- 参考書名
- 現代文読解が面白いほどできる基礎ドリル
- 出版社
- KADOKAWA
- 発売日
- 2021/02/19
- ページ数
- 216
- 教科
- 国語
- 科目
- 現代文
- 目安時間
- 24.5h
目次
『現代文読解が面白いほどできる基礎ドリル』(24.5h)
平均目安:60分/テーマ ※復習分は含めない
本書は高校現代文における基礎的な文章問題の読解が学習できる参考書である。形式としては理解本よりも問題集に近く、現代文の読解が苦手な人が主な対象となる。基礎と言えども、今後の現代文の問題を解く上で必須の内容が網羅されているので、もれなく学習すること。
『現代文読解が面白いほどできる基礎ドリル』の進め方
S01 1.0h 第1章 テーマ1「つなぐ言葉に着目する」
S02 1.0h 第1章 テーマ2「指示語に着目する」
S03 1.0h 第1章 テーマ3「一般論と主張の関係とは」
S04 1.0h 第1章 テーマ4「何と何とが比べられているか」
S05 1.0h 第1章 テーマ5「言い換えの関係を見抜こう」
S06 1.0h 第1章 章復習 テーマ1-2
S07 1.5h 第1章 章復習 テーマ3-5
S08 1.0h 第2章 テーマ6「具体例をどう読むか」
S09 1.0h 第2章 テーマ7「引用をどう読むか」
S10 1.0h 第2章 テーマ8「比喩をどう読むか」
S11 1.0h 第2章 テーマ9「文章全体の構造をつかむ」
S12 1.0h 第2章 テーマ10「文中における語句の定義を把握する」
S13 1.0h 第2章 章復習 テーマ6-7
S14 1.5h 第2章 章復習 テーマ8-10
S15 1.0h 第3章 テーマ11「〈ズバリ法〉に挑戦してみよう」
S16 1.0h 第3章 テーマ12「〈消去法〉に挑戦してみよう」
S17 1.0h 第3章 テーマ13「語句の知識を活用しよう」
S18 1.0h 第3章 テーマ14「傍線部・空欄を含む〈まとまり〉を分析しよう」
S19 1.0h 第3章 テーマ15「筆者の主張を理解するー最も大切な『解き方』」
S20 1.0h 第3章 章復習 テーマ11-12
S21 1.5h 第3章 章復習 テーマ13-15
S22 2.0h 全体復習
『現代文読解が面白いほどできる基礎ドリル』の取り組み方
この参考書で重視してほしいこと
①現代文における基本的な読解と解法を身につけること。
②文章を論理的に読み、理解すること。
S01-05,08-12,15-19 テーマごとの学習
①まず各テーマのイントロダクションを読んでポイントを理解する。(目安時間:10分/テーマ)
※赤線部は重要な内容なので、特に注意すること。
②次に別冊の問題に取り組む。(目安時間:30分/テーマ)
※ノートやルーズリーフに解く。
※上で学習した各テーマの内容を意識して取り組むこと。
③本文解説を読んで答え合わせをする。(目安時間:20分/テーマ)
※答え合わせの際は、読解のポイントを意識できていたか確認すること。
※特に本文の論理構造を把握して読めていたかが重要である。
※間違えた場合には、本文解説と照らし合わせながら、なぜ間違えたのかを自分で分析すること。
S06,07,13,14,20,21 章復習
①各テーマのイントロダクションを再確認したうえで、再度問題を解いて答え合わせをする。(目安時間:30分/テーマ)
※ノートやルーズリーフに解く。
※各テーマの内容を意識して取り組むこと。
※答え合わせの際は、読解のポイントを意識できていたか確認すること。
※特に本文の論理構造を把握して読めていたかが重要である。
※間違えた場合には、本文解説と照らし合わせながら、なぜ間違えたのかを自分で分析すること。
※解いた問題について、下記の理解度別マーク法に則って記号をつける。
問題を解いた時のチェック記号
◯:7〜10割正解
△:5〜6割正解
✕ :正答率が半分未満
?:解説みても理解できない → 先生に質問!
S22 全体復習
①章復習でつけたマークのうち、△✕?のついている問題を解きなおす。(目安時間:30分×15×0.2=90分)
※目安時間は、△✕?が全体の2割であるものとして計算。
※ノートやルーズリーフに解く。
②答え合わせをして、間違えた問題は各テーマのイントロダクションを再度確認する。(目安時間:30分)
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