- 参考書名
- 現代文基礎問題精講
- 出版社
- 旺文社
- 発売日
- 2019/07/11
- ページ数
- 192
- 教科
- 国語
- 科目
- 現代文
- 目安時間
- 29.5h
目次
『現代文基礎問題精講』(29.5h)
平均目安:入門編 30分/テーマ、基礎編&実践編 60分/テーマ ※復習分は含めない
現代文における入試基礎レベルの問題を集めた問題集である。問題演習を通して、読解のルールと読解のアイテムで読解方法を確認しながら、解答のポイントで解答方法を精錬していくことで、現代文の基礎力の完成を目指す。
『現代文基礎問題精講』の進め方
入門編
S01 1.0h 入門編 01 構成・展開①『対比・対立を学ぶ』、02 構成・展開②『言い換え・同値を学ぶ』
S02 1.0h 入門編 03 構成・展開③『並列・並立を学ぶ』、04 構成・展開④『論と例、比喩表現を学ぶ』
S03 1.0h 入門編 05 構成・展開⑤『心情の把握を学ぶ』、06 設問を解く道具①『接続語を学ぶ』
S04 1.0h 入門編 07 設問を解く道具②『指示語を学ぶ』、08 設問を解く道具③『キーワードを学ぶ』
基礎編
S05 1.0h 基礎編 01 評論① 田村明『まちづくりの実践』
S06 1.0h 基礎編 02 評論② 本田由紀『軋む社会』
S07 1.0h 基礎編 03 評論③ 野口悠紀雄『「超」集中法』
S08 1.0h 基礎編 04 評論④ 白洲正子『たしなみについて』
S09 1.0h 基礎編 05 評論⑤ 小浜逸郎『人はなぜ働かなくてはならないのか』
S10 1.0h 基礎編 06 小説 原田マハ『生きるぼくら』
S11 1.0h 基礎編 07 随筆 なかにし礼『歌謡曲から「昭和」を読む』
S12 1.0h 基礎編 08 記述問題 渡邉哲也『ポスト平成ですごいことになる日本経済2.0』、田村秀男『反逆の日本経済学』
S13 1.0h 基礎編 章復習 01-02
S14 1.0h 基礎編 章復習 03-04
S15 1.0h 基礎編 章復習 05-06
S16 1.0h 基礎編 章復習 07-08
実践編
S17 1.0h 実践編 09 評論① 藻谷浩介『里山資本主義』
S18 1.0h 実践編 10 評論② 福島聡『紙の本は、滅びない』
S19 1.0h 実践編 11 評論③ 浜田寿美男『「私」とは何か』
S20 1.0h 実践編 12 評論④ 杉田敦『政治的思考』
S21 1.0h 実践編 13 評論⑤ 沖田行司『日本人をつくった教育』
S22 1.0h 実践編 14 小説 萩原浩『いつか来た道』
S23 1.0h 実践編 15 随筆 加藤周一『60年前東京の夜』
S24 1.0h 実践編 16 記述問題 上念司『地方は消滅しない!』、高橋洋一『未来年表 人口減少危機論のウソ』
S25 1.0h 実践編 章復習 09-10
S26 1.0h 実践編 章復習 11-12
S27 1.0h 実践編 章復習 13-14
S28 1.0h 実践編 章復習 15-16
S29 1.5h 全体復習
『現代文基礎問題精講』の取り組み方
この参考書で重視してほしいこと
①現代文における基本的な読解と解法を定着させること。
②文章を論理的に読み理解すること。
S01-04 テーマごとの学習 – 入門編 –
①各テーマの学習の目的を確認した上で、例題に取り組む。(目安時間:20分)
※ノートやルーズリーフに解く。
※解答の際には、学習の目的の内容を意識して取り組むこと。
※解答の考え方や根拠をメモしておくと、答え合わせのときにより効率的である。
②解答解説を読み答え合わせをする。読解のルール / 読解のアイテムを確認する。(目安時間:10分)
※間違えた場合には、解説 / 問題文に戻って確認し、なぜ間違えたのかを分析すること。
※例題演習を通して、読解のルールと読解のアイテムを身につけることが一番の目的である。
S05-12,17-24 テーマごとの学習 – 基礎編&実践編 –
①課題を確認した上で、問題を解いてみる。(目安時間:40分)
※ノートやルーズリーフに解く。
※入門編の読解のルール / 読解のアイテムを意識して取り組むこと。
※解答する際は、課題を意識できているかも必ず確認すること。
※解答の考え方や根拠をメモしておくと、答え合わせのときにより効率的である。
②解答解説を読み答え合わせをする。(目安時間:20分)
※間違えた場合には、解説 / 問題文に戻って確認し、なぜ間違えたのかを分析すること。
※答え合わせの際は、解法のポイントに沿って解答できているか確認すること。
※選択肢問題は、間違いの選択肢のどこが間違っているか正しく理解できているかも確認すること。
※記述問題は、解答の要素に抜けが無かったか / なぜ解答の要素になるのかを確認すること。
※7割以上正解できていると理想的。半分未満の場合には、入門編の復習に戻ること。
S13-16,25-28 章復習
①課題を確認した上で、問題を解いてみる。(目安時間:20分/テーマ)
※ノートやルーズリーフに解く。
※入門編の読解のルール / 読解のアイテムを意識して取り組むこと。
※解答する際は、課題を意識できているかも必ず確認すること。
※解答の考え方や根拠をメモしておくと、答え合わせのときにより効率的である。
②解答解説を読み答え合わせをする。(目安時間:10分/テーマ)
※間違えた場合には、解説 / 問題文に戻って確認し、なぜ間違えたのかを分析すること。
※特に何度も間違えている問題は、丁寧に分析すること。
※答え合わせの際は、解法のポイントに沿って解答できているか確認すること。
※選択肢問題は、間違いの選択肢のどこが間違っているか正しく理解できているかも確認すること。
※記述問題は、解答の要素に抜けが無かったか / なぜ解答の要素になるのかを確認すること。
※8割以上正解できていると理想的。半分未満の場合には、入門編の復習に戻ること。
※解いた問題について、下記の理解度別マーク法に則って記号をつける。
問題を解いた時のチェック記号
◯:7〜10割正解
△:5〜6割正解
✕ :正答率が半分未満
?:解説みても理解できない → 先生に質問!
S29 全体復習
①章復習でつけたマークのうち、△✕?のついている問題を解きなおす。(目安時間:20分×16×0.2=64分)
※目安時間は、△✕?が全体の2割であるものとして計算。
※ノートやルーズリーフに解く。
②解答解答を読み答え合わせをする。(目安時間:30分)
現代文の参考書分析一覧に戻る
各科目の参考書分析