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八澤のたった6時間で古典文法(学研)の使い方・レベル・勉強法など特徴を徹底解説!

参考書名
八澤のたった6時間で古典文法
出版社
学研
発売日
2022/07/07
ページ数
255
教科
国語
科目
古文
目安時間
14.5h

『八澤のたった6時間で古典文法』(14.5h)

平均目安:60分/テーマ  ※復習分は含めない

古典文法を理解するために取り組む初学者向けの参考書である。古典文法の説明に加えて、各テーマについて一問一答と練習問題が付随しており、アウトプットも充実している。発展的な文法については範囲外になるが、基本的な事項は一通り網羅しているので、必ず学習すること。

 

『八澤のたった6時間で古典文法』の進め方

S01 1.0h Chapter1 用言・活用・係り結びの攻略

S02 1.0h Chapter2 用言の攻略

S03 1.0h Chapter3 助動詞の攻略①

S04 1.0h Chapter4 助動詞の攻略②

S05 1.0h Chapter5 助動詞の攻略③

S06 1.0h 章復習 Chapter1〜2

S07 1.5h 章復習 Chapter3〜5

S08 1.0h Chapter6 助動詞の攻略④

S09 1.0h Chapter7 助詞の攻略

S10 1.0h Chapter8 識別の攻略

S11 1.0h Chapter9 敬語の攻略

S12 1.0h 章復習 Chapter6〜7

S13 1.0h 章復習 Chapter8〜9

S14 1.0h 全体復習

 

『八澤のたった6時間で古典文法』の取り組み方

この参考書で重視してほしいこと

①古典文法の仕組みを理解すること。

②特に助動詞など重要な古典文法を暗記すること。

 

S01-05,08-11 テーマごとの学習

①各Chapterの動画を視聴しながら、本書の講義と要点整理に取り組む。(目安時間:40分/テーマ)

※本書の問題文を印刷して、動画内の板書と同様に、実際に書き込みを入れながら取り組む。

※本書の太字の部分は重要な内容なので、特に注意すること。

②次に一問一答に取り組み、動画を視聴して、答え合わせをする。(目安時間:10分/テーマ)

※一問一答は赤シートで隠して取り組むこと。

※一問一答は1周あたり2分で、5周取り組むこと。

各Chapterの内容を意識して取り組むこと。

③最後に基本練習に取り組み、解答解説を読み、答え合わせをする。(目安時間:10分/テーマ)

※基本練習もノートやルーズリーフに解く。

各Chapterの内容を意識して取り組むこと。

 

S06-07,12-13 章復習

①動画は視聴せず、再び本書の講義と要点整理に取り組む。(目安時間:20分/テーマ)

※理解が曖昧な箇所に関しては、必ず動画を視聴して確認すること。

※本書の太字の部分は重要な内容なので、特に注意すること。

②一問一答に取り組み、答え合わせをする。(目安時間:5分/テーマ)

※一問一答は赤シートで隠して取り組むこと。

※一問一答の復習は1周あたり1分で、5周取り組むこと。

各Chapterの内容を意識して取り組むこと。

繰り返し間違えた箇所に関しては、特に注意すること。

③基本練習に取り組み、答え合わせをする。(目安時間:5分/テーマ)

※基本練習もノートやルーズリーフに解く。

各Chapterの内容を意識して取り組むこと。

繰り返し間違えた箇所に関しては、特に注意すること。

解いた問題(1問単位)について、下記の理解度別マーク法に則って記号をつける

 

★復習のやり方を変えて効率アップ-理解度別マーク法

問題を解いた時のチェック記号

◯:正解

△:ヒントを参照して正解

✕ :不正解

?:解説みても理解できない → 先生に質問!

 

S14 全体復習

①章復習でつけたマークのうち、△✕?のついている問題を解きなおす。(目安時間:20分×9×0.2=36分)

※目安時間は、✕?が全体の2割であるものとして計算。

※ノートやルーズリーフに解く。

②答え合わせをして、間違えた問題は各テーマのポイントを再度確認する。(目安時間:20分)

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