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直前30日で9割とれる共通テスト倫理(KADOKAWA)の使い方・レベル・勉強法など特徴を徹底解説!

参考書名
山川日本史一問一答(第3版)の使い方・レベル・勉強法など特徴を徹底解説!
出版社
山川出版社
発売日
2019/12/21
ページ数
312
科目
日本史
目安時間
60 h

『直前30日で9割とれる共通テスト倫理』(27.5h) 

平均目安:20分/テーマ、60分/章復習、60分/全体復習

共通テストを解くうえで必要な基礎的な知識を復習できる一冊。ある程度知識が入った状態で、共通テスト演習の一つ前段階として用いることで、知識の整理を行うことができる。

 

『直前30日で9割とれる共通テスト倫理』の進め方

「第1章 青年期の課題と自己形成」

S01 1.0h p.10-13(4)「01青年期の課題①、02青年期の課題②」

S02 1.0h p.14-19(6)「03自己形成①、04自己形成②、05自己形成③」

S03 1.5h p.10-23(14)「問題演習①、章復習 1-5」

 

「第2章 源流思想」

S04   1.0h    p.26-31(6)「06古代ギリシア哲学①、07古代ギリシア哲学②、08古代ギリシア哲学③」

S05 1.0h   p.32-37(6)「09古代ギリシア・ローマの思想、10古代ユダヤ教・キリスト教、11イスラーム教」

S06 1.5h   p.38-45(8)「12古代インド思想・仏教①、13古代インド思想・仏教②、14中国の思想①、15中国の思想②」

S07 1.5h   p.46-59(14)「重要原典、重要書籍、問題演習②」

S08 1.0h   p.26-45(20)「章復習 6-15」

 

「第3章 西洋近現代思想」

S09 1.0h   p.62-67(6)「16ルネサンス・宗教改革①・モラリスト①、17ルネサンス・宗教改革・モラリスト②、18科学革命自然観」

S10 1.0h   p.68-73(6)「18イギリス経験論・大陸合理論、20社会契約説・啓蒙思想など、21ドイツ観念論・実証主義など」

S11 1.0h   p.74-79(6)「22功利主義・プラグマティズムなど、23社会主義・実存主義など、24フランクフルト学派・大衆社会論など」

S12 1.5h   p.80-87(8)「25構造主義・異文化理解にかかわる思想など、26現象学・言語学など、27正義や福祉などをめぐる現代思想、28現代のヒューマニズム・コミュニタリアンなど」

S13 1.5h   p.88-111(24)「重要原典、重要著作、問題演習③」

S14 1.0h   p.62-87(26)「章復習 16-28」

 

「第4章 日本思想」

S15 1.0h   p.114-119(6)「29仏教の受容と発展①、30仏教の受容と発展②、31江戸時代の思想①」

S16 1.0h   p.120-125(6)「32江戸時代の思想②、33江戸時代の思想③、34江戸時代の思想④」

S17 1.0h   p.126-131(6)「35日本の近現代思想①、36日本の近現代思想②、37日本の近現代思想③」

S18 1.0h   p.132-137(6)「38日本の近現代思想④、39日本の近現代思想⑤、40日本の近現代思想⑥」

S19 1.0h   p.138-157(20)「重要原典、重要著作、問題演習④」

S20 1.0h   p.114-137(24)「章復習 29-40」

 

「第5章 現代の諸課題と倫理」

S21 1.0h   p.160-165(6)「41生命倫理①、42生命倫理②、43環境倫理」

S22 1.5h   p.166-173(8)「44家族・地域社会・男女共同参画社会、45情報社会・消費社会、46文化の多様性と人類の課題、47文化・芸術」

S23 1.5h   p.160-177(18)「問題演習⑤、章復習 41-46」

 

「全体復習」

S24 1.0h  「全体復習」

 

『直前30日で9割とれる共通テスト倫理』の取り組み方

この参考書で重視してほしいこと

①倫理の基礎問題を網羅的に扱っている参考書である。

②基礎的な知識がしっかり身についているかを確認すること。

③問題演習を通して、共通テストの形式を理解すること。

 

テーマごとの学習

①説明と用語を一致させる問題を解く。

※より強固な知識にする。用語の意味を突き詰めて理解する。

②答え合わせする。間違っていた問題について、参考書や教科書を使って復習する。忘れていた事項をノートにメモする。

※ノートやルーズリーフに解く。

※理解度別マーク法(下記参照)に基づき、問題にマークをつけておく。

※間違えた箇所は答えを確認し、なぜ間違えたのか、何と関連づけて覚えたらいいかを自分で分析する。

間違いの選択肢もどこの記述が間違いなのか、正しい知識を必ず確認する

 

★復習のやり方を変えて効率アップ-理解度別マーク法

問題を解いた時のチェック記号

◯:解説の通り正解できた

△(アウトプット不足):理解してるけど間違えた

✕ (インプット不足):知識がない、暗記できてなくて間違えた

?:解説みても理解できない → 先生に質問!

 

③「重点的に復習」をよく読み、忘れていた部分はノートにまとめる。

※重要事項であるから、赤字部分を中心にノートにしっかり残しておく。

 

問題演習

①何も見ずに自分で解く。(目安時間:5分/問)

②解答をみる前に5分だけ延長し、わからなかった問題や知識が曖昧な問題を解きなおす。(目安時間:5分)

※時間内であれば教科書や理解本の索引で引くなどして調べてもよい。

※解答を追加、あるいは修正する場合、青ペンで書く。

 

③次のページで答え合わせを行う。

※知識に誤りがなかったか確認する。抜けがあった場合は、ノート等にもう一度知識を整理しておく。

※適宜単元ごとのページに立ち返って復習する。

※解いた問題について、下記の理解度別マーク法に則って記号をつける。

※間違えた箇所はなぜ間違えたのか、何と関連づけて覚えたらいいかを自分で分析する。

※問題を解いた時のチェック記号は、上と同様に下の4つを使う。

◯:解説の通り正解できた

△(アウトプット不足):理解してるけど間違えた

✕ (インプット不足):知識がない、暗記できてなくて間違えた

?:解説みても理解できない → 先生に質問!

 

章復習

範囲内の全問題を解き直す。

 ※解いた問題について、理解度別マーク法に則って記号をつける。

 ※ノートやルーズリーフに解く。

 ※必ず問題文には目を通す。

 ※1回目に解いた時より早く解けるようにする。

 

②答え合わせを行う。

 ※解いた問題について、理解度別マーク法に則って記号をつける。

 ※間違えた箇所はなぜ間違えたのか、何と関連づけて覚えたらいいかを自分で分析する。

 

全体復習

①章復習でつけたマークのうち、△✕?のついている問題を解きなおす。(目安時間:40分)

※目安時間は、△✕?が全体の2割であるものとして計算。

※ノートやルーズリーフに解く。

 

②解答をみて丸つけをする。(目安時間:20分)

※間違えた問題は「重点的に復習」を読むか、教科書や理解本で確認する。

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