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納得できる地理論述の使い方・レベル・勉強法など特徴を徹底解説!

参考書名
納得できる地理論述の使い方・レベル・勉強法など特徴を徹底解説!
出版社
河合出版
発売日
2009/9/10
ページ数
198
科目
地理
タイプ
論述対策オプション
レベル
80-100
目安時間
なし h

『納得できる地理論述』(50.5h) 

平均目安:20分~30分/1題

地理で論述のある大学を受験する生徒・論理的な解答の作り方を学びたい生徒向けの一冊である。設問の形式・タイプ別、分野別の三面から地理論述を明快に分類しており、問題の要求に答える論理的な答案の作り方が分かる。60字以下から400字まで幅広い論述をカバーしており、これ1冊でほとんどの大学に対応可能である。

 

『納得できる地理論述』の進め方

S01 1.0h 第1章 論述問題の内容と対策 「1.地理論述問題を解くときの心構え、2.論述問題のタイプと対策」

S02 1.5h 第2章 論述問題のタイプ-主要問題の出題傾向– 「1.資料判読・論理要求型、2.膨大な資料判読型、3.長文論述型、4.論文・専門書元ネタ型、5.図表併用コンパクト論述型、6.テーマ論述・用語説明型」

S03 1.5h チェックリスト 用語論述の頻出用語(1)-自然環境・農業-

S04 1.5h 第3章 論述問題のテーマ別対策 「1.世界の大地形、2.平野の小地形」

S05 1.5h 第3章 論述問題のテーマ別対策 「3.新旧地形図の読図、4.気候」

S06 1.5h 第3章 論述問題のテーマ別対策 「5.世界の乾燥地、6.植生・土壌」

S07 1.5h 第3章 論述問題のテーマ別対策 「7.自然災害、8.日本の農業」

S08 1.5h 第3章 論述問題のテーマ別対策 「9.地中海式農業、10.水産業」

S09 1.5h チェックリスト 用語論述の頻出用語(2)-鉱工業・都市・民族・貿易など-

S10 1.5h 第3章 論述問題のテーマ別対策 「11.食料問題、12.エネルギー」

S11 1.5h 第3章 論述問題のテーマ別対策 「13.鉄鋼業、14.自動車産業の海外進出」

S12 1.5h 第3章 論述問題のテーマ別対策 「15.日本の人口、16.世界の人口」

S13 1.5h 第3章 論述問題のテーマ別対策 「17.日本の都市問題、18.世界の都市問題

S14 1.5h 第3章 論述問題のテーマ別対策 「19.交通・通信、20.余暇・観光」

S15 1.5h 第3章 論述問題のテーマ別対策 「21.国家・民族、22.貿易」

S16 1.5h チェックリスト 似て非なる用語のチェック

S17 1.5h チェックリスト 頻出のテーマ論述(事項説明)

S18 1.5h チェックリスト 頻出のテーマ論述(理由説明)(1)

S19 1.5h チェックリスト 頻出のテーマ論述(理由説明)(2)

S20 1.5h 第4章 演習問題 「1.地形・地形図」

S21 1.5h 第4章 演習問題 「2.気候・植生・土壌」

S22 1.5h 第4章 演習問題 「3.農業・林業」

S23 1.5h 第4章 演習問題 「4.エネルギー・工業」

S24 1.5h 第4章 演習問題 「5.人口・都市」

S25 1.5h 第4章 演習問題 「6.交通・通信・余暇」

S26 1.5h 第4章 演習問題 「7.国家・民族」

S27 1.5h 第4章 演習問題 「8.比較地誌」

S28 1.5h 第3章復習 「1.世界の大地形、2.平野の小地形、3.新旧地形図の読図、4.気候、5.世界の乾燥地」

S29 1.5h 第3章復習 「6.植生・土壌、7.自然災害、8.日本の農業、9.地中海式農業、10.水産業」

S30 1.5h 第3章復習 「11.食料問題、12.エネルギー、13.鉄鋼業、14.自動車産業の海外進出、15.日本の人口」

S31 1.5h 第3章復習 「16.世界の人口、17.日本の都市問題、18.世界の都市問題、19.交通・通信、20.余暇・観光」

S32 1.5h 第3章復習 「21.国家・民族、22.貿易」、第4章復習 「1.地形・地形図、2.気候・植生・土壌」

S33 1.5h 第4章復習 「3.農業・林業、4.エネルギー・工業、5.人口・都市」

S34 1.5h 第4章復習 「6.交通・通信・余暇、7.国家・民族、8.比較地誌」

 

『納得できる地理論述』の取り組み方

この参考書で重視してほしいこと

①論述問題のタイプを見極め、必要な情報を解答に盛り込む力を養う。

②実際に入試で出た問題の演習を通して、二次試験で問われる内容を確認する。

 

S01-02 第1章、第2章

①各章を熟読し、問題があれば自分なりに回答を作ってみる。

※本書は第1章で論述問題の型を学習し、第2章で主要大学別に問題の型に対して解答を作るプロセスを学ぶ。第1、2章でインプットした論述問題の解き方を第3章以降で使うため、必ず第1、2章の内容を頭に入れること。

※各内容に沿って問題が掲載されているので、問題の型に対して学習した解答の作り方を意識しながら解答を作ってみる。

※第1章はこの参考書に取り組む全ての人が共通で学習するが、第2章は自分が受験する大学、またはその大学の過去問題の形式に似た問題のタイプのチャプターの内容を学習する。そのため、本書に取り組む前に必ず自分の志望校の過去問を最低1回は解き、問題の形式を把握しておくこと。

 

S03,09,16-19 チェックリスト

①用語集や資料集を手元に置きリストの用語を声に出す、または頭の中で説明する。

※説明できた場合は〇をつけ、できない場合は知識不足度合により△や✕をつける。(※理解度別マーク法参照)

②説明が曖昧なところや用語自体分からない場合は用語集などを見て、ルーズリーフなどに用語の説明をまとめる。

※用語集や資料集をみて自分なりの用語集を作る。

※リストの用語は基本的な用語であり、実際の入試で説明を求められたり論述でのキーワードとなったりすることがあるので必ず繰り返し復習し、自分なりに説明できるようになるまで覚える。

 

S04-08,10-15,20-27 1周目:第3章、第4章

①ノートやルーズリーフで問題を解く。(目安時間:1題20~30分)

※リード文などの設問箇所以外の部分も丁寧に読み、テーマの流れを理解したうえで問題を解く。

※論述問題を解く際には5つの分類された型のどの型なのかを意識して手順通りに解答を作成するようにする。

※本書に直接書き込んで解答のプロセスを残し、答え合わせの際に使う。

※理解本やまとめ本の索引で引くなどして調べて解答を追加あるいは修正する場合、青ペンで書く。

②丸つけをする。間違えたり理解できなかったりした問題は、理解本やまとめ本を見たりして確認する。(目安時間:10分~15分)

※解説の情報は問題の地図やデータに書き込みながら、解説と自分の解答の過程を見比べる。

※正答した問題も周辺知識を理解本や教科書で確認する。

※青ペンで追加、修正して正解した問題は△をつけておく。

※論述問題に関しては解説と自分の解答とを見比べ、採点される箇所が自分の解答に入っているかどうかを見て実際の入試のように加点式の採点をし、要点をおさえた解答ができているか確認する。

※「ここに注目!」では問題を解く際に必要な知識が簡潔にまとめられているため、ルーズリーフなどにまとめたり、線を引いたりして繰り返し復習する。

※理解度別マーク法(下記参照)に基づき、問題にマークをつけておく。

★復習のやり方を変えて効率アップ-理解度別マーク法

問題を解いた時のチェック記号

◯:解説の通り正解できた

△(アウトプット不足):理解してるけど間違えた

✕ (インプット不足):知識がない、暗記できてなくて間違えた

?:解説みても理解できない → 先生に質問!

※ここで◯が6割以上、青ペンでの正解も含めると7割以上を目標とする。正答率が5割以下だった場合は、まとめ本の復習に戻る。

 

S28-34 2周目:章ごとの復習

①問題の△✕?がついた問題を解きなおす。

※1章20~25分を目安に1周目で間違えた問題や理解が不十分だった問題に絞って問題を解く。

※ここでの◯の数は、8割以上を目標とする。

解答をみて、赤ペンで丸つけをする。間違えた問題は解説を読むだけではなく、理解本や教科書を同時に参照する。

※理解度別マーク法に則って、マークをつけなおす。

※前回も△✕?だった問題は特にしっかり確認する。周辺知識も含め、書いて覚えるなど工夫する。

※7割ほどしか正解できなかった場合は、各テーマの復習を改めて丁寧に行うか、まとめ本の復習に戻る。

※正答した問題も周辺知識を理解本や教科書で確認する。

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