- 参考書名
- 上級現代文Ⅱ
- 出版社
- 桐原書店
- 発売日
- 2011/11/17
- ページ数
- 157
- 教科
- 国語
- 科目
- 現代文
- 目安時間
- 49h
目次
『上級現代文Ⅱ』(49h)
平均目安:90分/テーマ ※復習分は含めない
本書は国公立大学や難関大学の個別試験で頻出の記述・論述問題対策に特化した問題集である。『上級現代文Ⅰ』で記述・論述問題の対策方法について学習した後に、最難関大学を志望し更なるレベルアップを必要とする受験生向けに推奨される。
『上級現代文Ⅱ』の進め方
S01 1.5h 演習問題1 中西新太郎『日本社会の再編成と矛盾』
S02 1.5h 演習問題2 三浦雅士『旅の変容』
S03 1.5h 演習問題3 寺田寅彦『化け物の進化』
S04 1.5h 演習問題4 浅田次郎『霞町物語』
S05 1.5h 演習問題5 西谷修『世界史の臨界』
S06 1.5h 演習問題6 南木佳士『天地有情』
S07 1.5h 演習問題7 坂口安吾『茶番に寄せて』
S08 1.5h 演習問題8 島尾敏雄『硝子障子のシルエット』
S09 1.5h 演習問題9 竹内敏晴『思想する「からだ」』
S10 1.5h 演習問題10 宇野邦一『反歴史論』
S11 1.5h 演習問題11 鈴木大拙『東洋文化の根底にあるもの』
S12 1.5h 演習問題12 永井荷風『矢立のちび筆』
S13 1.5h 章復習 演習問題1~2
S14 1.5h 章復習 演習問題3~4
S15 1.5h 章復習 演習問題5~6
S16 1.5h 章復習 演習問題7~8
S17 1.5h 章復習 演習問題9~10
S18 1.5h 章復習 演習問題11~12
S19 1.5h 模擬試験1 村上陽一郎『歴史としての科学』
S20 1.5h 模擬試験2 内田樹『日本辺境論』
S21 1.5h 模擬試験3 野家啓一『物語行為諭序説』
S22 1.5h 模擬試験4 本田和子『子別れのフォークロア』
S23 1.5h 模擬試験5 塚原史『人間はなぜ非人間的になれるのか』
S24 1.5h 模擬試験6 島木健作『赤蛙』
S25 1.5h 模擬試験7 山崎正和『装飾とデザイン』
S26 1.5h 模擬試験8 鷲田清一『思考のエシックス』
S27 1.5h 章復習 模擬試験1~2
S28 1.5h 章復習 模擬試験3~4
S29 1.5h 章復習 模擬試験5~6
S30 1.5h 章復習 模擬試験7~8
S31 2.0h 全体復習①
S32 2.0h 全体復習②
『上級現代文Ⅱ』の取り組み方
この参考書で重視してほしいこと
①記述・論述問題における解き方を確立すること。
②答案を推敲し、自身で納得のいくものを書くこと。
S01-12,19-26 演習問題 / 模擬試験
①問題を解いてみる。(目安時間:60分)
※ノートやルーズリーフに解く。
※解答の考え方や根拠もメモしておくと、答え合わせのときにより効率的である。
※答案は納得のいくまで何度も考え書き直すこと。(=必ず推敲すること。)
※『上級現代文Ⅰ』の学習内容を意識すること。
②解答解説を読み答え合わせをする。(目安時間:30分)
※記述・論述問題は、解答の要素に抜けが無かったか / なぜ解答の要素になるのかを確認すること。
※答案例は、自身の答案を照らし合わせて参考にすること。
※間違えた場合には、解説や問題文に戻って確認し、なぜ間違えたのかを分析すること。
※6割以上正解できていると理想的である。3割未満の場合には『上級現代文Ⅰ』の復習に戻ること。
S13-18,27-30 章復習
①もう一度問題を解く。(目安時間:30分)
※ノートやルーズリーフに解く。
※解答の考え方や根拠もメモしておくと、答え合わせのときにより効率的である。
※答案は納得のいくまで何度も考え書き直すこと。(=必ず推敲すること。)
※『上級現代文Ⅰ』の学習内容を意識すること。
②解答解説を読み答え合わせをする。(目安時間:15分)
※記述・論述問題は、解答の要素に抜けが無かったか / なぜ解答の要素になるのかを確認すること。
※答案例は、自身の答案を照らし合わせて参考にすること。
※間違えた場合には、解説や問題文に戻って確認し、なぜ間違えたのかを分析すること。
※特に何度も間違えている問題は、丁寧に分析すること。
※7割以上正解できていると理想的。4割未満の場合には『上級現代文Ⅰ』の復習に戻ること。
※解いた問題について、下記の理解度別マーク法に則って記号をつける。
問題を解いた時のチェック記号
◯:7〜10割正解
△:4〜6割正解
✕ :正答率が4割未満
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S31-32 全体復習
①章復習でつけたマークのうち、△✕?のついている問題を解きなおす。(目安時間:30分×20×0.3= 180分)
※目安時間は、△✕?が全体の3割であるものとして計算。
※ノートやルーズリーフに解く。
②本文解説と解答解説を読み答え合わせをする。(目安時間:60分)
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