東陽町校の山中です。
長かったGWが終わりましたね。みなさんはGWは1日何時間勉強できましたか？きちんと息抜きしましたか？
毎日10時間以上する日が続くとどうしても体力的にも精神的にもきつくなってくると思います。ですのできちんと息抜きするようにしましょう。
今年のGWは10日でしたが夏季休暇はそれの3倍以上です。今のうちに自分なりの息抜きを見つけて夏に備えましょう。
さて本日も私の受験体験記です。浪人してようやく行きたい大学を見つけることができましたが、果たして今回で終わるのでしょうか…？
目次
一浪後半
志望校をしっかり定め夏から気持ちを切り替えて勉強を進めましたが、目に見えるくらい成績が上がったわけでもなく、秋の模試でも自分でも納得できるような判定は出ませんでした。そして第二回センター試験の点数は現役のときから15点しかあがらないという事態に陥りました。
なんとか気を持ち直して私立の併願校の受験日程をこなして国立の受験日を迎えました。今回こそは絶対受かる、そんな強い気持ちで臨みましたが見事に京大に落ちてしまいました。これ以上浪人はしないという約束だったので併願して受かった私立大学に進学することになりました。
人生で一番どん底に落ちた日
京大の合格発表があった2011年3月10日の次の日、東日本大震災がおきました。また第一志望に合格できなかった悔しさからずっとベットから起き上がれずにいるところに地震がきました。自分の部屋の机の上に置いてあった今まで勉強してきた参考書が吹き飛び部屋はめちゃくちゃになりました。このときは受験どうこうと言う問題より、このまま生きていっても希望はあるのかわからなくなるくらい絶望しました。
浪人したら必ずしも成績が上がるわけではない
今回の記事は主に浪人生向けになってしまいましたが、みなさんにも知っておいてほしいのが、浪人しても成績があがるのは2割、さほど変わらないのは6割、むしろ下がってしまうのは2割というのが定説であるということです。浪人生の人は特に心に留めてほしい事実です。自分はこの２割に入れるのか、この勉強に対する姿勢は上位2割に値するのか、常に考えならが受験勉強に取り組んでほしいと思います。
アクシブアカデミーでは浪人生の生徒も随時入学を受け付けています。集団授業を行なっている予備校さんと違って一人一人に合わせたカリキュラムを作成していきますので、ぜひ一度受験相談にお越しいただければと思います。
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