同志社女子大学のご紹介

宝塚駅徒歩５分、宝塚市栄町にあるアクシブアカデミー宝塚校です。今回のご紹介大学は同志社女子大学です！

同志社女子大学とは

同志社女子大学は1876年に設立された女子塾が起源の、プロテスタントのキリスト教系の私立大学です。アメリカ人の宣教師らによって設立され、本部は京都府にあります。キリスト教の教えや考えをベースに、リベラル・アーツや国際主義を教育理念としているのが特徴です。

授業カリキュラムにおいても様々な分野の授業を受けられるようなシステムとなっており、幅広い教養を身につけることを目的としています。最近では、薬剤師・管理栄養士・小学校教員採用試験に力を入れており、合格率は全国でもトップクラスの実績を誇ります。このような大学が誇る実績やおしゃれな雰囲気のキャンパスは人気が高いと同時に、学生や受験生の間でも評判です。

同志社女子大学のオススメポイント

同志社女子大学の学生は、大学内外の院に進学する人の他、様々な分野の職種に就職しています。進路決定率は非常に高く、2017年度は98.5％の学生が進路を決定しています。この就職率の高さは、まさにこの大学のオススメポイントの一つと言えるでしょう。

また、キャンパス内には国の登録有形文化財に指定されている校舎が存在しており、歴史の重みが感じられる点もこの大学ならではです。歴史がある建物だからといって、決して古臭い雰囲気というわけではありません。おしゃれでレトロな雰囲気に仕上がっている点も人気の理由と言えます。実際にこの校舎を気に入っている学生も多く、ここで受ける授業が楽しみだと感じている人もいるほどです。

同志社女子大学の入試のポイント

同志社女子大学の入試のポイントですが、受験にあたっては基本問題は確実に解けるようにしておくことと、加えて発展問題も出来るようにしておくと安心感が持てます。また、問題を解く上ではある程度のスピードが求められるため、過去問などを繰り返し説いて時間内に全問完了できるように時間配分を考えておくことが大切です。

一般入試の倍率は10倍を超えることもある程の人気で、決して簡単に合格できる大学とは言えません。進路決定率の高さや大学自体が持つ歴史的な重み、雰囲気などが人気となっており、毎年多くの女子受験生が申し込みをしています。同志社女子大学の試験はマークシート方式であるため、センター試験と合わせて取り組み、問題傾向に慣れておくようにしましょう。

同志社女子大学の学生はどんな雰囲気？

同志社女子大学は、「お嬢様大学」や「お金持ち」といったイメージを持たれる大学でもあります。そのことから、どこかとっつきにくい雰囲気なのでは、馴染みにくい雰囲気なのではと気にする受験生が多くいます。しかし実際はそのようなことはなく、親しみやすい生徒が多いのが特徴です。

様々な個性を持った生徒が多いことから、交友関係も幅広いものになっていくでしょう。学生の雰囲気も当然様々であり、落ち着いたまじめな印象の生徒から、華やかで活発な印象の生徒までたくさんの人が通っています。中には受験生がイメージするようなお嬢様といった学生もいるかもしれませんが、通っているのはそのような生徒ばかりではなく、普通の女子大生です。

同志社女子大学のキャンパスはどんな雰囲気？

同志社女子大学のキャンパスは、女子大らしく綺麗でおしゃれな雰囲気ということで大学内外からの評価を得ています。プロテスタントのキリスト教系大学ということもあり、構内にはチャペルが存在します。チャペルでは入学式や卒業式、礼拝を行う際に利用されていて、キリスト教系大学ならではの独特で厳かな雰囲気を感じられるでしょう。

歴史ある建物ばかりではなく、生活科学部が利用する校舎が2015年に新築されたりと、新たな校舎も作られています。最新で充実した設備を整えているため、生活科学部を志望している受験生にとっては楽しみとなるのではないでしょうか。新しい校舎と歴史ある厳かな校舎が入り組む、お洒落なキャンパスと言えます。

同志社女子大学キャンパス所在地

京田辺キャンパス

（学芸学部・現代社会学部・薬学部・看護学部）
〒610-0395  京都府京田辺市興戸
TEL (0774)65-8811
ＪＲ学研都市線同志社前駅下車、徒歩約３分。近鉄興戸駅下車、徒歩約10分

今出川キャンパス

（表象文化学部・生活科学部）
〒602-0893  京都市上京区今出川通寺町西入
地下鉄今出川駅下車、徒歩約５分。京阪出町柳駅下車、徒歩約10分