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合格体験記

チカ

合格大学学部

関西大学

社会安全学部

併願合格校
併願なし

関西大学社会安全学部に合格できたチカです。私の高校生活や受験勉強を振り返り、これから大学受験をするみなさんの力に少しでもなれればと思って、勉強法や体験を伝えて行きたいと思います。

アクシブアカデミーのコーチングで勉強習慣が身につき、関西大学社会安全学部に合格!

なぜ、関西大学社会安全学部を目指したのか

高校生になった時は、私の周りの人が目指しているような明確な夢というのがなく、「社会の問題を解決していく、人の暮らしを支えたい」と小さいころから漠然とした考えがあるだけでした。なので、高校一年生の時の文理選択では、やりたい分野を決めることができず、担任の先生から言われた「迷ったら理系」の言葉のまま進みました。周りの先生方や友達のおかげもあって、高校物理も数学も諦めたくなるくらい嫌になったことはありませんでした。しかし、「将来この道に進んでいる自分が想像できない」というのが感覚としてありました。その時にアクシブアカデミーのコーチに様々な大学、学部を紹介してもらった時に『安全』をキーワードとして文系、理系の両面から統合的に学ぶ関西大学の社会安全学部を教えてもらい、その後自分で調べた時に、まるで自分の学びたいことの代名詞のように感じたのを覚えています。それをきっかけとして文転をし、この学部を中心として併願校をきめていきました。

受験勉強を始めるまで

受験勉強を始めるまでは、とにかく部活中心の生活をしていました。私はソフトテニス部に入っていたのですが、中学から始めたこともあり周りとのレベルの違いに焦っている面もありました。部活動は週5日だったのですが、レギュラーメンバーに入れない悔しさから部活がオフの日も自主練をしていました。部活優先の生活を送っていたので、勉強は学校の授業は聞く、帰ってきたら体の疲れからだらだらする日が続いてました。テスト期間は1週間でどれだけ詰められるかというくらい科目に追われていたと思います。成績としては悪くはなかったけど、一夜漬けのような勉強方法だったので、模試になると集中力は続かず点数も低い結果でした。

アクシブアカデミーに通い初めて一番変わったことは?

私がアクシブアカデミーに通い始めて一番変わったことは勉強に対する意欲が上がったことです。私はもともと学校外で勉強する習慣がなかったうえに、出された課題だけするという生活を送っていました。しかし、アクシブアカデミーに入ってからは自分の進度に合ったテキストで「今日はこの問題集を何問」と具体的にやることの明確化、進捗度の確認をしてもらえたおかげで勉強に対する迷いもなくなりました。いつでも使える自習室があったことも勉強に対する意欲が上がった要因だとおもっています。家ではどうしてもスマホや食べ物など誘惑が多かったのですが自習室に入ると、受験生や部活終わりでも集中している人に囲まれていたので、違うことをするのは周りの人に失礼だという気持ちになり、段々と集中できる時間が増えました。毎日部活終わりには22時まで、土日にまとめて多くの時間をとることでルーティーンが決まり、継続して勉強を出来たことで今までできていなかった問題ができるようになり勉強が楽しくなりより自信がついたと感じています。

プロコーチとの戦略授業はどうでしたか?

部活をしているときは体調に合わせて、部活がOFFの日に多く時間をとって勉強するなどを二週間に一回の細かいスパンで学習計画を作ってもらえたことで、部活も勉強も全力で取り組むことができたと思います。

部活引退後は進路や受験制度の明確化から、自分の進度にあった参考書を選定してもらえたことで勉強を無駄なく進めることができました。参考書を進める中で、自分のレベルにあっているか、わからないところをそのままにしていないかをその都度確かめて変更を行ってもらえたことで、「わかったつもり」になることげ防げて、上達して行くことの楽しさを持ちながら勉強することができたと思います。毎回の戦略授業では参考書の〇か月で終わらせるという目標から細かな進め方まで指示されていました。これにより、数学青チャート3週目では問題を見ただけで解法が出てくるようにする、だから毎日問題を解くときにはここを意識する、というような常に自分の現在点と理想を認識することで、一問一問に意義を持って取り組むことができたと感じています。

受験勉強中で最もがんばった期間を教えてください

受験勉強をもっとも頑張ったのは高校三年生の夏休みです。部活を引退してからまとまった時間を勉強できる最初のタイミングだったので、スタートダッシュを切るつもりで「毎日塾に行く」というのを目標にしていました。

特に苦手だった英語に力を入れ、英文解釈では全訳と音読に時間を使い、1日6時間全訳をしている日もありました。今までなんとなく訳していたものを言語化することでより理解が深まったと感じています。コーチや友達の前で弱音を吐くこともありましたが、全訳の力がついたことで英文の理解が高まり問題のミスが減ったと実感することができました。

今だから言える受験や勉強で伝えたいことやこれからの受験生へのエール

私がこれからの受験生に伝えたいことは「やればできる」ということです。

私は高校になってから定期テストはそこそこ点数が取れるけど、模試になると全然点数が出ないというタイプでした。その時は何をしたらいいのか全く分からない状態でしたが、今自分のやるべきことを明確化して取り組むことで、できるようになりました。なので躓きそうになった時はコーチなどに相談しやることを決めた後は、自分は大丈夫と常に思いながら励んでほしいです。

コーチ目線

チカさんとは春から担当として大学受験に向き合ってきました。

文章中にも書いてくれていますが、なんといっても夏休みの勉強時間が何よりもすごかったのを記憶しています。8月で30日間自習室が空いていたのですが、30日間毎日、朝7時台に塾に来て、21時台に帰るという1日13時間以上自習室で過ごしていました。8月の月間自習室利用時間は400時間を超え、全国のアクシブアカデミーの中で1番自習室の利用をしてくれました。

2週間に1回戦略授業で学習計画を立てていたのですが、次の戦略授業になるまでに「先生!予定が終わってしまうのでどうしたらいいですか?」と質問を受けて、計画を練り直したのを覚えています。これだけ勉強してくれているので、絶対受かってほしいと夏休みの時に感じていました。

また、チカさんは戦略授業でも、疑問を残さないように質問してくれたという生徒でもありました。我々プロコーチが「この参考書はこのように進めてください。」と取り組み方を指導するのですが、その際に少しでも疑問があるとしっかり質問してくれ、これはなんのためにやるのか?こういうやり方ではダメなのか?と聞いてくれました。このやりとりがチカさんが勉強の効率をより高めてくれた要因の一つかなと感じています。さらに、毎回の計画をしっかり終わらせてくるということを意識して、ほとんどやり切ってくれていましたので成績もぐんぐん伸びたと記憶しています。

特に数学を頑張ってくれていたので、高2の1月の共通テスト模試では37点だったのが6月には72点まで伸び、基礎的な問題は全て解けていて、まだ手が付けられていない少し難易度の高い問題が取れていないという理想的な状況になっていました。

スタート段階の高2の1月の模試では、偏差値45程度でしたが、8月までの頑張りで、第一志望である関西大学社会安全学部にこのままいけば合格できるだろうというところまで来ていました。

さらにがんばろうという時期の9月に「指定校推薦で関大の社会安全学部がありました!」と報告をしてくれました。もしかしたらあるかもという話を春先にしていて、3年の1学期まで定期テストの点数を取ることも意識しておりましたので、チャレンジしようと決め、そこから志望理由書の添削が始まりました。

自分と同じぐらいの評定で競合する人もいるという話でしたので、今までの経験の中でなぜ社会安全学部に行きたいのかを今一度本気で考え、様々な経験から志望理由書を一緒に作っていきました。それぞれの経験で3つの志望理由書を書いて、その中でどれがいいかをずっと悩んで決めて、提出してもらったことを覚えています。

ただ、指定校推薦の学内推薦を通過するという連絡をもらうまで、勉強の気持ちも切らさずしっかり勉強してくれていたので、もしダメでも一般で絶対受かると感じていました。

10月に学内選考の通過の連絡をもらった時は私自身本当に嬉しかったです。

将来のことや本当に行きたい大学のためにここまで勉強に一生懸命になれる生徒は多くないので、努力の結果が実って本当によかったと思っています。

目指した第一志望の大学に進学できるので、この大学受験の経験を糧に大学生活も楽しみながら充実したものにしてもらえたらと思っています。

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