報徳学園 の進学実績・評判のご紹介

関西のターミナル駅である西宮北口から徒歩3分の場所にあるアクシブアカデミー西宮北口校です。今回のご紹介高校は報徳学園です。

報徳学園の概要

兵庫県西宮市上大市にある中高一貫教育の学校です。中高一貫なので地元の生徒が多いですが、高校は一般受験を受けて入学することができるので、西宮市以外の街から通っている生徒もいます。男女共学の学校が増えている中、古くからの伝統を守り続けている男子校です。

進学校なので勉強に力を入れているのはもちろんですが、スポーツに関しても優秀な成績を残していることで有名です。特に野球や陸上、ラグビーやバスケットボールなどは全国的にも優秀な成績を残しています。

普通科のほかにも進学に特化した選抜特進コースなどを設置しているので、地元の国公立大学や有名私立大学に進学する生徒も多いのが特徴です。前期と後期の2学期制を採用しています。

報徳学園の特色

報徳学園では自分の長所を自ら伸ばすという点を重要視していて、生徒が主体となって能力を伸ばすことができる環境づくりに力を入れています。将来の可能性を広げるために、教師は様々なサポートを行います。

１年生の段階から自分の進路について考えさせる時間を設けているので、目的を持って勉強することができます。目標達成のために努力する習慣が身につくので、将来のことを早めに考えたい子供には最適な学校です。生徒と教師の距離感が近く、放課後になると生徒が分からないところを質問することもあります。

野球が強いイメージを持っている人が多いですが、そのほかのスポーツも強くて有名な選手を数多く輩出しています。スポーツを頑張るにも良いところです。

報徳学園の評判

伝統がある男子校なので地域住民からも愛されていて、全力で頑張れば常にサポートを受けることができます。周りから応援されることが好きという生徒には向いています。校則も比較的厳しく、学校内のルールを守らないといけない雰囲気があります。

アクセスに関しては不満に思っている人は多いです。アクセスが悪い分体力を付けることはできるので、学生時代に体力をたくさん付けて精神力を鍛えたい人には人気です。部活動でも外を走ることが多く、報徳学園の生徒が頑張っている様子を地域住民はしっかり見ています。

進学にも力を入れているので、大学に進学してやりたいことをとことん追及したい人にもおすすめです。サポート体制は抜群なので、やる気があれば可能性は広がります。

報徳学園の通っている生徒はどんな雰囲気？

勉強したい生徒もスポーツを頑張りたい生徒も幅広く受け入れている学校なので、生徒のタイプも様々です。勉強熱心な生徒は真剣に授業を受けていますし、授業以外の時間も勉強に費やしている生徒が多いです。

全国的に知名度がある強い部活動に所属している生徒は朝早くから練習をしていますし、授業が終わった後も夜まで練習をしています。勉強とスポーツの両立ができる生徒もいますが、基本的にはどちらかに力を注いでいるという印象です。

幅広く成長できる環境が整っているので、どのようなタイプの生徒でも本人のやる気しだいで未来の可能性を広げることができます。校則が比較的厳しいのでルールをしっかりと守っていますし、荒れている学校ではありません。

報徳学園の進学先で多い大学は？

西宮市を中心として関西の幅広い地区から生徒が通っている学校なので、関西の国公立大学や難関私立大学への進学者が多いです。特に「関西大学」「関西学院大学」「同志社大学」「立命館大学」の合格者は多く、そのあたりを狙っている生徒にとってはピッタリの学校です。

学校側も進学をサポートする体制が整っているので、1年生の段階から将来を視野に入れたカリキュラムを組んでいます。関東圏の大学に進学をして、そのまま都心で就職する生徒も多いので、関西地方だけに進学している訳でもありません。超難関大学に入学する生徒もいるので、可能性は広がっています。

普通科選抜特進コースは独自のカリキュラムを採用しているので、学力を大きく成長させることができます。

気になる大学進学実績は？

旧帝大＋一工　4人

国公立大学　21人

早慶上理（早稲田、慶應、上智、東京理科大）　4人

MARCH（明治、青山学院、立教、中央、法政）　15人

関関同立（関西学院、関西、同志社、立命館）　95人

日東駒専（日本、東洋、駒沢、専修）　11人

産近甲龍（京都産業、近畿、甲南、龍谷）　172人

※2019年度合格者数

基本情報