京都女子大学のご紹介

宝塚駅徒歩５分、宝塚市栄町にあるアクシブアカデミー宝塚校です。今回のご紹介大学は京都女子大学です！

京都女子大学とは

京都女子大学は1949年に設置された大学であり、前身となった顕道女学院時代から含めると120年近い歴史があります。文学部や法学部といった一般的な学部から発達教育学部や家政学部といった女性的な学部もあるなど硬軟織り交ぜた学部があるのが特徴です。

当初は文学部と発達教育学部という一般的な女子大でしたが、その後様々な学部が設置され、2011年に設置された法学部は女子大学では史上初めて設置されるなどそのあたりも評判になりました。 小中高の附属校があるので小学生からエスカレーター式で通う人も多く、全体的にその雰囲気は落ち着いたものがあり、そのあたりも人気です。自然に囲まれ、落ち着いた環境で勉強ができる場所です。

京都女子大学のオススメポイント

京都女子大学のオススメは就職に強い点です。就職率は大変高く、100％に近いとも言われています。これは大学1年のころからキャリア形成などの授業があったり、学校側で力を入れていたりする部分が大きく、結果的に仕事を見つけやすいというのが大きいです。

ゼミが1年生の時からあるのも京都女子大学ならではです。早めに進路を確実にさせるだけでなく、何を学びたいかなどを早々に定めることができます。 一方で自然と先輩との結びつきも強くなり、ネットワークが出来上がることもポイントです。京都ではかなり知名度がある大学なので京都で仕事を見つける際にはそれなりのパワーがあるのもおすすめです。人間形成という点では最適な環境です。

京都女子大学の入試のポイント

京都女子大学には公募制推薦入試や一般入試、センター利用方式など様々なものがあります。推薦の場合には調査書の書類審査、学科によっては国語のみもしくは英語のみという学科審査に分けられており、調査書である程度の数字を残していればあとはそれぞれの学科に力を入れればそれで大丈夫なので受験的には影響は少ないです。

一般の受験は1月の終わりに行われるため、センター試験からあまり日が経たない状況で受けることになるので体調管理に注意が必要です。B方式では国語や英語など7科目から自由に2科目選べるのが特徴です。国公立大学へ進路を定めようとしている人でも十分に勝負ができるので、いわゆる滑り止めなどで受けることも可能です。また最大4回受けられるのも特徴的です。

京都女子大学の学生はどんな雰囲気？

京都女子大学の学科は全体で100人程度しかいないため、学生同士の結びつきが他の大学に比べて強いのが特徴です。なので、孤立する可能性はそんなに高くなく、よほど1人でいたいと思う人でない限りはそれなりの交友関係は築けます。小学校からエスカレーター式で上がる人もいるので全体的な雰囲気は落ち着いており、フレンドリーな空間になりやすいのが特徴です。

キャンパス近くには清水寺があり、その周辺でアルバイトとして働く学生が多いのも特徴です。学業との両立がしやすく、それでいて理解のある人が目立ちます。サークルに所属すると別の学部の人と仲良くなることがあり、それで別の交流が生まれるなどコミュニケーションスキルが自然と高まります。

京都女子大学のキャンパスはどんな雰囲気？

京都女子大学のキャンパスは自然が多いということもあり落ち着いた雰囲気はありますが、バスの本数はとても多くてアクセスがいいので中高生の活気も相まって活気に満ちています。周辺にはお寺や神社が多く、気分転換に散策できるのもポイントです。

学園祭になると京都女子大学の学生だけでなく京都の別の大学からやってくる人も多く、より明るくなります。 以前は古い建物が目立ち、パソコンなどを使うにはあまりいい環境ではありませんでした。しかし、新たな建物ができたことや無線LANが充実したこと、そして図書館の豊富さなども相まってより学びやすい環境、雰囲気になっています。腰を据えて勉学に励みたい学生にとっては最高にいい雰囲気です。

京都女子大学キャンパス所在地

〒605-8501  京都市東山区今熊野北日吉町35
TEL (075)531-7054 （入学センター直通）
ＪＲ京都駅からからプリンセスラインバスで約10分、京都女子大学前下車、すぐ