雲雀丘学園高校の進学実績・評判のご紹介

豊中市東豊中町にあるアクシブアカデミー豊中校です。今回のご紹介高校は雲雀丘学園高校です！

雲雀丘学園高校の概要

雲雀丘学園高校は兵庫県宝塚市にある私立の学校で、その名称は最寄り駅の阪急宝塚線の雲雀丘花屋敷駅から由来しています。 交通アクセスも良いことから宝塚市だけではなく大阪市、神戸市、西宮市など幅広いエリアから通学している生徒も多いのも特徴です。

雲雀丘学園は中学校と高等学校を運営しており、中高一貫コースも用意されています。 「考道から行動へ」を理念とし、頭の中で考えたり学んだことを行動に移すことができる人材の育成に力を入れています。 雲雀丘学園のキャンパスの周辺には他に高い建物も少なく、どこまでも空が続く開放的な空間が広がっているのに加えて周辺は森林公園や河川敷の緑地など数多くの自然に囲まれており、のびのびとした雰囲気の中で学ぶことができます。

雲雀丘学園高校の特色

雲雀丘学園高校は設立当初からサントリーの創業家である鳥井家の支援を受けており、歴代理事長はサントリーの経営者が務めており学力だけではなく実践的な人間教育も重視し、私立の学校であることもあり独自の取り組みを積極的に行っています。

大学で体験学習を行うアカデミックサマーをはじめ、サントリー研究者体験、先端科学実験教室など他の学校では味わえない体験をして多くを学ぶことができます。

2019年からスタートした一貫研究コースでは中学3年にサイエンスチャレンジコース、グローバルチャレンジコース、アカデミックチャレンジコースのいずれかを選択し、高校2年に文系研究または理系研究を選択するというユニークな学科で目標に向かってより専門性の高い知識を身に付けられます。

雲雀丘学園高校の評判

雲雀丘学園高校は既存の枠組みに囚われない私立高校であるということやサントリーからの支援を受けていることもあり、施設が綺麗で充実しているとの評判です。 学園記念講堂は照明設備や900の固定座席が完備されている講堂で、入学式や卒業式などの学校行事に利用されます。

食堂は270もの席が用意されたゆったりとしたスペースでパン販売機が設置されており、昼休みだけではなく放課後にも利用できます。 また、阪急宝塚線雲雀丘花屋敷駅には本校の生徒専用の出入り口が用意されており、一般の公道を通らずに通学することが可能で他の通勤通学客に迷惑をかけずに安全に登下校が行えるのも評判です。

さらに雲雀丘学園高校は有名私立大学への推薦枠が多いため、それらの大学への進学を目指している生徒からも人気です。

雲雀丘学園高校の通っている生徒はどんな雰囲気？

雲雀丘学園高校の生徒は地元の宝塚市をはじめ大阪市や神戸市、西宮市など幅広いエリアから集まっていますが、気質が合うためか誰とでもすぐに打ち解けて仲良くなる傾向にあります。

私立高校であることから独自の教育を行うことが可能で、一貫探求コースのような他校にはないカリキュラムを実施しているコースをはじめとするユニークな取り組みが行われており、そこで学びたいと考えて集まる生徒たちは自身で考えて見聞を広げたいという好奇心や学習意欲で溢れています。

雲雀丘学園高校の卒業生には俳優や女優に加えて歌手やモデル、アナウンサーなど芸能関係やメディア関係で活躍している人材を数多く輩出しており、同校の生徒ひとりひとりの個性を伸ばす教育を象徴しています。

雲雀丘学園高校の進学先で多い大学は？

雲雀丘学園高校で大学進学を目指している生徒の多くは関西近郊の大学を選択しており大阪大学や大阪市立大学に加えて神戸大学や京都工芸繊維大学、和歌山県立大学、兵庫県立大学などにほぼ毎年数名が合格しています。

難易度の高いとされている大学でも比較的高い合格率を誇り、関西学院大学や関西大学に加えて同志社大学や立命館大学も毎年数名から数十名が進学しています。 その中でも最も難しい部類に入る医学部や歯学部、薬学部にも合格者を出しているのも、同校の培ってきた優れたカリキュラムの賜物です。

関西地方の大学に進む生徒が大半を占めている一方で、同校が毎年発表している大学合格実績ではここ数年では関東や九州の大学へ進学する生徒も徐々に増えている傾向にあります。

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