英語と数学に勉強の比重をおく戦略が鍵!狙い通りのGMARCHレベル合格を達成!
受験勉強を始めるまで
私は大学附属の私立高校に通っており、進学先として指定校推薦や内部進学を考えていました。2年生の冬休みまでは、特に受験勉強は考えていませんでした。友達と遊んだり、アルバイトをして過ごすことが多く、勉強時間も短かったのが現実でした。部活動には参加していなかったため、時間の自由はありましたが、積極的に勉強に取り組んでいたわけではなかったです。学校の成績が、もう少し頑張ればMARCHの指定校推薦を取れる程度の位置だったため、特に急いで受験勉強を始めるというよりは、学校の成績をとるための勉強をしようかなと考えて日頃勉強していました。
受験勉強を始めたきっかけ
受験勉強を始めたきっかけは、周りの友達の影響です。大学附属の私立高校に通っていたため、内部進学や指定校推薦を使って進学する選択肢がありました。しかし、周囲の友達が受験に向けて努力している姿を見て、「もっと上の大学を目指してみよう」と思うようになったのがきっかけです。そして、受験の話を聞くうちに、志望校がより高いレベルの大学へと変化していきました。元々考えていた指定校推薦や内部進学を選ばず、一般受験に挑戦する決断をしました。自分の性格的に指定校や内部進学にしてしまうとなまけて無駄な1年になってしまうような気がしたので、受験にチャレンジしてみようと思ったのも理由です。
アクシブアカデミーとの出会いと選んだ理由
アクシブアカデミーと出会ったのは、友人からの紹介がきっかけでした。友人は以前この塾に通っていた経験があり、見事に大学に合格したとのことでした。友人が成功を収めたこともあり、自然と興味を持ち、塾の詳細について調べました。アクシブアカデミーの個別指導のシステムが、自分に合っていると感じました。特に、1対1の指導が行われている点が魅力的で、自分のペースで効率よく学べる環境に惹かれました。また、プロコーチによる学習管理や戦略授業が、単なる勉強だけでなく、受験に向けた心構えやメンタル面のサポートも提供している点が非常に魅力的でした。他の塾では得られないような個別対応と指導が受けられることに、大きな安心感を感じました。そのため、受験に向けたサポートを受ける場所としてアクシブアカデミーを選ぶことを決めました。
アクシブアカデミーに通い初めて一番変わったことは?
アクシブアカデミーに通い始めて一番変わったことは、「勉強の習慣化」ができたことです。それまでの自分は、テスト期間になると1週間前から集中して勉強するというスタイルでしたが、アクシブアカデミーに通い始めてからは、毎日勉強をする習慣が身に付きました。コーチとの面談を通じて、勉強の計画や進め方が明確になり、どの科目をどれだけの時間で終わらせるか、目標に向けて効率的に勉強する方法を学びました。また、授業の内容も非常に充実していて、わからないところをその場で解決してくれるので、理解が深まりました。さらに、プロコーチはただ勉強方法を教えてくれるだけでなく、受験に向けてのメンタル面や受験直前の過ごし方についてもアドバイスをくれました。同じ受験を経験しているからこそ、どのように気持ちを維持していくか、どのようにプレッシャーに対処するかなど、勉強以外の部分でも支えてくれたことが大きな助けとなりました。
アクシブアカデミーに通い初めて成績の推移を教えてください

第1回全統記述模試(5月)
* 英語:45.9
* 数学:50.5
* 国語:49.4
記述ができるほどの基礎が入ってなかったかなと思います。
第2回全統記述模試(8月)
* 英語:50.1
* 数学:72.1
* 国語:48.1
数学をやりすぎてすごい伸びました。国語は何も勉強してないので落ちました。英語はもとから苦手で少しずつ上達してきたなという感じです。
第3回全統記述模試(10月)
* 英語:55.4
* 数学:64.6
* 国語:48.1
5月との偏差値を比較すると英語は約10up、数学は14up、国語は1down。英語は徐々に上がっているかなという感じでした。数学は波が激しかったので苦手をなくせば安定してとれるかなという印象でした。国語はさすがに古典単語と文法だけでもやらないといけないなという感じでした。
プロコーチとの戦略授業はどうでしたか?
プロコーチとの戦略授業は、受験勉強を効果的に進めるための大きな支えとなりました。まず、私の進度や理解度に合わせて、オーダーメイドのカリキュラムを組んでくれたので、効率よく学習を進めることができました。授業は一方通行ではなく、私がどの部分でつまずいているかを細かく把握し、その問題を解決するために特化した指導を行ってくれました。
特に、戦略授業では、どの科目をどのように強化すべきか、時間配分をどうするか、模試で出た弱点をどのように克服するかといった具体的な戦略を立ててくれました。例えば、数学の問題解法の効率的なアプローチや、英語の長文読解を速く正確に解くためのテクニックなど、単純に答えを教えるのではなく、そのプロセスに重点を置いた指導などもしてくれました。
受験の直前には、精神的なサポートが特に重要だと感じていましたが、プロコーチは、試験に向けての心構えや、試験当日の過ごし方についてもアドバイスをくれ、緊張や不安を和らげる手助けをしてくれました。結果として、戦略授業を受けることで、ただ単に学力を伸ばすだけでなく、受験全体に対する考え方や準備の仕方が整い、精神的な自信を持って本番に臨むことができました。
専属トレーナーとの個別授業はどうでしたか?
専属トレーナーとの個別授業は、私にとって非常に効果的でした。まず、何よりもプロコーチは受験の経験が豊富で、受験生の立場に立って細かい指導をしてくれた点が非常に良かったです。受験に必要な知識やテクニックだけでなく、メンタル面のアドバイスも多く、単なる勉強の進め方にとどまらず、受験本番を迎えるための心の準備やストレス管理などにも目を向けてくれました。また、数学の問題解法の難易度が上がってきた際に、トレーナーは様々な解法で解説してくれ、ほかの問題への応用の仕方なども教えてくれました。これにより、難しい問題も少しずつ自信を持って解けるようになり、着実に力をつけることができました。また、授業中に「この問題にどう取り組むか」を一緒に考え、進め方を確認することで、理解度が深まるだけでなく、問題に対するアプローチの幅も広がりました。
トレーナーは単に勉強を教えるだけでなく、学習のモチベーションを維持する方法や、受験への心構えにも多くのアドバイスをくれ、精神面でも支えてくれたことが大きな助けとなりました。
今だから言える受験や勉強で伝えたいことやこれからの受験生へのエール
受験や勉強において大切なことは、焦らずに自分のペースを守りながら確実に努力を積み重ねることです。特に、最初はうまくいかないことも多いと思いますが、最も重要なのは「諦めずに続けること」です。私は、模試の結果が思うように出ないときや、志望校への自信を失いかけたときもありましたが、その都度、自分を信じて努力を続けました。周りの環境やサポートを最大限に活用し、勉強以外の不安やストレスにも対処しながら進んでいくことが大切です。勉強のモチベーションを保つために好きなアーティストのライブを見に行ったり、息抜きとして時間を決めてゲームしたり、テレビを見たりしてました。また、受験生には自分だけでなく、周りの仲間や先生方とのコミュニケーションも大きな支えになるので、孤独を感じずに助けを求めてください。そして、受験はゴールではなく、スタートに過ぎないことを忘れず、どんな結果であっても次のステップに向けて前向きに進んでいくことが大切です。どんなに大きな壁に見えても、それを乗り越えるための力は必ず自分の中にあります。努力と忍耐が必ず報われることを信じて、これからの受験生にも頑張ってほしいと思います。
コーチ目線
まずは青山学院大学経済学部経済学科への合格と進学おめでとうございます!長くて辛かった受験期を乗り越え見事、絶対に合格したいラインだと話していたGMARCHの大学に合格を果たしましたね。本当にお疲れ様でした。
アクシブに足を運んでくれた高校2年生の冬の時点でもそうでしたし、高校3年生でも理系のクラスに所属することが決まっている中で文転をすることを悩んでいたのをついこないだのことように覚えています。
私自分も文転をして、英語・国語・文系数学の3科目での受験と、そのおかげもあって早稲田大学への合格を勝ち取れた人間だったこともあり、サポート自体には自信がありましたし、GMARCHライン以上に絶対合格したいという優人さんの希望を達成する上で最も最適で重要な決断だったと今でも思っています。ただその中で、早慶への憧れを口にされていたため、そこへの合格可能性を消さない受験戦略を練らないといけないと考えていました。
理系クラスに所属されている中で数学については、早慶の文系学部で求められる数学の実力のラインまで持っていけると考えていましたが、英語と国語の状態がそのラインを目指すにはスタート位置が低く、国語を受験者層の平均に、そして英語をそれ以上へと引き上げるには時間が足りないと感じていました。そこで、第一志望を慶應義塾大学経済学部に据えて、英語と文系数学の2科目の強化を重点的に行い、その2科目で受験可能な青山学院大学の経済学部を確実に抑えるという受験戦略を提案し、優人さんの納得と合意を得てスタートを切りました。
数学については高校3年生の夏には偏差値70を超えて、英語については偏差値が50を切っていた状態から高3の10月には偏差値55を超える状態まで実力が向上しましたね。
国語が偏差値低く出てしまう模試が続く中で、不安を口にしていましたが、それを最低限に抑えながらも英語数学に磨きをかけたからこそ青山学院大学への合格が叶ったと思っています。
受験勉強という長く辛い時間を乗り越えて満足できる結果を勝ち取った優人さんはものすごく立派です。ここで得た経験や自信を糧に今後の立たされる様々な岐路や直面する試練を乗り越えていって欲しいと思っています。
大学は本当に楽しいところなので最高に楽しんでください!かけがいのない出会いや経験がきっと待ってると思います。改めて合格おめでとうございます!受験お疲れ様でした!

