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合格体験記

ハルアキ

合格大学学部

明治大学

文学部文学科

併願合格校
法政大学文学部 國學院大学文学部 東洋大学文学部

明治大学文学部に合格できたハルアキです。私の高校生活や受験勉強を振り返り、これから大学受験をするみなさんの力に少しでもなれればと思って、勉強法や体験を伝えて行きたいと思います。

部活に生徒会に大忙し。高3の部活引退から怒涛の追い上げで、明治大学へ!!

なぜ、明治大学文学部を目指したのか

私は大学で演劇を学びたいと考え、演劇に力を入れている大学を調べる中で、早稲田大学と明治大学の文学部が候補に挙がりました。当初はレベルの高い早稲田大学を志望していましたが、オープンキャンパスや学校の雰囲気を知る機会を通じて、自分には明治大学の方が合っていると感じるようになりました。明治大学は演劇に関する研究が充実しているだけでなく、演劇活動が盛んな環境が整っており、実践的な学びができる点に魅力を感じました。また、学生同士のつながりや、学内の活発な文化活動にも惹かれました。私は演劇を通じて表現力やコミュニケーション力を磨き、将来は演劇に関わる仕事をしたいと考えています。そのために、明治大学の文学部で学び、多くの経験を積みたいと強く思い、志望しました。

受験勉強を始めるまで

私は学生時代、部活動と生徒会活動に力を注いでいました。剣道部では部長としてチームをまとめ、練習や大会に全力で取り組みました。生徒会では生徒会長を務め、学校行事の企画や校内環境の改善に尽力しました。また、私は友人と出かけるのが好きだったので、よく映画館やボーリングなどに休みの日は行っていました。学業面では、定期試験ではある程度の点数を取れていましたが、主に前日に詰め込む勉強法だったため、内容が定着しておらず、模試では思うように点が取れませんでした。受験についても当初は深く考えておらず、「名の知れた大学に入れればいい」と漠然と考えていました。入塾のはじめの頃は「さあ勉強を始めよう」と思ってもなかなか自習室に行く気になれず学習習慣は全くつかなかったです。

受験勉強を始めたきっかけ

受験勉強を本格的に始めたのは高校3年生の部活引退後の6月です。当時、アクシブアカデミーで担当してくれていたトレーナーの方が卒業することをきっかけに、勉強に真剣に取り組もうと決意しました。私は高校1年生の冬頃からアクシブアカデミーに通っていましたが、受験を意識することはなく、飽き性だったため、最初は先生に課された宿題をこなしていたものの、次第に面倒になり、やらない日が増えていきました。その結果、先生を困らせていたと思います。そして高校2年生の終わりに、担当の先生が卒業すると知り、それまで勉強を怠っていたことを強く後悔しました。その経験をきっかけに、自分を改め、勉強にしっかり取り組むようになりました。

アクシブアカデミーに通い初めて一番変わったことは?

受験勉強を通じて、私は物事を習慣づける力が身についたと実感しています。入塾当初は毎日勉強を続けることが難しかったですが、自習室を活用することによって学習環境が整い、自然と勉強時間が伸びるようになりました。また、アクシブアカデミーの先生方に学習計画を立ててもらえるので、目標への迷いがなくなり、集中して勉強に励むことができました。勉強が習慣化した後は、筋トレなどの習慣も継続できるようになり、以前の飽き性な自分とは違うと感じるようになりました。

さらに、以前は学校で分からないことがあっても先生に質問することに抵抗がありました。しかし、アクシブアカデミーの先生方に質問した際、優しく丁寧に教えていただき、「質問することは恥ずかしいことではない」と気づくことができました。その結果、学校でも気軽に先生に質問できるようになり、学習の効率が大きく向上しました。受験勉強を通じて身につけた習慣化の力や積極性は、今後の人生でも活かせる大切な財産になると感じています。

アクシブアカデミーに通い初めて成績の推移を教えてください

 

高校2年生の冬の時は全体的に成績が低かったです。特に英語が苦手でした。しかし、英語を中心に勉強を進めていったお陰で英語の成績が右肩上がりになっていきました。具体的な方法として、まず英語を読む上での基礎となる単語と文法部分を固めました。ある程度基礎部分が固まったと感じたら長文を毎日1題解き、解き終わったら読めなかった部分の復習をしました(読めなかった部分の構文を取り、和訳をした)。そして、最後に内容がきちんと理解できるようになるまで音読をしました。受験ではいかに英語を得点するかが勝負になると思うので、英語の成績がどんどん上がっていったのはとても嬉しかったです。 国語は模試の成績を見るとあまり上がっていないように感じてしまうかもしれませんが、実際は最も成績が上がった科目だと思います。私は現代文が特に苦手で、秋になってもなかなか現代文だけ成績が上がりませんでした。その時、先生が勧めてくれた「得点奪取現代文」という記述対策の参考書をやり始めた結果、現代文の成績が上がっていき、最終的には共通テストで8割をとることができました。私立大学志望で現代文が苦手な方はこの参考書を使うことをお勧めします。 日本史は得意というわけでも苦手というわけでもありませんでした。模試でもある程度はとれる状態でしたが、誰でも高得点を狙いやすい科目だったため、自分も高得点をとろうと勉強しました。具体的には学校で配布されたプリントと教科書を中心に勉強しました。私大の日本史は難関校レベルになると教科書の注釈部分も問題として出題されるため、教科書は隅々まで読み込みました。その結果過去問でも安定して7割以上はとれるようになりました。

プロコーチとの戦略授業はどうでしたか?

プロコーチが1から学習計画を立ててくれたおかげで、勉強の方向性が明確になり、とても助かりました。勉強を始める際に「何から手をつければいいのだろう」と迷うことがなくなり、自分で計画を立てる手間や時間も省けたので、効率よく学習を進めることができました。また、2週間に1度の面談では、進捗状況の確認や小テストを通じて、自分の理解度や弱点を把握できました。その都度、計画を見直してもらったり、弱点克服のために取り組むべきことを具体的に教えてもらえたりしたため、勉強に対する不安が軽減されました。面談では、科目ごとの勉強法や参考書の使い方についても相談し、適切なアドバイスをもらうことができました。例えば、英語の長文読解の進め方や、国語の問題集の使い方など、具体的な学習方法を教えてもらえたことで、勉強の質が向上しました。面談自体は堅苦しい雰囲気ではなく、フランクな感じで行われ、勉強の話だけでなく、趣味や学校生活のことなど、プロコーチの方が積極的に話を聞いてくれたため、リラックスして相談できたのも良かったです。また、受験期には大学の受験制度や進路についての情報も詳しく教えてくれました。私の場合、プロコーチの方から東洋大学で今年度から新設された「学校推薦型選抜 基礎学力テスト型」の存在を教えてもらい、その試験を受けて合格することができました。そのおかげで受験全体に対する精神的な不安が大きく軽減され、本番に向けて安心して学習を進めることができました。 

専属トレーナーとの個別授業はどうでしたか?

とても楽しい時間を過ごせました。トレーナーの皆さんは本当に優しい方ばかりで、分からないところがあっても、理解できるまで丁寧に教えてくれました。また、生徒の弱点を1時間の授業で把握し、その対策方法を授業の終わりに教えてくれるので、復習がしやすかったです。

雰囲気も穏やかで、話しかけやすい方ばかりでした。私は人と話すことが好きなので、授業の合間の休み時間にはトレーナーの方とよく話していました。忙しい時もあったはずですが、それでも一緒に話してくれて、とても楽しかったです。

トレーナーの方々は大学生なので、私たち受験生と近い目線で話してくれます。そのため、ある種の先輩・後輩のような感覚で接することができました。会話の内容は、受験期のメンタルの保ち方や、トレーナーの大学での生活などが多かったです。時には学校で起きたことの愚痴を話すこともありました(笑)。

また、過去問で合格点に届かず落ち込んでいるときには、励ましてくれることもありました。トレーナーの存在が、受験期の一番の心の支えでした。学習面だけでなく、精神的な面でも支えていただき、本当に感謝しています。

自習室はどうでしたか?

私は、自習室が家から徒歩5分の場所にあり、とても通いやすかったです。自習室はほぼ1日中開放されており、土日祝日も朝から利用できたため、勉強場所に困ることはありませんでした。特に、自宅では集中できない私にとって、自習室は理想的な環境でした。また、自習室は高校生や浪人生しか利用しておらず、周りの塾生も黙々と勉強していたため、静かで集中しやすかったです。さらに、勉強時間がカウントされる仕組みがあり、それを目標に頑張ることで、自然と学習習慣が身につきました。先生が自習室を清掃してくれるため、清潔な環境が保たれていたのも良かったです。授業スペースと自習室がドア1つで仕切られていたので、分からないことがあればすぐに質問できるのも助かりました。

 

今だから言える受験や勉強で伝えたいことやこれからの受験生へのエール

私立大学を志望の方々、記述模試の結果や判定が悪くても、あまり気にしすぎないでください。記述模試の問題形式は本番の私大の問題とは大きく異なることが多いので、模試の結果に一喜一憂せず、着実に勉強を進めることが大切です。受験は長期戦です。途中でメンタルが辛くなることもあると思いますが、心や体の調子が優れないと感じたら、その日は無理に勉強せず、自分の好きなことをしてリフレッシュしましょう。私の場合は漫画が好きだったので、勉強を休む日は1日漫画を読んでいました。また、剣道部だったので、リフレッシュとして素振りをしていました。しかし、翌日には気持ちを切り替えて、勉強を再開できるようにしましょう。そして、最後まで諦めずにやり抜いてください。結果がどうであれ、最後までやり抜いた経験は必ず社会に出てから役立ちます。どうか最後まで頑張ってください!

コーチ目線

明治大学文学部文学科合格おめでとうございます!高校3年生の春までは思うように勉強時間を確保できず、成績が伸び悩む時期もありましたが、そこから飛躍的に成績を伸ばし、見事合格を勝ち取りましたね。本当によく頑張りました!

生徒会長や剣道部の部長として多忙な毎日を送っていた中でも、忙しさを言い訳にせず、最後まで諦めることなく勉強に取り組む姿はとても頼もしく、印象的でした。

高校3年生まではまとまった勉強時間の確保が難しい状況でしたが、2週間に一度の戦略授業では、「限られた時間をどう使うか」「学校の授業や定期試験をいかに活用するか」といったテーマを中心に進めていきました。

部活や生徒会から引退するまでは、以下のような方針のもとで学習を進めてもらいました。
・英語や古文の基礎(単語・文法)を徹底的に固めること
・学校の定期試験で、受験に必要な科目では常に8割以上を目指すこと
・日本史は学校の授業を活用し、模試や定期試験ごとに復習を重ねること
・通学や学校の休み時間などの隙間時間を有効活用すること

このように、限られた時間の中でも各科目でメリハリをつけて計画的に取り組み、高3からはスムーズに演習に入ることができたことが、志望校合格へとつながった要因の一つだと思います。

受験勉強を通して、学力だけでなく、「時間を管理し、計画を遂行する力」や「目の前の課題を試行錯誤しながら解決していく力」も身についたと思います。
これらは、大学生活はもちろん、将来社会に出た際にも大きな武器になるはずです。

これからは、将来の夢である演劇に関わる仕事の実現に向けて、演劇についてたくさん学び、充実した4年間を過ごしてください。
さらなるご活躍を心より応援しています!

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