苦手克服！数学20点台からの高知大学合格への道
なぜ高知大学人文社会科学部国際社会コースを目指したのか
自分の第一の目標は国公立大学で野球部に入り、野球をすることでした。その中で国立大学なのに全国大会に出場して、好成績を残している和歌山大学が第一志望でした。でも勉強しても全くと言っていいほど数学の成績が伸びず、模試の判定もE判定が続きました。その中で他の大学も検討しないといけないなと思っていた時に、高知大学を見つけました。和歌山大学よりかは野球部のレベルは落ちるけど、部活の雰囲気や大会やリーグの成績などを見て魅力を感じました。でも和歌山大学を捨て切れたわけではなかったので、共通テストの結果で判断しようと思いました。受けた結果、和歌山大学がE判定、高知大学がＡ判定だったので、高知大学に出願することを決めました。この学部、コースに決めた理由は昔から国際について興味関心があったからです。
アクシブアカデミーに通い初めて一番変わったことは？
僕がアクシブアカデミーに通い始めて１番変わったことは勉強に取り組む姿勢です。元々違う塾に通っていて、その塾では教科ごとに、テストや模試で良い結果を出すために、解き方であったり語句などは教えてくれましたが、勉強の仕方や勉強スケジュールの立て方についてあまり教えてくれる塾ではありませんでした。なので、計画を立てるのが苦手で、優柔不断な僕は、毎日何から勉強したらいいのか、計画を立てても本当にこの通りに進めても良いのかと不安なまま勉強をしていました。挙げ句の果てには、一日中なにもしない日もありました。だけど、アクシブアカデミーに通い始めて、戦略授業というものに出会いました。この授業では、どの教材をどれだけ勉強したら良いか、どのペースで進めていけば良いかなど、名の通り勉強の戦略を立ててくれるものでした。この授業に出会ってからは、1日のうちに何をどれだけ進めれば良いか明確なので、今までの倍以上勉強が捗りました。
高知大に向けた受験戦略
自分が目指していた、高知大学人文社会科学部国際社会コースは、前年まで２次試験が小論文で、自分が受ける年から英語1科目に変わりました。なので、他の大学と違って過去問がなく、大学が出しているフライヤーしか情報がありませんでした。今まで私立大学でしていた、過去問を使っての対策ができない状況で、どんな問題が出るのか、フライヤー通り出るのか、情報不足で、共通テストリサーチはA判定なのに落ちてしまうかもしれない、とにかくめちゃくちゃ不安でした。そんな中で戦略授業でコーチの方に事情を説明すると、大学が出しているフライヤーを確認してくださって、出題形式が似ている大学の過去問を調べてくださって、前期試験までのスケジュールを立ててくださいました。なので、そこからは不安になることなく、勉強に励むことができて、無事合格することができました。
専属トレーナーとの個別授業はどうでしたか？
ユヅキ先生には国語を教えていただきました。自分は現代文は得意だけど、古文漢文に苦手意識があって、特に漢文に至っては文章の読み方すら分からなくて、模試で０点をとったこともありました。なので、古文漢文を重点的に教えてくださって、知識だけでなく、問題を解く上でのコツやどのように勉強したら良いかなどを教えてくださいました。そのおかげで、共通テスト本番の国語は今まで受けた過去問や模試を合わせても最高の点数をとることができました。
ヒカル先生には数学を教えていただきました。自分は中学校からずっと数学が苦手で、塾に通っていてもあまり成績が伸びませんでした。何回模試を受けても20点台が当たり前で、半分を超えたことすらありませんでした。数学は文系で数IA、数IIBを使い、単元もたくさんあるので、ほとんど苦手な僕は、何から手をつけたら良いのかずっとわからないままでした。ですが、ヒカル先生に、どの単元が得点源にしやすいかであったり、この単元は解くのに時間かけて良いよなど、声をかけてくださったおかげで、何を勉強したら良いか明確になって効率よく勉強をすることができました。受験本番はあまり良い結果ではありませんでしたが、ヒカル先生には勉強面だけでなく精神的にも支えてくださったので、受験全体を通して本当にお世話になりました。
今だから言える受験や勉強で伝えたいことやこれからの受験生へのエール
勉強で近道をしてはいけないということを伝えたいです。英語を勉強し始めるなら、最初は単語と文法事項を徹底的に叩き込む。数学や理科などを勉強するときは、必ず知識系の参考書から手をつけて、その後に網羅系の参考書に移るなど順番を間違えないで欲しいです。正直、基礎を勉強するのは退屈で、ほんまに身についてんのか？と不安になることもあると思いますが、問題を解けるようになるにはとても大事なことなのでめげずに頑張って欲しいです。あとは、模試の順位や点数、判定で一喜一憂しないでください。模試が返ってきていい判定や点数だったら嬉しいし、悪かったら悔しいと思います。それはみんなそう思うので重要なのはその後です。判定が良い悪い関係なく、なぜこの結果だったのか、自己分析して次回の模試の目標や計画を立ててください。受験勉強において油断してはいけないし、諦めることもしてほしくないです。自分も第一志望の大学はずっとE判定でした。最終的にその大学に行くことはできなかったですが、諦めなかったからこそ第一の目標である国立大学に進学できたのだと思います。もし諦めて目標を下げていたら、国立大学に進学することすらできなかったと思います。たくさん勉強して、自信をつけて、最後は自分を信じて頑張ってください。
コーチ目線
アクシブアカデミーに通い始めて**「勉強に取り組む姿勢」が大きく変わったという言葉、とても嬉しかったです。戦略授業を通して、「どの教材をどれだけ勉強したら良いか」「どのペースで進めていけば良いか」が明確になり、計画的に勉強を進められるようになったことで、今までの倍以上勉強が捗ったとのこと。イコイさんの真面目な性格と、アクシブのメソッドがうまく合致した結果だと感じています。
イコイさんの持ち前のバイタリティで目標に向かって努力し続ける姿に私たちも感心していました。模試の判定に一喜一憂せず、常に自己分析をして次に繋げていたこと、そして、諦めずに最後まで自分を信じ抜いたことが合格に繋がったのだと思います。
大学受験は、単なる試験ではありません。それは、将来の夢や目標を叶えるための、人生における大きな転換期です。大切なのは、「合格できる大学」を選ぶのではなく、「心から行きたい大学」を目指すこと。どんな未来を描きたいのか、なぜその大学で学びたいのか、自分自身の想いを明確にすることが重要です。強い意志があれば、困難な道のりも乗り越え、本気の努力を続けることができるでしょう。「将来の目標が見つからない」「自分を変えたい」と感じている方は、ぜひ一度、アクシブアカデミーの受験相談にお越しください。私たちは、生徒一人ひとりの夢の実現を全力でサポートするために創立されました。夢に向かってひたむきに努力する高校生を、私たちは全力で応援します！
