名古屋工業大学の入試や進路のご紹介

愛知県田原市三河田原駅にあるアクシブアカデミー田原校です。今回のご紹介大学は名古屋工業大学です！

名古屋工業大学とは

名古屋工業大学は、愛知県名古屋市内にある1949年に設立された工業系の国立大学です。1905年に設立された名古屋高等工業学校と1943年設立の愛知県立工業専門学校を前身としており、創設以来中京地域産業界の発展を支えてきました。1951年に短期大学部も併設されましたが、1961年に廃止されています。

大手製造メーカーからの評判が良いことから、理系を目指す学生に人気のある大学です。2016年の学科改組により、現在は第一部が情報工学科や電気・機械工学科など全5学科、第二部が物質工学科など全4学科、ほかに大学院工学研究科として生命・応用化学専攻等5学科からなります。 御器所町に工学部のキャンパスがあり、多治見地区と旭ヶ丘地区のキャンパスは先進セラミックス研究センターとして機能しています。

名古屋工業大学のオススメポイント

名古屋工業大学のオススメのポイントは、大手製造メーカーへの就職が有利なことと立地・環境の良さです。工業系の大学という特徴もあり、比較的早い段階で進路を決めている学生が多いため、明確な目標を持っている人が集まります。

周囲には日本を代表する大手製造メーカーもあり、卒業生の多くが地元メーカーに就職しています。 立地の良さも魅力です。御器所キャンパスは、JR東海中央線舞鶴駅から徒歩10分以内の場所に位置していますから、通学に時間を取られることがありません。

周囲は勉強だけでなく息抜きできる場所もあり、学生が生活するぶんには住みよい地域です。 卒業生の8割が大学院に進むことが意味しているように、真剣に学ぶための工業系大学として最適と言えます。

名古屋工業大学の入試のポイント

名古屋工業大学は現役合格者が多くレベルが極端に高いわけではありませんが、就職に強いこともあって毎年志願者が多いため、しっかりとした受験対策が必要です。早い段階で進路を決め、入試に向けての計画的な勉強がポイントとなります。 2次試験の科目は数学と英語のほか、理科は物理と科学からいずれかを選択します。数学は全問記述式で、微分・積分が多めに出題される傾向にありますから、微積分は基本から学習し直すと同時に、どんな問題にも応用できるようできる限り多くの問題を解いておくべきです。

名古屋工業大学のWebサイトで過去問の閲覧が可能ですから、予め目を通しておきます。 理科はいずれかを選択しますから、得意な方に絞って学習することが重要です。

名古屋工業大学キャンパス所在地

〒466-8555  愛知県名古屋市昭和区御器所町
TEL (052)735-5083 （入試課直通）
ＪＲ東海の中央本線鶴舞駅下車、名大病院口から東へ約400ｍ。または地下鉄鶴舞線鶴舞駅下車、４番出口から東へ500ｍ。または地下鉄桜通線吹上駅下車、５番出口から西へ約900ｍ