- 参考書名
- 最強の現代文記述トレーニング
- 出版社
- 学研
- 発売日
- 2018/12/11
- ページ数
- 221
- 教科
- 国語
- 科目
- 現代文
- 目安時間
- 11.5h
目次
『最強の現代文記述トレーニング』(11.5h)
平均目安:60分/テーマ ※復習分は含めない
本書は現代文の記述問題対策に特化した1冊である。記述問題の中でも基礎的な問題を扱っており、全7問を通して効率的に記述対策が可能である。記述問題の対策をしたことない生徒や時間に余裕がなく効率的に対策したい生徒におすすめである。
『最強の現代文記述トレーニング』の進め方
S01 1.0h 第1日 〈内容説明〉は「要素分解」がカギ
S02 1.0h 第2日 〈単純理由説明〉は「発見→合成」でOK
S03 1.0h 第3日 〈理由説明〉と〈根拠説明〉を区別せよ!
S04 1.0h 第4日 〈要約問題〉のポイントは「レントゲン化」!
S05 1.0h 章復習 第1日目〜第2日目
S06 1.0h 章復習 第3日目〜第4日目
S07 1.0h 第5日 「傍線部中の語句」は必ず言い換え説明せよ!
S08 1.0h 第6日 「対比処理」パターンの記述
S09 1.0h 第7日 「橋渡しのない記述解答」に御用心!
S10 1.5h 章復習 第5日目〜第7日目
S11 1.0h 全体復習
『最強の現代文記述トレーニング』の取り組み方
この参考書で重視してほしいこと
①記述問題に対応するための基礎を習得する。
②答案は必ず推敲し、自身で納得のいくものを書くこと。
S01-04,07-09 テーマごとの学習
①まず問題を解く。(目安時間:30分)
※ノートやルーズリーフに解く。
※解答の考え方や根拠もメモしておくと、答え合わせのときにより効率的である。
※前問までに学習したポイントや解法を意識しながら問題に取り組むこと。
※答案は納得のいくまで何度も考え書き直すこと。(=必ず推敲すること。)
②次に解答解説を読んで、答え合わせをする。(目安時間:30分)
※<覚えておこう>の語句は必ず確認すること。
※記述・論述問題は、解答の要素に抜けが無かったか / なぜ解答の要素になるのかを確認すること。
※間違えた場合には、解説 / 問題文に戻って確認し、なぜ間違えたのかを分析すること。
※答案例は、自身の答案を照らし合わせて参考にすること。
※6割以上正解できていると理想的。半分未満の場合には、これまでの復習に戻ること。
S05,06,10 章復習
①再び問題を解く。(目安時間:15分)
※ノートやルーズリーフに解く。
※解答の考え方や根拠もメモしておくと、答え合わせのときにより効率的である。
※これまでに学習したポイントや解法を意識しながら問題に取り組むこと。
※答案は納得のいくまで何度も考え書き直すこと。(=必ず推敲すること。)
②解答解説を読んで、答え合わせをする。(目安時間:15分)
※<覚えておこう>の語句は必ず確認すること。
※記述・論述問題は、解答の要素に抜けが無かったか / なぜ解答の要素になるのかを確認すること。
※間違えた場合には、解説 / 問題文に戻って確認し、なぜ間違えたのかを分析すること。
※特に何度も間違えている問題は、丁寧に分析すること。
※答案例は、自身の答案を照らし合わせて参考にすること。
※7割以上正解できていると理想的。半分未満の場合には、これまでの復習に戻ること。
※解いた問題について、下記の理解度別マーク法に則って記号をつける。
問題を解いた時のチェック記号
◯:7〜10割正解
△:5〜6割正解
✕ :正答率が半分未満
?:解説みても理解できない → 先生に質問!
S11 全体復習
①章復習でつけたマークのうち、△✕?のついている問題を解きなおす。(目安時間:15分×7×0.2=21分)
※目安時間は、△✕?が全体の2割であるものとして計算。
※ノートやルーズリーフに解く。
②本文解説と解答解説を読み答え合わせをする。(目安時間:30分)
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