高校です。

県立西宮高校の概要

県立西宮高校は進学校としてもよく知られていますが、スポーツや芸術が盛んな学校でもあり、特に音楽科が設置され著名な音楽家や芸術家が誕生していることが特徴です。

またサッカーの強豪校としても知られており、全国高校生サッカー大会では毎年上位に入賞すると言う実績を持っています。一般的にスポーツの成績の良い高校は偏差値がそれほど高くないと言う傾向もありますが、県立西宮高校は普通科は特にその偏差値が55以上と比較的高く、将来様々な分野において活躍をしたいと言う人も入学を希望する進学校となっているのが特徴です。

学業と文化活動を両立することができる学校であり、中学生からの人気も高くなっているのが特徴の学校となっています。

県立西宮高校の特色

県立西宮高校の特色は、なんといってもスポーツや音楽で非常に良い成績を収めていると言う点です。

サッカーは全国高校大会で常に上位に残る強豪であり、また音楽に関しては様々な活動を行い優秀な成績を収めているほか、卒業生の中でもその音楽分野で活躍する人が多いことが特徴となっています。
特に様々な楽器を専門的に学ぶことができる音楽科の存在は非常に大きなポイントとなっており、単純に一般の高校で音楽理論を学ぶものとはその内容が異なるため、より実践的な教育を受けることができます。

実際に楽器を演奏する機会が多いほか、日頃手にすることができない楽器を演奏することで、音楽に関する総合的な知識を養うことができます。これらは単に音楽の世界だけではなく、実際の社会人としての活動にも良い影響を及ぼすものと考えられています。

県立西宮高校の評判

最近では音楽に力を入れる高校も全国的に増えており、県立西宮高校のように音楽科を設立している高校も少なくありません。一般的には1つの分野に力を入れると平均的な学力などが低下してしまう傾向もあり、進学等の面で不利となってしまうことも多いのが実態です。

しかし県立西宮高校は普通科の偏差値が比較的高く、多くの大学に合格者を排出していることから、大学に進学すると言う意味でも非常にメリットのある高校となっています。

逆に進学校にありがちな勉強一辺倒の雰囲気がなく、中にはスポーツ分野で活躍をしながら有名大学に合格をしていると言う生徒も多いため、人間的にバランスのとれた人材を育成することができると評価が高い高校でもあります。

県立西宮高校の通っている生徒はどんな雰囲気？

県立西宮高校の生徒は一般的には非常に明るく活発な印象があり、その反面しっかりと自分の意志を持っている生徒が多いのが特徴です。学習とスポーツや音楽を両立する事はそのどちらにも強い思い入れと自ら努力をする心構えがなければできないものですが、県立西宮高校の生徒はこのような姿勢を持っていることが多く、また学校全体でその努力を応援すると言う風潮が強いため、非常に良い雰囲気で勉学やスポーツに励むことができるものとなっています。

最近では子供の数が少なくなっていることもあり、入学時の成績が低くても入学できる高校も増える傾向にありますが、県立西宮高校では入学後のカリキュラムの中で様々な課題を生徒に与えており、やりがいのある教育を行っているため生徒一人一人が生き生きとした雰囲気を持っている学校です。

県立西宮高校の進学先で多い大学は？

県立西宮高校の進学先で多い大学としては、近畿大学や関西大学が挙げられます。ほとんどの学生が自宅から通学していることもあり、比較的近場の関西の大学に入学する傾向が強いのですが、それでも近畿大学や関西大学は比較的偏差値が高いことで知られており、これらに多くの合格者を出していることから非常に進学率の高い優秀な高校であると考えられます。

その他にも地元では名門として知られる甲南大学や立命館大学にも多数の合格者を排出しており、有数の進学校となっている傾向があります。女性の卒業者も武庫川女子大学や甲南女子大学、及び神戸女学院大学などに進学しているケースが多くなっています。

多くの卒業生が関西の著名な大学に進学していますが、東京の音楽大学に進学する者もおり、希望のところに進学できる傾向が強いのが特徴です。

気になる大学進学実績は？

国公立大学　29人

早慶上理（早稲田、慶應、上智、東京理科大）　2人

MARCH（明治、青山学院、立教、中央、法政）　4人

関関同立（関西学院、関西、同志社、立命館）　221人

産近甲龍（京都産業、近畿、甲南、龍谷）　218人

※2018年度合格者数

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