桜塚高校の進学実績・評判のご紹介

豊中市東豊中町にあるアクシブアカデミー豊中校です。今回のご紹介高校は桜塚高校です！

桜塚高校の概要

桜塚高校は大阪府立桜塚高等学校のことで、1937年に誕生している男女共学の学校です。 元々は大阪府立の第十四高等女学校がルーツで、1938年に現在地に移転を行い、大阪府立豊中高等女学校と改称しました。

男女共学になったのは学制改革が行われた1948年で、現在の校名に名前が改められ、近隣の2学校との生徒交流により現在の形になっています。 また、同年には定時制の併設もあり、今でも全日制と定時制の2つの課程を併せ持ちます。

部活動が豊富で著名人の輩出も多く、充実した学校生活が行えたり、人を育てるのが上手な学校だといえるでしょう。 2005年には定時制を単位制にするなど、時代に合わせて変化している学校でもあります。

桜塚高校の特色

桜塚高校は部活の充実や勉強との両立に定評があって、制服もまた評価されているのが特色です。 イベントの数や質にも特色がありますから、年間を通して充実した学校生活が送れます。 校則は厳しくも緩くもなく、中庸で基本的なルールが固められている感じです。

勉強は英語と国語の予習が多い傾向ですから、入学を検討する場合は、この点を念頭に置いておく必要があるでしょう。 部活動は運動と部活のどちらも盛んで、選択肢が豊富にある点が優れています。 サッカーや野球にテニスなど、球技の数が多いだけでなく、合気道や県道に柔道などの武道も沢山あります。 文化部は演劇に音楽や科学と、茶道や箏曲に吹奏楽部など、音楽系の部活が多くあります。

桜塚高校の評判

評判からすると、桜塚高校は校則は普通でいじめの問題も殆どなく、部活動が活発で制服が可愛いなど好評です。 イベントは高校の文化祭といったノリで、この期間は学校全体が盛り上がります。

修学旅行は海外ですから、異文化に触れる機会として生徒からの評判は上々です。 体育祭ではペアダンスが行われ、これが桜塚高校の名物の1つになっています。 ダンス部や軽音楽部の実力は高く、吹奏楽部と野球部も部活に取り組む生徒は真剣です。

先生は個性的で授業を楽しく受けられたり、挨拶重視の校風で礼儀正しいという雰囲気もあります。 充実した毎日を送り卒業や進学を目指せるので、保護者にとっても魅力的な高校です。 施設の充実具合はやや低い評価ですが、総合的に見るとトータルでは普通といったところです。

桜塚高校の通っている生徒はどんな雰囲気？

桜塚高校に通う生徒達は、勉強にあまり肩肘を張らず、適度にリラックスして勉強をしている雰囲気です。 校則はあって自由ではないものの、ガチガチには縛らないので、ある程度は自主的に行動しています。

許可を得ればアルバイト可能ですから、自分で稼ぎながら勉強や部活をしたい、そういった自立心の強い生徒も存在します。 やりたいことを見つけたい、あるいはやりたいことに挑戦したいといったどちらの希望にも応えてくれる学校なので、生徒達は皆先生や学校を信頼しています。

いじめは少なくイベント時の雰囲気はとても良いので、学生たちは活き活きと学校生活を送っている傾向です。 緩急をつけて無理なく自分のペースで学ぶ、そういう希望のある生徒が多く入学して、楽しく生活しているといえます。

桜塚高校の進学先で多い大学は？

桜塚高校の進学先は、1番が近畿大学で次が甲南女子大学や関西大学と、いずれも私学が多くを占めています。 更に、進学先の大学の数が多いのも特徴で、摂南大学と関西学院大学や大阪工業大学に、龍谷大学や武庫川女子大学と甲南大学もあります。

桜塚高校は大阪の学校なので、必然的に進学先は地元か、関西圏にある大学が選ばれます。 しかし、やはり最も多いのは近畿大学で、2016年から直近の3年間では毎年100名以上の進学者数を誇ります。 次点の甲南女子大学とは30名以上の差ですから、近畿大学への進学率の高さは明白です。

関西大学も負けてはいませんが、年々減少傾向なので、他の大学にシフトしている様子が窺えます。 それ以外の大学は合格者数が毎年30名未満で、中には2～3人のみ進学している大学もあります。

気になる大学進学実績は？

国公立大学　9人

MARCH（明治、青山学院、立教、中央、法政）　1人

関関同立（関西学院、関西、同志社、立命館）　164人

産近甲龍（京都産業、近畿、甲南、龍谷）　195人

※2018年度合格者数

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