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『慶應の英語合格講座(改訂版)』(KADOKAWA)の使い方・レベル・勉強法など特徴を徹底解説!

参考書名
『慶應の英語合格講座(改訂版)』(KADOKAWA)
著者
関正生
発売日
2020/11/20
ISBN10
4046048557
ページ数
332
科目
英語(英単語、熟語・構文、英文法、英文解釈、長文読解、英作文)
タイプ
慶應義塾大英語の総合対策
ランク
最難関ランク
所要時間
21h

『慶應の英語合格講座(改訂版)』(21h) 

平均目安:LESSON1:52分、LESSON2:37分、LESSON3:45分、LESSON4:35分、LESSON5:42分、LESSON6:40分、LESSON7:65分、LESSON8:39分、LESSON9:117分、LESSON10:62分、LESSON11:181分、LESSON12:103分

これから慶應義塾大の英語の対策に取り掛かる生徒におすすめ。文法・語彙問題や長文読解の問題に加えて、英作文対策や学部ごとの独特な形式の問題の対策も1つずつ丁寧に行っている。

 

『慶應の英語合格講座(改訂版)』の進め方

※学習に取り組む前に、CHAPTER1 学部別「傾向と対策」編を受験予定の学部の箇所を通読する。

1周目(14h)

S01 1.5h CHAPTER2慶應・基礎力確認編(LESSON1,2)

S02 1.5h CHAPTER2慶應・基礎力確認編(LESSON3,4)

S03 1.5h CHAPTER2慶應・基礎力確認編(LESSON5,6)

S04 1.0h CHAPTER3慶應・学部別対策編(LESSON7)

S05 1.0h CHAPTER3慶應・学部別対策編(LESSON8)

S06 1.0h CHAPTER3慶應・学部別対策編(LESSON9:基本例題)

S07 1.0h CHAPTER3慶應・学部別対策編(LESSON9:実戦問題)

S07 1.0h CHAPTER3慶應・学部別対策編(LESSON10)

S08 2.0h CHAPTER3慶應・学部別対策編(LESSON11:基本問題+実戦問題の問題を解くところまで)

S09 1.0h CHAPTER3慶應・学部別対策編(LESSON11:実戦問題の丸付け・解説通読)

S10 1.5h CHAPTER3慶應・学部別対策編(LESSON12)

 

2周目(7h)

S11 1.0h CHAPTER2慶應・基礎力確認編(LESSON1,2,3)

S12 1.0h CHAPTER2慶應・基礎力確認編(LESSON4,5,6)

S13 1.0h CHAPTER3慶應・学部別対策編(LESSON7,8)

S14 1.5h CHAPTER3慶應・学部別対策編(LESSON9,10)

S15 1.5h CHAPTER3慶應・学部別対策編(LESSON11)

S16 1.0h CHAPTER3慶應・学部別対策編(LESSON12)

 

3周目以降(4.5h)

1.5h CHAPTER3 慶應・基礎力確認編(LESSON1-6)

1.5h CHAPTER3 慶應・学部別対策編(LESSON7,8,9,10)

1.5h CHAPTER3 慶應・学部別対策編(LESSON11,12)

 

『慶應の英語合格講座(改訂版)』の取り組み方

この参考書で重視してほしいこと

①答えが合っているかではなく、問題の重要箇所を解説から把握し、暗記することを意識する。

②学部ごと・分野ごとの傾向を把握し、勉強すべき範囲を理解する。

 

1周目 S01-10

①各ChapterのSTEP1に問題がある場合は解き、丸付けをして解説も通読する。問題がない解説のみの章の場合、本文を通読する。(目安時間:5分)

※参考問題を見て、解説の具体的な内容をイメージする。

※英語の知識だけでなく、入試問題の傾向と対策の知識も深めることを意識する。

※太文字や赤色で書かれた箇所は本文の重要箇所なので理解し、覚える。

※STEP1の内容はSTEP2・3に関わる事項なのでしっかりと理解する。

②STEP2:基本例題に進み、指定されている解答時間で問題を解く。(目安時間:解答時間×1)

※ここでは選択問題など過去に出題された問題が掲載されている。本番を意識しながら、指定されている合格点の8割を目安に解く。

※解答時間内に解ききれなかった場合は1~2分延長して全ての問題に解答する。

※できるだけ他の参考書は参照せずに解く。参照した場合は青ペンで書き込み問題に印を付けておく。

③1ページ2分のペースでSTEP2の丸付けをし、解説を通読する。(目安時間:ページ数×2分)

※本文中に解説されている箇所は理解を徹底し、マーカーで線を引くなどして覚える。

※分からない箇所は文法書や他の参考書を参照するなどして理解する。

※理解度別マーク法(下記参照)に基づき、問題にマークをつけておく。

★復習のやり方を変えて効率アップ-理解度別マーク法

問題を解いた時のチェック記号

◯:解説の通り正解できた

△(アウトプット不足):理解してるけど間違えた

✕ (インプット不足):知識がない、暗記できてなくて間違えた

?:解説みても理解できない → 先生に質問!

④STEP3:実戦問題に進み、指定されている解答時間で問題を解く。(目安時間:解答時間×1)

※ここでは長文問題などの難易度の高い過去問が掲載されている。本番を意識しながら、指定されている合格点の7割を目安に解く。

※解答時間内に解ききれなかった場合は1~2分延長して全ての問題に解答する。

※できるだけ他の参考書は参照せずに解く。参照した場合は青ペンで書き込み問題に印を付けておく。

⑤1ページ2分のペースでSTEP3の丸付けをし、解説を通読する。(目安時間:ページ数×2分)

※本文中に解説されている箇所は理解を徹底し、マーカーで線を引くなどして覚える。

※分からない箇所は文法書や他の参考書を参照するなどして理解する。

※理解度別マーク法(上記参照)に基づき、問題にマークをつけておく。

⑥次のLESSONに進み、①~⑤を繰り返す。

 

2周目 S11-16

①STEP2:基本例題の、指定されている解答時間の半分の制限時間で問題を解く。(目安時間:解答時間×0.5)

※1周目で△や✕の印がついた問題を中心に解く。

※解答制限時間が短めに設定してあるので本番を意識したスピードで解く。

※1周目に習った事項を思い出しながら解く。

※ここでは指定されている合格点の9割を目安に解く。

②1ページ1分のペースでSTEP2の丸付けをし、解説を通読する。(目安時間:ページ数×1分)

※1周目で習った重要事項をしっかりと理解したうえで暗記できているかを確認しながら読み進める。暗記できていない場合はマーカーを引くなどして覚える。

③STEP3:実戦問題の、指定されている解答時間の半分の制限時間で問題を解く。(目安時間:解答時間×0.5)

※1周目で△や✕の印がついた問題を中心に解く。

※解答制限時間が短めに設定してあるので本番を意識したスピードで解く。

※1周目に習った事項を思い出しながら解く。

※ここでは指定されている合格点の8割を目安に解く。

④1ページ1分のペースでSTEP3の丸付けをし、解説を通読する。(目安時間:ページ数×1分)

※1周目で習った重要事項をしっかりと理解したうえで暗記できているかを確認しながら読み進める。暗記できていない場合はマーカーを引くなどして覚える。

※ここでは指定されている合格点の8割を目安に解く。

⑤次のLESSONに進み、①~④を繰り返す。

 

3周目以降

①STEP3:実戦問題の2周目までに間違えた問題や理解が足りない問題を中心に解き、丸付けをする。

※1周目や2周目で△や✕の印がついた問題を中心に解く。

※ここでは指定されている合格点の9割を目安に解く。

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