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古典文法10題ドリル 古文実戦編(改訂版)の使い方・レベル・勉強法など特徴を徹底解説!

参考書名
古典文法10題ドリル【古文実戦編】(改訂版)
出版社
駿台文庫
発売日
2020/03/04
ページ数
117
教科
国語
科目
古文
目安時間
16.5h

『古典文法10題ドリル【古文実戦編】(改訂版)』(16.5h)

平均目安:60分/テーマ  ※復習分は含めない

古典文法のインプットとアウトプットを兼ね備えたドリルである。基本事項の要点整理の後に問題演習を行い、インプットとアウトプットの繰り返しで効率的に古典文法を学習できる。『古典文法10題ドリル 古文基礎編』との違いとして、こちらは実際の共通テストの問題をベースにしてドリルが作成されている。

 

『古典文法10題ドリル【古文実戦編】(改訂版)』の進め方

S01 1.0h 第1章 用言 動詞の基礎〜形容詞・形容動詞

S02 1.0h 第1章 用言 チャレンジ問題②〜チャレンジ問題③

S03 1.0h 第2章 助動詞 助動詞の基礎〜チャレンジ問題⑤

S04 1.0h 第2章 助動詞 助動詞6〜チャレンジ問題⑧

S05 1.0h 第3章 助詞 助詞の基礎〜チャレンジ問題⑨

S06 1.0h 第3章 助詞 助詞3〜チャレンジ問題

S07 1.0h 章復習 第1章

S08 1.0h 章復習 第2章

S09 1.0h 章復習 第3章

S10 1.0h 第4章 敬語 敬語の基礎〜敬語4

S11 1.0h 第4章 敬語 敬語5〜チャレンジ問題

S12 1.0h 第5章 識別 識別の基礎〜識別3

S13 1.0h 第5章 識別 識別4〜識別7

S14 1.0h 章復習 第4章

S15 1.0h 章復習 第5章

S16 1.5h 全体復習

 

『古典文法10題ドリル【古文実戦編】(改訂版)』の取り組み方

この参考書で重視してほしいこと

①古典文法を理解すること。

②古典文法を正しく使えるようになること。

 

S01-06,10-13 テーマごとの学習

①各文法の基礎を確認した後に、問題演習に取り組む。(目安時間:60分/テーマ)

※問題はノートやルーズリーフに解く。

※これまでに学習した文法の基礎を意識しながら問題に取り組むこと。

本文解釈において誤読があった箇所は、文法や単語などをしっかり復習すること。

7割以上正解できていると理想的。半分未満の場合には、これまでの復習に戻ること。

 

S07-09,14,15 章復習

①再び各文法の基礎を確認した後に、問題演習に取り組む。(目安時間:30分/テーマ)

※問題はノートやルーズリーフに解く。

※これまでに学習した文法の基礎を意識しながら問題に取り組むこと。

本文解釈において誤読があった箇所は、文法や単語などをしっかり復習すること。

特に何度も間違えている問題は、丁寧に復習すること。

8割以上正解できていると理想的。半分未満の場合には、これまでの復習に戻ること。

解いた問題について、下記の理解度別マーク法に則って記号をつける。

 

★復習のやり方を変えて効率アップ-理解度別マーク法

問題を解いた時のチェック記号

◯:7〜10割正解

△:5〜6割正解

✕ :正答率が半分未満

?:解説みても理解できない → 先生に質問!

 

S16 全体復習

①章復習でつけたマークのうち、△✕?のついている問題を解きなおす。(目安時間:30分×10×0.2=60分)

※目安時間は、✕?が全体の2割であるものとして計算。

※問題演習はノートやルーズリーフに解く。

②解答解答を読み答え合わせをする。(目安時間:30分)

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