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ジャンプアップ古文読解の使い方・レベル・勉強法など特徴を徹底解説!

参考書名
基礎からのジャンプアップノート古文読解演習ドリル(改訂版)
出版社
旺文社
発売日
2024/06/26
ページ数
120
教科
国語
科目
古文
目安時間
34h

『基礎からのジャンプアップノート古文読解演習ドリル(改訂版)』(34h) 

平均目安:60分/テーマ  ※復習分は含めない

古文読解について、入門、基礎、発展と段階を追って学習できる1冊である。入門から発展まで幅広い範囲を扱う古文読解の参考書は貴重で、古典文法を学習した後に古文読解を学習したい生徒におすすめである。

 

『基礎からのジャンプアップノート古文読解演習ドリル(改訂版)』の進め方

S01 1.0h 入門編 1.登場人物をつかむ、2.助詞を補う、3.体言を補う、4.カッコを付ける  

S02 1.0h 入門編 5.主語を補う、6.指示内容を確認する、7.文章の展開をつかむ、8.古文常識に注意する

S03 1.0h 章復習 入門編 01〜04

S04 1.0h 章復習 入門編 05〜08

S05 1.0h 基礎演習編1.女院の桜(『沙石集』)

S06 1.0h 基礎演習編 2.亀を助ける(『宇治拾遺物語』)

S07 1.0h 基礎演習編 3.酒乱のしもべ(『徒然草』)

S08 1.0h 基礎演習編 4.基俊、意地悪して恥をかく(『無名抄』)

S09 1.0h 基礎演習編 5.兼好をからかう(『徒然草』)

S10 1.0h 基礎演習編 6.昔男のいたずら―恋の仲立ち(『伊勢物語』)

S11 1.0h 基礎演習編 7.牛の皮(『十訓抄』)

S12 1.0h 基礎演習編 8.月にはのぼる(『十訓抄』)

S13 1.0h 基礎演習編 9.旅には出たけれど(『平中物語』)

S14 1.0h 基礎演習編 10.音楽の友(『六帖詠草』)

S15 1.0h 章復習 基礎演習編 01〜02

S16 1.0h 章復習 基礎演習編 03〜04

S17 1.0h 章復習 基礎演習編 05〜06

S18 1.0h 章復習 基礎演習編 07〜08

S19 1.0h 章復習 基礎演習編 09〜10

S20 1.0h  発展演習編 11.仏の玉(『今昔物語集』)

S21 1.0h 発展演習編 12.童舞をめぐって(『十訓抄』)

S22 1.0h 発展演習編 13.いはでおもふぞ(『枕草子』)

S23 1.0h 発展演習編 14.扇引きの思い出(『讃岐典侍日記』)

S24 1.0h 発展演習編 15.再婚はしないよ(『大鏡』)

S25 1.0h 発展演習編 16.我が子を手放して(『とりかへばや物語』)

S26 1.0h 発展演習編 17.中の君の悲哀(『源氏物語』)

S27 1.0h 発展演習編 18.歌は情を述べるもの(『排蘆小船』)

S28 1.0h 共通テストの特徴と対策 19.共通テスト対策問題(『石清水物語』)

S29 1.0h 章復習 発展演習編 11〜12

S30 1.0h 章復習 発展演習編 13〜14

S31 1.0h 章復習 発展演習編 15〜16

S32 1.5h 章復習 発展演習編共通テストの特徴と対策 17〜19

S33 1.5h 全体復習

 

『基礎からのジャンプアップノート古文読解演習ドリル(改訂版)』の取り組み方

この参考書で重視してほしいこと

①古典文法を正しく使うこと。

②古文読解に慣れること。

 

S01,02 テーマごとの学習 – 入門編 – 

①まず各テーマの説明と例文を読み古文の読解方法を理解する。(目安時間:15分/テーマ)

※赤字の部分は重要な内容なので、特に注意すること。

以降の演習では、入門編で学習した内容を意識しながら取り組むこと。

 

S05-14,20-28 テーマごとの学習 – 基礎演習編&発展演習編 – 

②まず問題演習に取り組む。(目安時間:30分/テーマ)

※ノートやルーズリーフに解く。

※これまでに学習した読解の方法を意識しながら問題に取り組むこと。

※「あらすじを確認しよう!」「辞書を引こう!」にも取り組み、古文の理解を深めること。

②次に解答解説を読み答え合わせをする。(目安時間:30分/テーマ)

※文法ガイドも必ず確認すること。

7割以上正解できていると理想的。半分未満の場合には、これまでの復習に戻ること。

 

S03,04 章復習 – 入門編 – 

①まず各テーマの説明と例文を読み古文の読解方法を理解する。(目安時間:15分/テーマ)

※赤字の部分は重要な内容なので、特に注意すること。

以降の演習では、入門編で学習した内容を意識しながら取り組むこと。

 

S15-19,29-32 章復習 – 基礎演習編&発展演習編 – 

②再び問題演習に取り組む。(目安時間:15分/テーマ)

※ノートやルーズリーフに解く。

※これまでに学習した読解の方法を意識しながら問題に取り組むこと。

※「あらすじを確認しよう!」「辞書を引こう!」にも取り組み、古文の理解を深めること。

②解答解説を読み答え合わせをする。(目安時間:15分/テーマ)

※文法ガイドも必ず確認すること。

繰り返し間違えた箇所に関しては、特に注意して復習すること。

8割以上正解できていると理想的。半分未満の場合には、これまでの復習に戻ること。

解いた問題について、下記の理解度別マーク法に則って記号をつける

 

★復習のやり方を変えて効率アップ-理解度別マーク法

問題を解いた時のチェック記号

◯:7〜10割正解

△:5〜6割正解

✕ :正答率が半分未満

?:解説みても理解できない → 先生に質問!

 

S33 全体復習

①章復習でつけたマークのうち、△✕?のついている問題を解きなおす。(目安時間:15分×19題×0.2=57分)

※目安時間は、✕?が全体の2割であるものとして計算。

※ノートやルーズリーフに解く。

②答え合わせをして、間違えた問題は各テーマのポイントを再度確認する。(目安時間:30分)

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