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はじめる地理(改訂第2版)の使い方・レベル・勉強法など特徴を徹底解説!

参考書名
はじめる地理(改訂第2版)の使い方・レベル・勉強法など特徴を徹底解説!
出版社
Z会
発売日
2014/3/3
ページ数
296
科目
地理
タイプ
メイン問題集
レベル
0-60
目安時間
30 h

『はじめる地理(改訂第2版)』(51.5h)

平均目安:10分/1題

地理の基礎知識を押さえた生徒・私大を地理で受験する生徒におすすめ。記述の問題に取り組むことで地理の基礎レベルをしっかり網羅できる参考書。要点整理が充実しており、共通テストで問われる内容も多く出てくるため、取り組みやすく得点アップにつながりやすい。

 

『はじめる地理(改訂第2版)』の進め方

S01 1.5h p8〜p17「1章 地図・図法と時差、2章 地形図の読図・地域調査(設問3 『扇状地の読図』まで)」

S02 1.5h p17〜p23「2章 地形図の読図・地域調査(設問4『河口付近の地形図の読図』から」

S03 1.5h p24〜p31「3章 世界の大地形、4章 世界の小地形」

S04 1.0h p32〜p35「5章 海洋と陸水」

S05 1.0h p36〜p39「6章 世界の気候環境」

S06 1.0h p40〜p43「7章 世界の気候区分」

S07 1.0h p44〜p49「8章 日本の自然環境と自然災害」

S08 1.5h p50〜p55「9章 環境問題Ⅰ」

S09 1.5h p56〜p63「10章 環境問題Ⅱ、11章 農牧業の発達と地域分化」

S10 1.0h p64〜p69「12章 世界の農業・水産業・林業」

S11 1.0h p70〜p75「13章 エネルギー・鉱産資源」

S12 1.0h p76〜p79「14章 工業の発達と工業立地」

S13 1.0h p80〜p85「15章 世界の工業地域」

S14 1.5h p86〜p93「16章 食料問題と消費・余暇活動、17章 交通・通信」

S15 1.5h p94〜p103「18章 国家・国家群、19章 貿易と国際交流」

S16 1.0h p104〜p109「20章 人口分布・構成と人口問題」

S17 1.0h p110〜p113「21章 村落と都市の立地・形態」

S18 1.0h p114〜p119「22章 都市・居住問題」

S19 1.5h p120〜p125「23章 人種・民族Ⅰ」

S20 1.0h p126〜p131「24章 人種・民族Ⅱと衣食住」

S21 1.0h p132〜p137「25章 東アジア」

S22 1.0h p138〜143「26章 東南アジア」

S23 1.0h p144〜p149「27章 南アジア」

S24 1.0h p150〜p155「28章 西アジア・中央アジア」

S25 1.0h p156〜p161「29章 アフリカ」

S26 1.5h p162〜p171「30章 ヨーロッパⅠ、31章 ヨーロッパⅡ」

S27 1.5h p172〜p177「32章 ヨーロッパⅢ」

S28 1.0h p178〜p183「33章 ロシア連邦と周辺諸国」

S29 1.0h p184〜p189「34章 アングロアメリカⅠ」

S30 1.0h p190〜p195「35章 アングロアメリカⅡ」

S31 1.0h p196〜p201「36章 ラテンアメリカⅠ」

S32 1.0h p202〜p207「37章 ラテンアメリカⅡ」

S33 1.0h p208〜p211「38章 オセアニア」

S34 1.5h p212〜p223「39章 日本地誌Ⅰ、40章 日本地誌Ⅱ」

S35 1.0h 全体復習:1章、2章

S36 1.0h 全体復習:3章~6章

S37 1.0h 全体復習:7章~9章

S38 1.5h 全体復習:10章~14章

S39 1.0h 全体復習:15章~19章

S40 1.0h 全体復習:20章~22章

S41 1.0h 全体復習:23章~25章

S42 1.5h 全体復習:26章~30章

S43 1.0h 全体復習:31章~33章

S44 1.0h 全体復習:34章~36章

S45 1.0h 全体復習:37章~40章

 

『はじめる地理(改訂第2版)』の取り組み方

この参考書で重視してほしいこと

①地理の基礎を固め、その知識を活用する実践力をみがく。

②単なる知識の蓄積にとどまらず、論述問題を解くための視点や考え方を身に着ける。

 

S01-34 章ごとの学習

①章のはじめの要点の重要語句を付属の赤シートを使って確認する。(目安時間:5分/章)

※赤字で書かれた重要語句を中心に周辺知識も同様に覚える。

※理解が足りていないように感じた場合は理解本や資料集に戻って復習する。

②ノートやルーズリーフで問題を解く。(目安時間:10分/設問)

※リード文などの設問箇所以外の部分も丁寧に読み、テーマの流れを理解したうえで問題を解く。

※地図や表には本書に直接書き込んで解答のプロセスを残し、答え合わせの際に使う。

※理解本やまとめ本の索引で引くなどして調べて解答を追加、あるいは修正する場合、青ペンで書く。

※小問右側の「ヒント」には問題を解く上での着眼点が示されているので、必要があれば見る。

※問題のレベルが★で分けられているので自分が目指すレベル以下の問題は正解できるよう意識する。

★…基礎・基本レベル ★★…定期試験や共通テストレベル ★★★…私大入試レベル

③別冊解答を見て丸つけをする。間違えたり理解できない問題は、本書の要点ページに戻ったり理解本やまとめ本を見たりして確認する。(目安時間:10分)

※解説の情報は問題の地図やデータに書き込みながら、解説と自分の解答の過程を見比べる。

※正答した問題も周辺知識を理解本や教科書で確認する。

※青ペンで追加、修正して正解した問題は△をつけておく。

※答え合わせをする際には必ず「問題のねらい」を見て問われている内容を確認する。

※「+α」は各テーマの発展事項なので地理で高得点を狙う人や入試で使う人は目を通す。

※理解度別マーク法(下記参照)に基づき、問題にマークをつけておく。

 

★復習のやり方を変えて効率アップ-理解度別マーク法

問題を解いた時のチェック記号

◯:解説の通り正解できた

△(アウトプット不足):理解してるけど間違えた

✕ (インプット不足):知識がない、暗記できてなくて間違えた

?:解説みても理解できない → 先生に質問!

 

※ここで◯が6割以上、青ペンでの正解も含めると7割以上を目標とする。正答率が5割以下だった場合は、まとめ本の復習に戻る。

 

S35-45 全体復習

①問題の△✕?がついた問題を解きなおす。

※1章15~20分を目安に1周目で間違えた問題や理解が不十分だった問題に絞って問題を解く。

解答をみて、赤ペンで丸つけをする。間違えた問題は解説を読むだけではなく、理解本や教科書を同時に参照する。

※理解度別マーク法に則って、マークをつけなおす。

※前回も△✕?だった問題は特にしっかり確認する。周辺知識も含め、書いて覚えるなど工夫する。

※7割ほどしか正解できなかった場合は、各テーマの復習を改めて丁寧に行うか、まとめ本の復習に戻る。

※正答した問題も周辺知識を理解本や教科書で確認する。

※ここでの◯の数は、8割以上を目標とする。

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